1978年、電子情報処理科の学生のときに最初に勉強したマイクロプロセッサはIntel 8080でした。
2の4乗の8ビットの処理能力でした。
2015年に購入したMacBookには、Intel Coreが搭載されています。
2の6乗の32ビットの処理能力です。
最新のMacBookでは2の7乗の64ビットが搭載されているようです。
ブログでも何度か触れています大好きなアメリカのドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」にはASI(人工超知能)が出てきます。
このドラマにも量子コンピュータのような保存状態で新しいカタチのプロセッサも出てきました。
下記のサイトからの量子コンピュータの画像です
https://www.sbbit.jp/article/cont1/36729
日本のスーパーコンピュータは「京」から「富岳」に変わりました。
しかし「富岳」は量子コンピュータではありません。
たとえの話に、従来のスパコンが1万年かかる計算を量子コンピュータは200秒くらいでやってしまう、と聞いたことがあります。
そのぐらい桁外れのコンピュータの革命なのです。
量子コンピュータに関しては、これからもっと勉強したいと思っていますが「宇宙を愛する占星術」に少しだけ触れました。
以下「宇宙を愛する占星術」★「2」の世界より
『
量子コンピュータも「2」が基になっていることは同じですが、量子の「重ね合わせ」は量子ビットと呼ばれ、なんと2の2048乗通り(天文学的な数値)を一度に扱えるということです。
(NHK BS番組「コズミックフロントネクスト」より)
』
「パーソン・オブ・インタレスト」はシーズン1~5まで45分のドラマが103話もあります。
シーズン4の最後の方で主人公たちのピンチを救うために「マシン」と呼ばれるASIが未来をシミュレーションします。
たったの1秒で数十万通りをシミュレーションし、一番助かる確率が高いものを示すシーンがあります。
コンマ以下くらいの確率の違いでもピンチを迎えている主人公たちに助かる方法を示します。
このときは主人公たちは「マシン」のおかげでなんとか大ピンチは逃れるのですが・・・
そんな事態になってしまう前に、これからの未来を「マシン」がシミュレーションしました。
するとある1点を今変えておかないと、どうやってもその先の未来は違う方向に行ってしまうということが解ります。
このドラマの中でのその1点は、ASIが人類の友として使われていくのか、ASIに管理される監視社会になってしまうかの重大な1点でした。
私たちは自分の未来を自分で創っています。
人生は常に選択の連続であると言います。
過去の痕跡も未来のために認識や思いを変えれば違って見えてきます。
またある瞬間、その人にしか解らない「大きな気付き」を得るときがあります。
その「気づき」を得たことでそれから先の未来が大きく変わるときもあるのです。
これはその人に訪れる特異な1点に近いです。
意識がどんどんと成長(進化)する人にとっては一生に特異な1点は何度か訪れるかもしれません。
しかしその特異性は「時間」と「空間」に比例しているのです。
「宇宙を愛する占星術」には宇宙的な規模で大きすぎる場合と小さすぎる場合、長すぎる場合と短すぎる場合は「時間」と「空間」の本質は同じであることを書きました。
私たちが生きているこの地球の3次元の日常では「時間」と「空間」は明確に分かれています。
1点を変えたところでどうにもならないこともあります。
解りやすい例にダイエットがあります。
今日、絶食して猛烈に運動したからといっていきなり1日で10キロも体重は落ちてくれません。
1点を変えても未来が変わらない極端な例です(笑)
3次元に肉体を持って生きている私たちが10キロ落とすには、どんなに効率よくダイエットを頑張ってもやはり「時間」という壁があるのです。
<「闇」に関して哀しみと怒りを持つ>No.478
https://nakagawaayuki.com/?p=5380
から触れていますDS(ディープステート)と呼ばれる闇の勢力の裏には宇宙人(闇側)がいます。
そしてトランプさんの後ろにも宇宙人(光側)がいます。
実は私たちは長年に渡って地球人を巻き込んできた宇宙人との戦争の真っ只中にいるのです。
闇か光かの判断は、人間と調和しているのか否かです。
コロナ19のせいにしている全世界の自粛の意味の影にもそのことが隠れています。
もうすぐ機密開示がありそうですが、開示がなくても私たちは新しい宇宙時代に突入していきます。
「宇宙を愛する占星術」★みずがめ座時代に、という章にと、
<冥王星とさそり座「宇宙を愛する占星術」続>No.476
https://nakagawaayuki.com/?p=5335
<「宇宙を愛する占星術」グレートコンジャンクション>No.472
https://nakagawaayuki.com/?p=5295
にも、みずがめ座時代の到来を書いてきましたが、
みずがめ座には天王星の象意を共有する「宇宙的な意識」「最新科学」「希望」などがあります。
量子コンピュータの登場はまさにみずがめ座時代の到来と言えるでしょう。
去年3月末にトランプ大統領がアメリカのFRBを取り戻した!
