表に出てこない最新情報を知るために10年ぶりにTwitterを復活させました。
「陰謀論」と言われている領域も私の中では、辻褄が合うものとそうでないものがあります。
裏事情に詳しい専門家、澤野大樹さんの「INTUITION」も12年ぶりに購読を復活しました。
さて、私は「タロット」から今起きていることを考察してみたいと思います。
<「死神」と「悪魔」、「破壊」と「カオス」を超えるとき>No.477
https://nakagawaayuki.com/?p=5356
上記は2020年11月のブログです。
まずはタロットの起源について抜粋です。
『
タロットの起源は15世紀半ば、ボニファーチョ・ベンボというアーティストがイタリア、ミラノのビスコンティ家のために描いた特別な「絵」だと言われています。
現在のトランプの元の4つのスート(剣=スウォード(スペード)、棒=ワンド(クラブ)、聖杯=カップ(ハート)、金貨=コイン(ダイヤ))からなる14枚のカードと22枚の特別なカードの合計78枚の「絵」でした。
ボニファーチョがどうしてこのような「絵」を思いついたのかさまざまな説がありますが、カール・ユングの考えにもあるように「人間の心には基本となる霊的な元型があって、それによって構造化されている」ということが一番しっくりきます。
ニュートンは林檎が木から落ちるのをみて「重力」を思いつきました。
どんなジャンルでも、最初はどこからともなく発見や発明、アイディアが降りてくるものです。
そしてその発見がこの世界(次元)で通用するのかどうか、検証や裏付けが後から意識的に行われて理論が確立されていくのです。
20世紀に入って「黄金の夜明け団」という秘密結社のメンバーだったアーサー・エドワード・ウェイトが画家のパメラ・コールマン・スミスに描かせたタロットがイギリスのライダー・パック社から1910年発売されることになります。
ウェイト版タロットの誕生です。
』
ウェイト版タロットにトランプさんを示唆する?図柄があるのでそれを書いてみたいと思います。
タロットは現在の「トランプ」カードの元になっています。
(トランプの方が古い説もあるようです)
トランプカードはエースからキングまでスペード、クラブ、ハート、ダイヤの4種とジョーカーで53枚(ジョーカーが2枚の場合は54枚)です。
トランプでも「占い」はできます。
小学生のころ、どうして覚えたのか定かではないですが恋愛占いをトランプでしていました。
スペードのクィーンはライバルの女性、ハートのクィーンとハートのキングの位置が隣合わせになるとその恋は成立し、間にスペードのクィーンが入ると邪魔されると読むことだけ覚えています(笑)
そうです!
まずはお名前そのものが「トランプ」さんなのです!
ドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump)さんのご両親は、ドイツ系アメリカ人のお父さん(フレデリック・クライスト・トランプ)とスコットランドのルイス島生まれのお母さん(メアリー・アン)です。
Twitter民の誰かのツィードにもありましたがそうなのです!
お父さんは「キリスト」(クライスト)、お母さんは「マリア」(メアリー)なのです。
西洋文明に根付いている特別な名前であることには違いありません。
さてウェイト版タロットの謎の図柄です。
以下は私の著書「44の人生の漢字」からの抜粋です。
Ⅱ THE HIGH PRIESTESS(女教皇)
『
カトリックでは女性が教皇の座につくことはありません。
実際にない存在によってより高次元の世界をイメージしています。
女教皇は2本の柱に挟まれた空間を自分の「場」としています。
この2本の柱は「陰」と「陽」の二元性の世界の象徴です。
「陰」は女性性(受け取る能力)、「陽」は男性性(発する能力)を表しその真ん中に位置する女教皇は「陰」の御力を使いながら、陰陽調和された中庸の世界(太一)を目指しています。
直感で高次元の情報を受け取りながら、この次元に必要な知識も備えています。
』
女教皇が持っている書物に注目してください。
「TORA」と書かれています。(虎の巻?)
