朝起きて夜眠る・・・
夜勤のある仕事を持つ方はこのパターンが崩れる場合があるかもしれませんが、大方の人たちの当たり前のパターンです。
私たちの生活の中にグレートコンジャンクションがどのように影響してくるのか考えてみました。
グレートコンジャンクションは公転周期約12年の木星と約29.5年の土星が地球からみて同じ方向に一致することを言います。
<「宇宙を愛する占星術」グレートコンジャンクション>No.472
https://nakagawaayuki.com/?p=5295
上記ブログより
『
2020年12月、「風」のサインであるみずがめ座で起きてそれ以降、サイクルが「風」に変わります。
2040年10月31日、てんびん座「風」☆
2060年4月8日、ふたご座「風」☆
2080年3月15日、みずがめ座「風」☆
2100年9月17日、てんびん座「風」☆
グレートコンジャンクションはエレメンツである「火」「地」「風」「水」の各サインを約20年毎に移動しながら起きます。
天体の運行はもちろん、きっちり正確ではないので逆行したりしながら少しずつずれて行きます。
この200年を見ていきますと、
1901年から「地」のサインで起きていたグレートコンジャンクションは1980年に「風」のてんびん座で起きます。
そして2000年、また「地」のおうし座にもどって2020年12月に「風」のみずがめ座で起きます。
それ以降は「風」のサインで起きるサイクルになります。
「宇宙を愛する占星術」に書いたのは木星は「権利」で土星は「義務」を主とする象意です。
西洋占星術でよく言われるのは木星が「拡大」で土星が「縮小」です。
』
朝起きて夜眠る・・・
それは「権利」でしょうか、
それとも「義務」でしょうか、
お勤めをされている方は自宅ワークでも朝は起きねばなりません。
なのでこれは「義務」を感じるでしょう。
でもお休みの日はお昼ころまで寝ている場合もあるかもしれません。
これは「権利」を実行しています。
でももし、せっかくのお休みをぐずぐずと寝すぎて夕方になってしまったら後悔したりしませんか、
「権利」なのに「後悔」というネガティブな感情が生まれてしまうこともあるのです。
私たちは生活の基本である木星の象徴の「権利」と土星の象徴の「義務」を無意識のうちにも行っているのです。
少し私の体験を書きます。
若い時に飼っていた最愛の犬が亡くなったときに私はペットロスになりました。
「もっと一緒にいれば良かった」とそればかりで涙がとまりません。
そのときに思ったのは「仕事」があって良かったと実感したことです。
「仕事」が終わると悲しみが押し寄せてきてもう何もできないのです。
「仕事」の時間が「義務」なら「権利」の時間になったとたんに何もできないのです。
それでも食べること寝ること、お風呂に入ることはします。
朝起きて夜眠る・・・
なかなか眠れなくてもそのパターンを守るようにします。
また私は10年以上前に大きな病気をしたことがあります。
おかげさまで治りましたがそのときは静養のため仕事を少し休んでいました。
ずっとベッドで寝ていたわけではないので、
朝起きて・・・
さて病気ながらも部屋にいて何をするのか、何ができるのか、
それを見つけるのが大変だった記憶があります。
私たちの生活は「権利」と「義務」がほどよい状態であると快適なのです。
さてリアルな情報に「もうすぐ日本もベーシックインカム」になるかもしれない、というのがあります。
ベーシックインカム・・・
初めて聞く方もいるかもしれません。
去年ころな禍で、一律給付金10万を私たちはもらいました。
ベーシックインカムとは毎月、国(政府?)が一定の金額(生活に必要な金額)を給付するシステムです。
アメリカのどこかの州では2年間くらいお試しで毎月数万支給されるベーシックインカムを実地したようです。
裏の世界事情は書きませんが、日本人ほど税金やその他見えないところでお金を搾取されてきた民族はいないようです。
ポジティブな情報として「量子金融システム」にこれからのお金の世界が変わるかもしれない、というのがあります。
「銀行」の不具合のニュースもいろいろとありますが「銀行」のあり方が変わってくるかもしれません。
ベーシックインカムで貰えるお金は毎月、10万~20万くらい(高齢者の方が多くもらえる?)がちょうど良いという話しがあります。
でももし、毎月50万とかもらえたら、どうします?
