<神さまと宇宙人の考察>No.483

古代より宇宙人が地球に飛来していたと考えている方もたくさんいると思います。

高度な技術とチカラを持っている宇宙人たちを「カミ」と崇めたとする説や、世界各地の神話や壁画に登場する異形の方たちが実は神さまではなく宇宙人であったと考えるのもありえる話しです。

神さまと宇宙人の違いを、かねてからずっと考えてきました。

まず、寿命が圧倒的に違うと思うのです。

私たち人間の寿命はせいぜい約100才ですがこれまでに耳にしてきた情報から宇宙人の個としての寿命は(種族によって違う)約数百才~数万才のようです。

しかし、神仏は前の宇宙からいますので数百億才~数千億才です。

(「宇宙を愛する占星術」に書きましたが、私たちの宇宙は「親」の宇宙から生まれたのではないかと私は考えています)

神さまとチャネリングができるある方がスサノオノミコトさまに「あなたはおいくつですか」と聞いて「私は若い方で200億才だ」と答えを聞いたそうです。

本当はどうかは確かめようがありませんが、いつも言うようにチャネリング情報は自分のこころ(直霊)に響くか腑に落ちるかで判断するしかありません。

私はその話を聞いたときに「宇宙」のとてつもない大きさや規模を考えると、そのように長い寿命の存在がいてもおかしくはないので今のところ大方、信じています。

もう1つの大きな違いは、宇宙人は姿を拝めるけど、神さまの姿は見ることができないと思うのです。

そう考えると、壁画などに残されているお姿は「カミ」ではないのかもしれません。

3次元以上を視ることができる人間がそれを伝えて描いたとも考えられますが・・・

ずっと高次元の神さまは姿を見せることはないと思うのです。

それはあまりに次元が違うので霊的な通信や「働き」だけになっているのではと思うからです。

私の本業はあらゆる占いを使ったコンサルなので神さまからのメッセージなどは通常は触れません。

ただ今も「産土リサーチ」はご依頼があったご縁のある方にさせていただいています。

産土の大神(うぶすなのおおかみ)さまとは、お母さんのお腹の中に宿ったときに「地球」と繋ぐ「働き」をしてくださる神さまのことです。

「地球」は3次元から始まっているのでこのことはとても重要なのです。

そして「産土神社」とは産土の大神さまがおられる神社のことです。

神社庁が決めている土地の氏神さまとも違い、本人の内在神(直霊)で決まります。

地球で「人間」になったときに「直霊」(なをひ)を授かっています。

これは「個」としてこの宇宙に存在したときの固有のタマシイとは別です。

直霊は何度生まれ変わっても変わりません。

人種や性別には関係ないのです。

宇宙でタマシイに直霊が結合?したときに高度な生命体になります。

私たちのタマシイは「石」であったときもあるかもしれません。

何かの動物の体験もしているかもしれません。

犬はとても人間に近い高度な動物です。

なぜなら基本的に「野生」にはいません。

また野生に戻すこともできません(狼とは違います)

人間が一緒にいることで生きていける生命体です。

(なので絶対に食べてはいけません)

人間には一霊四魂という内在神があります。

直霊はスーパーハイヤーセルフ(直霊の大神さま)から授かって(分け御霊されて)います。

スーパーハイヤーセルフは高次元の自己でもあります。
上空20~30mのところにいつもいらっしゃいます。

直感で通信しています。

直霊の大神さまが「天」と、産土の大神さまが「地」とを、繋いでいるので「天」「地」「人」になって私たちはしっかりとグラウンディングができるのです。

犬や猫などの人間に近い動物にももちろんタマシイがあって直霊が宿っています。

直霊はあるけど、四魂はありません。

四魂はもっと高次の生命体になったときに授かるようです。

(「宇宙を愛する占星術」では一霊四魂と神さまの「働き」にも触れていますので興味があったらご覧になってください)