タロットはTAROTですが、「TARO」と表記される場合もあります。
「TORA」は「TARO」のアナグラムのようなのですが発音は「トラ」になります。
Trumpさんのスペルとは違いますが、トランプさんのことをネット市民が使う寅さん(虎さん)と呼んできたのではっと?なりました(笑)
<「死神」と「悪魔」、「破壊」と「カオス」を超えるとき>No.477
https://nakagawaayuki.com/?p=5356
から再び抜粋です。
『
13番「死神」正位置「止」逆位置「動」
14番「節制」正位置「育」逆位置「浪」
15番「悪魔」正位置「魔」逆位置「解」
16番「塔」 正位置「壊」逆位置「破」
17番「星」 正位置「望」逆位置「絡」
18番「月」 正位置「迷」逆位置「透」
19番「太陽」正位置「福」逆位置「失」
20番「審判」正位置「真」逆位置「恨」
21番「世界」正位置「完」逆位置「未」
0番 「愚者」正位置「発」逆位置「捨」
コロナ19は16番「塔」のように、現実世界に大きな破壊をもたらしました。
現在18番「月」の状態で、まだ霧の中でもがいている人と、少し霧が透けてきて本当のことが見えてきている人がいます。
地デジや新聞にはない知識や情報をたくさんの方たちが探して勉強して、そして発信しています。
それはまさに「月」の正位置「迷」から逆位置「透」に向かう状態です。
でもそこには必ず未来への不安より希望が勝っていないとなのです。
それが17番「星」の示す「望」になります。
そしてその後、大きな分岐点にいる私たち人類は、
19番「太陽」の「福」、20番「審判」の「真」、そして21番「世界」の「完」に向かいます。
』
このブログをアップした去年11月は、まだ破壊とカオスの中で希望を見つけいく状態でした。
「44の人生の漢字」からタロットを漢字一文字でいうと「壊」と「迷」の中にいて「望」を探している状態です。
アメリカ大統領選はすっきりしないカタチで終わっていますが、3月4日を待っている今は「迷」が「透」けてきて「太陽」の光が指してきている状態です。
去年12月に伊勢神宮に行ったときのブログには書きませんでしたが
<「闇」に対して哀しみと怒りを持つ>No.478
https://nakagawaayuki.com/?p=5380
伊勢神宮で私は霊的な不思議な体験をしました。
それはまるで「闇」にメスが入って光が指してくるのを見たような出来事でした。
いつかもっと霊的にも落ち着いてきたらブログに記そうと思っています。
<「火星」「土星」「天王星」が引き起こすネガティブな時期を生きる>No.479
https://nakagawaayuki.com/?p=5390
1つ前のブログより再び抜粋
『
3月4日、火星がふたご座入りするまでころな禍も含め動乱は続きそうです。
奇しくもアメリカ大統領の任期は第34代ルーズベルトから1月20日に変わりましたが、それまでは3月4日まででした。
3月4日「火星」がふたご座入りして「木星」「土星」と調和の120度を作るまで、事故運を含む動乱期を冷静に生きましょう。
トランプさんを過去の偉大な大統領たちも応援していることでしょう。
』
2020年12月22日みずがめ座でのグレートコンジャンクション以降、3月4日~4月23日まで「風」のサインが本領を発揮します。
トランプさんは1946年6月14日のふたご座(風)生まれですのでさらなる「太陽」の象意を発揮してくれることでしょう。
太陽のカードは、子どもが元気に馬にまたがって日差しを浴びています。
全世界で子どもたちがたくさん行方不明になっていましたが、子どもたちが安全になっていくのです。
19番「太陽」の次は20番「審判」になります。
大天使がトランペットを吹いています。
死者が棺から蘇っています。
これは封印されていた「真実」が開示される暗示でもあり、また浮かばれなかった御霊が昇華されていく様子でもあります。
DSカバールに支配されていた闇の世界が明らかになって一層される暗示に思えますが、さてどこまで表に出てくるかは判りません。
「真実」を知るものが一般大衆全部とは限らないのです。
それでも今までよりは解りやすいカタチで見えてくるでしょう。