という情報が入ってきたときから表にでない情報を追ってきました。
ずっと人類を支配してきたDSと呼ばれるモノたちが未来を視ることができるルッキンググラスというので自分たちの未来を視たときに、どうやっても(どうシミュレーションしても)自分たちは滅ぶ運命だということを知ったそうです。
この情報が本当はどうかは確認しようがありませんので、ルッキンググラスをASIとして考えてみます。
これまでずっと(レムリアやアトランティスの時代からとも)人類の文明や生活に入り込んで、支配してきたモノたちがいます。
(元を辿ればDNAを操作して人類を誕生させたところまで関係しているでしょう)
「神に捧げる」と称して人間を生贄にするようなモノたちは本当の神仏ではありません。
神仏の定義も人によって違うでしょうが、神仏は肉体を持っていないというのが私の1つの定義です。
神仏と高次の宇宙人の違いはまだ考察中なのですが、古代文明において人類に叡智を授けたのも高次の宇宙人と考えています。
地球に関わってきた宇宙人は闇側と光側と何種類か当然いることでしょう。
闇側の宇宙人が自分たちの未来を視たときに自分たちがこれまで通りに栄えていくための特異の1点はもう存在していなかったのです。
ムー大陸やレムリア文明があったとされる16000年前くらいからずっと人類を犠牲にする悪しき行いを続けてきたとしたなら、長い「時間」に対してのそのカルマを簡単には変更できないのです。
そしてそこに「宇宙の法則」もあります。
感情を伴わない神仏が原則の世界の存在たちです。
「宇宙を愛する占星術」では足立育朗氏の「波動の法則」を引用させていただています。
「愛」である陽子と「調和」である「中性子」はこの宇宙では不変です。
陽子の寿命は10の34乗年であることが現代科学で解っています。
そして原子核内で陽子と中性子が振動するように入れ替わっていることも解っています。
宇宙の元が「愛」と「調和」で形成されている現れです。
「愛」や「調和」を好まない存在が宇宙にいる事自体を不思議に思うこともありますが、宇宙は広く多様です。
私たちにもネガティブな感情があるように宇宙にはそういった存在が短期間なら、生きる場所があるのでしょうか・・・
しかしながら人類と調和できない存在は地球には不要です。
人工巨大地震や人工巨大台風を引き起こす存在は地球に住む他の動植物にも不要です。
それが宇宙の法則だからです。
ルッキンググラスが量子コンピュータかどうかは解りませんがかなり近いモノだと思います。
量子コンピュータが人類の役に立つような平和な未来こそがみずがめ座時代(風の時代)なのです。
量子コンピュータに管理されるのか、人類に役立つ友となりえるか、・・・
量子コンピュータを扱うモノによって変わってくるでしょう。
まさに「パーソン・オブ・インタレスト」の世界ですが、間違ったモノが量子コンピュータを使う世界になったなら、宇宙の法則によってその文明は滅ぶことになるでしょう。
でも、やってみないと解りません。
美しい自然が大好きですが、私は電気のない縄文時代には戻りたくはないので・・・
みずがめ座時代で生きていきたいです。