「仕事」を辞めたくなります?
毎日食べる、お米や野菜をつくる生産者の方たちがその「仕事」を止めてしまったら、「お金」はあっても食べるものがなくなってしまいますよね、
それではみんなが困ってしまいます。
またどんな「仕事」でも「仕事」をするということは、なにかしら世の中の(人類の)役にたっているのです。
お金にならない「仕事」(家事、子育て、介護など)も、もちろん同じで世の中の(誰かの)役に立っています。
ベーシックインカムが始まるとしたら、適切な金額の支給になるでしょう。
そしてもし「義務」感が強い合わない「仕事」をしているのなら辞めて別な「仕事」を見つけるチャンスも訪れるでしょう。
私たち人類の文明文化が大きく変わろうとしています。
ここで「木星」と「土星」です。
現在みずがめ座にいる「権利」の象意の「木星」と「義務」の象意の「土星」が、ベーシックインカムになっていくように奨励しているようにも思えるのです。
あくせくと働いて、税金や保険料、固定資産税や家賃、それらを払ってやりくりしながらたまに旅行ができる、そんな庶民の生活が変わるかもしれません。
数億円以上預金があるようなお金もちは逆に心配になるかもしれませんが、善良な個人の資産は守られるので心配はないようです。
「お金」を稼ぐために「仕事」をしないといけない・・・
という「義務」からは開放されて「権利」の方が強く持てるようになったとき、まず何をしたいですか?
2008年パルコの占いコーナーを完全に降りたときから、私は自分で全部の時間を自由に使えます。
ご予約が入れば「仕事」が発生し、入らなければ自由ですが生きていくお金が十分に稼げるかの不安も生じます。
「仕事」が入ることは「義務」ですが有り難いことになります。
「仕事」がないと自由なので「権利」になりますが同時に不安も発生します。
これは経営者、起業家、個人事情主、みんな同じだと思います。
また前述した愛犬を失ったときと病気のときの例のように、すべきことがあることが救いもなりました。
「義務」を厭わず「義務」を貴重な「仕事」と受け取り、その上で「権利」を豊受するそんな生活が理想なのです。
私なりの考察ですが・・・
ベーシックインカムに近いうち(年内か、数年内に?)日本もなるでしょう。
なぜならば、みずがめ座でグレートコンジャンクションが起きたからです!
ベーシックインカムはGESARA/NESARA(ゲサラ、ネサラ)という新しいシステムの一環です。
日本の場合はJESAPA(ジェサラ)というようです。
量子コンピュータによって可能になります。
量子コンピュータのことは前ブログで触れています。
<未来を透視するASI(人工超知能)とルッキンググラス>No.481
https://nakagawaayuki.com/?p=5418
『
みずがめ座には天王星の象意を共有する「宇宙的な意識」「最新科学」「希望」などがあります。
量子コンピュータの登場はまさにみずがめ座時代の到来と言えるでしょう。
』
最新科学である量子コンピュータと最新のシステムによって、我々人類は新しい生活を手に入れていくのです。
新しい生活の中にも「権利」と「義務」があって、そのバランスが程よいことが理想なのはいうまでもありません。
さて天文歴をみてみますと、
土星はしばらく、2023年3月までみずがめ座にいます。
木星は2021年5月14日に一旦うお座に抜けます。
ということは、
今年5月13日までになんらかベーシックインカム、もしくは2度めの給付金などが有り得そうです。
その後 2021年7月29日~12月29日まで再び、木星はみずがめ座に滞在します。
海王星が発見されるまで木星はうお座と射手座と守護星でした。
つまり、うお座の木星は品位が良いのです。
ということは、
やはり木星が土星と同じみずがめ座にいる2020年12月22日から木星がうお座を抜ける2022年12月20日までの間に、新しいシステムの移行が行われる可能性が高いのではと思います。
変化する・・・
ということは楽ちんではありません。
そしてそれが必ず良いかどうかは決まっていません。
でも良いと思えることはやってみないとわかりません。
新しいシステムの到来を歓迎したいです。