19番「太陽」正位置「福」逆位置「失」
20番「審判」正位置「真」逆位置「恨」
21番「世界」正位置「完」逆位置「未」
0番 「愚者」正位置「発」逆位置「捨」
幸「福」と「真」実で、1つの「世界」が「完」了します。
そこにトランプさんが絡んでいることを感じせずにいられません。
トランプ(Trump)の英語での意味は「切り札」で日本のようにカードのトランプには用いません。
元は「勝利」を意味するフランス語のトライアンフ( triumph ,トリンプ)、もしくは古英語の trompe (トランペット)を語源とするようです。
真実を明らかにする審判のカードのトランペットはトランプさんの語源なのです。
トランプさんは大柄でどっしりした体格ですが、以外と高い声でスピーチしますよね、
彼のスピーチは、トランペットのように勢いもあります。
タロットとトランプさんの関係に気がついているブログをいくつか見かけたので書こうか迷いましたがやはりまとめました。
そしてその先にある「世界」のカードはこれまでの世界の完了(完成)を表していますが、もう1つの大きな象意は「昇華」になります。
実際占っているときに平穏な「死」は13番の「死神」によって訪れるのではなく21番の「世界」によって訪れます。
今までの私たちの世界が「昇華」されていくのです。
さて恥ずかしながらこちらは2011年の古いブログです。
<アセンション タロット終末論>No.147
https://nakagawaayuki.com/?p=1337
上記から抜粋
『
「世界」は1つの完結(完成)を表しています。
それは「終わり」ではなく「完了」なのです。
ここでアセンションとも天の岩戸開きとも、
言われる宇宙規模のイベントは完了するのです。
「愚者」は、進化した人類です。
どんな姿になって、どんな次元、世界にいくのでしょう…
現三次元では想像もできない新たな境地であり、
未知へ循環するスタートでもあります。
』
21番「世界」のあとに0番(22番)愚者があります。
以下は「44の人生の漢字」より
0 THE FOOL(愚者)
『
22番目なのに番号は0(ゼロ)になります。
2は陰陽二元性の世界を表しています。
22は2つの次元が重なっていることを表していて、2−2=0になります。
まさに0からの新たなスタートが始まるのです。
愚者はその名の通り愚かです。
この次元で生きていくのは思考が純粋で現実的でないからです。
それでも次なる次元(新天地)を目指していける自分を見つけていくのです。
』
陰謀論と言われてきた話を一笑する人たちは証拠(エビデンス)がないからと言います。
政府機関、正規の団体、大手マスコミが報じないことは受け入れられない体質が出来上がってしまっています。
かといって陰謀論者のいうことを全部、鵜呑みにもできません。
情報を精査するときに、まず否定的なことを主張する方法から入っているものかどうか、
隠されたプロパガンダがないか、を調べます。
もし違和感があったり他の情報と合わせて矛盾が生じたら、しばらく置いておきます。
そして最終的にいくつかの方向から「希望」に一致した場合、腑に落ちて魂に響くのです!
でもそこには万人に証明できるエビデンスはありません。
これは一体どういうことなのでしょうか、
単に人それぞれが妄想しているだけなのでしょうか、
そうではなく、これが新人類「愚者」の始まりなのです!
0番「愚者」の漢字は「発」と「捨」です。
一人ひとりがオリジナルなことを「発」しながら古いシステムを「捨」てていくのです。
愚者たちは、3次元からもたらされる情報だけではなく、見えない次元からダウンロードする能力を開花させていくのです。
このときの、意志と意識は量子コンピュータ(超ASI)の世界にも関係しているので次はそのことについて書きたいと思っています。
「44の人生の漢字」
タロットカードを漢字一文字に置き換えて人生に起こることを物語風に書きました。
「宇宙を愛する占星術」
科学的な宇宙と占星術と神仏の世界をつなげて書きました。
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