「産土神社」「鎮守神社」

山田雅晴先生の産土信仰を2001年からしています。

初めて自分の産土神社に参拝したのは2002年でした。

山田雅晴氏の代表著書に「神社開運法」(たま出版)があります。また新刊で「超開運!神さまがあなたの成功を後押ししてくれる神社参拝法」(文芸社文庫)があります。

「人間」は母親のお腹の中に宿ったときに自分の魂と地球とを繋げてくれる神さまのおわす場所があります。日本人の場合は神社になります。神さまは、「ご神木」、「お山」、「湖」に宿られています。

「人間」と交流がしやすいように「神社」を間口にして神さまは大きいので御本殿にももちろんおられます。

「産土神社」(うぶすなじんじゃ)とは、その人が生まれたときから、一生の守護をしてくださる神さまと通じることのできる神社であり、生まれ育った土地に近い場所の神社です。

ここで面白いのは同じ家(住所)に生まれたとしても同じ神社が産土神社であるとは限らないことです。

また「鎮守神社」とは、その人が今その土地に住んでいる限り(引越しするまで)守護してくださる神様に通じる神社です。産土神社とのご縁で決まります。鎮守神社も家から一番近い神社とも限らないのです。

産土の大神さま、鎮守さまの大神さまとお参りをすることで強く繋がってご縁を深めて行きます。知らず知らずにご守護の力が強まっていくのです。