そして神仏にも一霊四魂があります。

入れ子のように高次のエネルギーが入っていて連なっているのです。

十字のカタチにはいっていて、それぞれの個からネットワークのように繋がっていきます。

では高次の宇宙人には一霊四魂があるのでしょうか・・・

さてここで「知的」であることと、「精神的」であることの違いについて考えてみました。

このブログを始めた2007年ころは、知的であることと精神的であることを同じように考えていました。

この宇宙では、高次な意識レベルをもつ生命体なら、科学技術も高度に進化していける

殺し合ったりするような低レベルの意識のままだと、あるところまで行くと滅ぶようにできている

と考えていたのでした。

しかしこれは間違いでした。

例えば人間も「知的」な人が意識レベルが高いとは限りません。

宇宙においては、技術のある知的な宇宙人でも残酷なモノがいるということになります。

「知的」であることと、「精神的」であることは違うのです。

精神性が高いことが意識レベルが高いということなのです。

それは高度な科学技術を持っていることと比例してはいないのです。

私たち「人間」はどうなのでしょうか、

「地球」には「地球」の直霊のような存在の神さまがいます。

日本名だと国常立大神(くにとこたちのおおかみ)さまになります。

地球のタマシイ(地球大霊)に国常立大神さまが直霊となり、この宇宙において太陽系の1つの惑星の「働き」をしているのです。

およそ36億年前に地球に生命が息吹き始めたころからです。

宇宙好きの私は科学的な宇宙情報にも目がないのでどこかの恒星の惑星系の話しなど知り得てきました。

しかし恒星が惑星系をもっていても必ず生命がいるとは限らないのです。

科学的な条件(ハビタブルゾーンにあるなど)もありますが、その星が生命を受け入れて栄える元がないとダメなのではと思っています。

私たちの地球には国常立大神さま(地球神)がいます。

そこが大元になってさまざまな働きをされる(さまざまな個性の、あるいは出身星が違う)神々さまから、私たちは直霊(一霊四魂)をいただき、人間としての個性をもち、タマシイ本来を成長させながら生きているのです。

(※地球には地球出身の神さまの他に他の星系からの神さまもいます。宇宙人ではありません。)

本来「人間」は一霊四魂をもつ尊い生命体なのです。

では人間のクローンはどうでしょうか、

お母さんのお腹の中にいるときに地球と繋いでくれるのが産土の大神さまです。

クローンにも意識がありタマシイ?もあるでしょう。

でもお母さんのお腹の中から生まれないクローンには産土の大神さまはいないと思われます。

体外受精はどうでしょうか、

神さまの方で配慮してくださっているのでしょうか、

地球人が進化していくように、神さまのシステムも更新されていくのかもしれませんが・・・

まだ解りません。

では宇宙人はどうなのでしょうか、

約52000年前に、国常立大神さまはあることから埋没されてしまったといいます。

神さまは偉大ですが、この広い宇宙ではやはり1つの生命体なのです。

そして約26000年前に、宇宙からいろいろと悪しき存在が飛来したといいます。

本来の地球神が十分なチカラを発揮できていなかったからです。

詳しくは触れられませんが「地球神」国常立大神さまはは、2012年に復活されました!

本来の地球の姿に戻っていくために2013年から大いなる大変動が起きています。

宇宙から飛来した悪しき存在たちに宇宙人がいます。

彼らには「地球神」とつながる正当な直霊はありません。

例えば、私たち人間が地球の細胞の1つ1つだとすると、宇宙人は地球の細胞を構成する存在ではありません。

また地球にいます宇宙人には地球人を助けてくれる存在もいます。

最近の情報でニコラ・テスラ氏は、金星出身の金星人のようだと知りました。

ニコラ・テスラ氏は金星で生まれていますので金星神と繋がっている上で、同じ太陽系の地球で「働き」をしにきてくれたのでしょう。

地球の科学の進化のためにテスラ・コイルを発明したけど、ながらく封印されていました。

やっと、表に出てきそうです!

