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  • 2022年12月25日 NEWS, 未来
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    占星術からみて世界の大変化を意識したとき、冥王星が鍵になっていることに「宇宙を愛する占星術」を執筆しているときに気が付きました。

    「宇宙を愛する占星術」は2019年2月~2020年5月まで書いていました。

    2020年6月アマゾンで発売なのでころな騒動の始めのころです。

    <「宇宙を愛する占星術」グレートコンジャンクション>No.472 2020.10.11

    https://nakagawaayuki.com/?p=5295

    <グレートコンジャンクションとベーシックインカム>No.482 2021.3.9

    https://nakagawaayuki.com/?p=5425

    上記では「風の時代」と言われるようになった所以を書いています。

    2020年の冬至、みずがめ座でグレートコンジャンクション(土星と木星が同じサイン)を起こしてから本格的な「風の時代」が始まりました。

    ちょうど2年前ですね、

    今年の冬至は2022年12月22日です。

    次の日の12月23日はやぎ座での新月でした。

    しかも逆行していた木星は2022年11月24日に順行に戻って、2日前の2022年12月20日にはおひつじ座入りしています。

    冬至を堺にして大きな動きがありました。

    マンデン占星術では「冬至」のホロスコープは、次の「春分」のホロスコープまでの世界情勢予測に使います。

    2008年1月26日、冥王星はにやぎ座入りしました。

    2024年11月20日に完全にやぎ座を抜けます。

    (約17年間)

    やぎ座の次は最初にグレートコンジャンクションを起こした「風」のサインのみずがめ座です!

    私がこのブログのシリーズのタイトル<油断しないで希望を持つ 2022年~2024年まで>にしているのは、2024年に冥王星が完全にみずがめ座入りするからです。

    太陽と月を除く惑星の天体現象には逆行があります。

    一旦そのサインに入っても逆行現象を起こして前のサインに戻ったりします。

    2023年3月24日、0:24 冥王星はみずがめ座入りします。

    そうです!

    またやぎ座に戻りますが、来春、しかも春分(3月21日)のころ、長きに渡ってやぎ座に居た冥王星は「風」の時代の始まりの象徴のみずがめ座に入るのです!

    しかも木星もおひつじ座にいます。

    <冥王星とさそり座「宇宙を愛する占星術」続>No.476 2020.11.5

    https://nakagawaayuki.com/?p=5335

    上記から冥王星発見時のホロスコープです。

    ブログ内ではノストラダム冥王星発見の四行詩をヴライク・イオネスク氏が解説したものを載せています。

    今回は基本の占星術でホロスコープを読んでみます。

    個人でいえば誕生のホロスコープと同じですから、これは「冥王星くん」の運命と性質であるともいえます。

     

    MC(天頂)に冥王星がいます。

    調和のアスペクトはなくIC(天底)の火星と180度です。

    個人のホロスコープでは火星と冥王星のアスペクトがあると、ポジティブでは「大きなパワーや活力」、ネガティブでは「大きな怒りや争い」になります。

    このホロスコープでの「風」の要素は4ハウスに太陽と金星がみずがめ座にいて、8ハウスのふたご座の木星と調和の120度です。

    太陽がベネフィックの金星と一緒にいて同じくベネフィックの木星と大調和の120度です!

    マンデン占星術では冥王星のいる10ハウスは「政府」「元首」になります。

    4ハウスは「国土」「気候」、8ハウスは「死亡率」「外国経済」です。

    冥王星ほどではないけど変化を起こす天王星はおひつじ座で6ハウスにいます。

    6ハウスは「健康問題」「労働問題」「食料生産高」「軍隊」です。

    (「社会占星学」訪星珠著参照)