私が神さまを感じた体験を少し書きますね、

日本人で日本で生まれていると、お母さんのお腹の中にいたときに決まる産土神社と現在住んでいるところから決まる鎮守神社があります。

産土の大神さまと鎮守の大神さまが基本的にいらっしゃるところです。

そして神さまは人間の前向きな行動を後押ししてくださいます。

ご縁を繋いだり、必要な情報が目に付きやすいように働きかけてくださるのが解りやすい例です。

私のメインの仕事は主に占星術とタロットを使ったコンサルですが産土神社のリサーチもしています。

私の産土の大神さまが市杵嶋比売大神さまだということが2007年に解りました。

また私の仕事を助けてくれる鎮守神社が神田明神さまだということが最近、解りました。

2007年、まずは市杵嶋比売大神さまが御祭神の広島宮島の厳島神社にご挨拶にいきました。

その後、琵琶湖の竹生島神社、江ノ島の江島神社、と日本三大弁財天さまがお祀りされているところを巡りました。

市杵嶋比売大神さまの仏尊(天部)名が大弁財天(大弁才天)さまになります。

同じエネルギー体ですが、神さまとしての「働き」と仏尊さまとしての「働き」で名前が違うのです。

神仏のお名前はその働きを示しているという解りやすい例でもあります。

2019年3月に再び、琵琶湖を訪れたときのブログです。

<竹生島へ 大辨才天さま>No.435

https://nakagawaayuki.com/?p=4253

その後、ブログには上げませんでしたが続けて2019年4月に江島神社にも訪れました。

有料の祈願で「商売繁盛」をお願いしました。

ちょうど「44の人生の漢字」を書き終えて「宇宙を愛する占星術」の執筆に取り掛かった頃だったからです。

セッションの仕事は大事ですがその合間に執筆をするので、仕事がバランスよくあったらいいなと思ったからです。

それから1ヶ月後くらいに産土神社のご依頼が続けて3件ありました。

リサーチをするとそのうち2件は厳島社でした。

もちろん、場所は違います。

最後の1件はなんと私と同じ産土神社です!

このときはすぐにはわからなくて、後日、はっと気が付きました。

弁財天様がつないでくださったんだなと・・・

霊能がある友人に話すと

「気がついてくれて嬉しい」と弁財天様が言っています、と教えてくれました。

また去年、神田明神さまにご縁があることが解って早速お参りしました。

それから1ヶ月後くらいに15年ぶりくらいのお客さまとご紹介でいらした新規のお客さまがいらして、それぞれ産土リサーチをご依頼くださいました。

お二人の生まれた場所は日本列島の端と端です。

産土リサーチをすると、産土神社の御祭神が大己貴命大神さまの神社が出てきました。

今度はすぐに、は、と気が付きました!

神田明神の御祭神は大己貴命大神さまだからです。

こちらも大己貴命大神さまがつないでくださったのだと解りました。

今まで800件近くをリサーチしていますが、続けて同じ御祭神の神社が出てくることは稀です。

日本にはたくさんの系統の神社がありますので・・・

神さまとはこのように、3次元で姿を見せたりしないけど、前向きなことをそっと後押ししてくださるのです。

他にも私のお客様の奇跡的な例がたくさんありますがここには書けませんので・・・

またお参りして1ヶ月後くらいというのも、わかりやすかったです。

いつもご守護いただいているけど、私に解りやすいようにつないでくださったのだと思いました。

一方、高次の宇宙人さんはもっと現実的な(3次元でわかる)ことを助けてくれているのだと思います。

災害時にUFOが現れて護っていてくれていたり、地球に落下する隕石を途中で破壊してくれたりです。

私たちが知らないところで助けてくれているのは神仏と同じですが、宇宙人の方が3次元に近いのです。

そう、なぜなら、神さまは見えないのですから・・・!