    金星はASCルーラーです。

    1ハウスはその国の「国民」、「国民性」や「国民がおかれている状況など」になります。

    1ハウスに天体がないのでASCルーラーの金星の状態で視ていきます。

    金星は太陽と共にいておひつじ座の天王星と60度、木星とは120度で大調和しています。

    しかも、金星と太陽はみずがめ座、木星はふたご座の「風」のサインです。

    風の時代を示唆しているようです。

    天王星の象意に「宇宙技術」や「宇宙人」があります。

    国民を表す金星が「健康問題」を表す6ハウスにいる天王星と調和のアスペクトです。

    冥王星は10ハウスの「政府」にいますから、国家権力を使って国民を思い通りにしたいところを火星が戦います。

    この場合、冥王星と火星は180度なので、怒りが分散されています。

    つまり冥王星と火星が戦争の暗示になります。

    火星はやぎ座にいて、品位(ディグニティ)がよくその力をポジティブに発揮します。

    火星は国民側になります。

    もうひとつの<油断しないで希望を持つ>シリーズ1~10に詳しく書いてきましたが現在、世界は支配層と民衆の戦いがどの国でも起きています。

    その代表が国が打たせる人工削減を目的にしたワクチンです。

    (コロナ19だけではなく、あらゆるワクチンは打ってはだめです)

    そしてこの戦いを何万年も遡れば、地球に入植してきた悪しき宇宙人と調和的な宇宙人の戦争にも繋がっていくのです。

    6ハウスの天王星は、ワクチンによってダメージを受けた国民が宇宙技術(量子技術、メドベットなど)によって救われていく暗示です。

    ホロスコープの中にディスポジターがあるかどうか、ミューチャブルレセプション(交換)、ループ、があるか、天体の繋がりを見る技法があります。

    ディスポジターがある場合は、その天体が「答え」を出す鍵になります。

    冥王星発見時のホロスコープを見ていくと「やぎ座の土星」がすべての天体のディスポジターになっています。

    土星は3ハウスにいます。

    3ハウスは「通信」「交通機関」「マスコミ」「教育」です。

    ネット社会にあふれる情報も3ハウスです。

    私はTwitterやテレグラムから表に出ない情報やニュースを拾ってきますがこれらのSNSがなかったら操作された大手メディア(地デジや新聞)の情報しか入ってきません。

    やぎ座には本来の座の土星の他に、火星(エグザルト)、水星もいます。

    やぎ座は「土」のサインです。

    まさに「土の時代」から「風の時代」への移行をここでも示唆しているようです。

    やぎ座は、真面目でコツコツ登っていく野心家なサインです。

    歴史や文化など伝統的なものに興味を持ち大切にしていきます。

    やぎ座の土星がこのホロスコープ全体のディスポジターであるということは、コツコツとネットの中から本物の情報だけを選別して集めて考察していくことがこの戦争に勝つための「答え」なのです。

    土星は海王星と調和の120度です。

    個人が答えを出すのに私利私欲のない海王星の「直感」が助けます。

    エビデンスやソースはどこ?

    人工削減されていると聞いてもテレビでやっていないから信じない・・・

    頭の硬い人たちはそのままですね

    海王星は万人が納得する証拠はくれませんから(笑)

    (やっと少しワクチン被害をTVでやるようになったようですが・・・)

    冥王星発見時のホロスコープの気がついたところを読んでみましたが、ちょうどこれからディスポジターのやぎ座の土星に重なる季節ですね、

    今年の冬至の新月も暗示しています。

    ネイタルのホロスコープをトランジットの天体が刺激するとその象意が現れます。

    まずは、やぎ座の季節からみずがめ座の始めまで(2022年12月22日~1月30日ころ)私たち国民にとって良い情報が来そうです。

    そして2023年3月24日、冥王星がみずがめ座入りしたらこれまでの通念がひっくり返ることが起きるでしょう。

    それは「宇宙技術」による「経済」(8ハウス木星)にも関係しています。

    量子技術によって金融システムがまず変わっていきそうです。

    本格的な大変化は冥王星がみずがめ座に入る2024年1月21日からですが、奇しくもみずがめ座の季節からです。

    ここでも「風の時代」の強調がありますね、

    UFOの目撃も増えてくるでしょう。

    個人が発する情報を自分で調べてそれがピンとくるかどうか(自身の海王星の能力を使って、または見えない脳アンタカラーナを使って)ポジティブな答えを探してそれを積み重ねていくことが、この冥王星発見時のホロスコープの暗示と、冥王星がみずがめ座に入る本格的な「風の時代」へ移行するための大きな力になっていくのです。

    冥王星はさそり座の守護星ですが、みずがめ座にいるときにはエグザルト(高揚の座)になり、冥王星のポジティブな面がより発揮されます。

    一新する大きな力を持つ冥王星は、破壊と再生の天体です。

    破壊を避けることはできないけれど、新たな再生が起きるのは確実なのですから・・・!