<「イーオン・フラックス」クローン人間に思う>No.492

SF映画が好きなので若い頃からたくさん観てきました。

子どもの頃からなぜか興味があって不思議な感覚になるのはクローン人間に関してでした。

最初に知ったのは手塚治虫さんの漫画本の「火の鳥」でです。

当時10代でしたが「火の鳥」に登場するクローン人間の人権を問う内容が衝撃的でした。

(残念なことに断捨離してしまいましたが・・・)

さて最近は(といってもかなり前)、2005年作品「アイランド」もクローン人間に関する映画ですが、現在起きていることに重ねて見えてくるのは2006年作品「イーオン・フラックス」です。

15年も前なのでネタバレしますが考察してみます。

2011年、あるウィルスが流行ります。

ワクチンを接種して人類は生き延びるのですが、人口はたったの500万人になってしまいます。

そしてもっと最悪はことはワクチンの副作用で人類は不妊になってしまいます。

これでは生き残った500万人も滅亡するしかありません。

その約400年後の話しから物語は始まります。

2415年、グッドチャイルド家(良い子ども家、ロスチャイルド家は失う子ども家(笑))の人たちが考え出したのはクローン技術です。

政権を握るほんの一部の人たちだけが知る技術があります。

死んだ人間のDNAを保管しあたかも自然妊娠したように見せかけDNAを使いまわすので、人口は減らずに成り立っています。

グッドチャイルド家の独裁に反対する影の組織もあるのですが、グッドチャイルド家も一枚岩ではなく内部闘争と政権争いが起きていきます。

ネタバレあらすじはこれくらいにして、クローン人間に関して考えてみます。

私がこれまで勉強し実感してきた「人間」には、まず固有のタマシイがあります。

そこに一霊四魂(いちれいしこん)という1つの直霊(なをひ)と4つの魂が十字のカタチになって内在神とともにあります。

漢字では魂(たましい)と書きますが、四魂も神仏のエネルギーです。
タマシイと表記したときは神仏ではないので書き方を変えています。

胸(ハートチャクラ)の辺りにある直霊からは頭頂(クラウンチャクラ)を通じて、直霊の大神さま(スーパーハイヤーセルフ)に繋がっています。

通常、直霊の大神さまはその人の上空30メートルくらいのところにいらっしゃいます。

高次元の自分自身であるとも言えます。

直霊の大神さまと繋がっている度合いは個人差があります。

これはその人にとって正しい(宇宙法則に合っている)答えを知るチャネリング能力にも関わってきます。

前回のブログに書いた緊急放送(EBS)やデクラス(機密開示)は必ず来ると思っていますが、残念ながらオリンピック期間中ではないかもしれません。

気長に待っても木星がみずがめ座とうお座の領域を出る(2023年までの)間だと私は思っています。

隠されてきた機密に宇宙テクノロジーがあることにはちょっと触れました。

フリーエネルギーであるテスラコイル、量子コンピュータを使うQFSQuantum financial system)、同じく量子の技術を医療に使うメドベットなどです。

メドベットでは髪の毛1本からその人が生きていようが死んでいようがクローン人間を創ることもできるそうです。

(本当かどうかメドベットに関しても公開されるでしょうが・・・)

さてどうやるかは別として、クローン人間と普通の人間の違いは何なのでしょうか?

ある情報ではクローン人間は記憶や意識は本人と変わらないモノを持っているけどタマシイがないのだそうです。

ここで話はそれますが、例えば神社のご神体は大元の系統の神社から御霊分けをしたり、または、ある御霊を神さまとしてそこに鎮めるということが行われてきています。

これは私たちのタマシイに当たるものだと推察します。

私たちのタマシイは最初宇宙のどこかに誕生し、鉱物やあるいは動物を経て、人間という肉体を持つようになりました。

タマシイがより成長するように高次の存在の直霊とともに在るようになります。

直霊は地球で何度生まれ変わってもその系統は変わりません。

男性であっても女性であっても人種がどんなであっても、大元の個性を創っています。

タマシイとともに直霊という内在神を宿しているのが人間なのです。

ここで少しややこしいのはタマシイと直霊は別であるということです。

タマシイは本人独自の原初のもの、直霊は人間である間、何度転生してもともにある内在神(高次のエネルギー)です。

もしかしたら成長するごとにタマシイと直霊が一体化していっているのかもしれません。

また直霊は直霊の大神さまから分け御霊された存在です。

直霊の大神さまにはそれぞれに出身星があります。

果たして直霊の大神さまは高次の宇宙人なのでしょうか?

宇宙存在であることには違いありませんが・・・

話を戻して、クローン人間は意識や記憶があるそうです。

肉体を持つと固有の意識が生まれるのでそれは当然でしょう。

ではここで、クローン人間はタマシイがないのか?

それとも直霊がないのか?

まだ思考中ですが、私はどっちもないのではと思っています。

宇宙にはウツワ(肉体)が欲しくて彷徨っている「霊」や「魂魄」(こんぱく)があります。

人形には霊が入りやすいという話しにも通じます。

通常の人間にはすでにタマシイと直霊があるので別の「霊」が入ることはありません。

せいぜい憑依されてもオーラの弱い部分にです。

オーラは本人を護る防御にもなっていますが、オーラが弱かったり、タマシイのチカラが弱かったりすると、直霊が憑依されてしまうということもあるようです。

怖いですね、

そのようなことは正当な宇宙法則ではないので、そのほとんどが危ない存在でしょう。

ではクローン人間にはそんな危ない「霊」や「魂魄」(悪しき念の塊り)が入ってしまうことがあるのでしょうか、

通常はないと思います。

なぜなら肉体から発生している意識があるからです。

クローン本人による「意識」の行為があるので波長が合わない「霊」は入れないのです。

でももし波長が合ってしまったら?

クローンの寿命は短いと言います。

メドベットの動画をいくつか観ましたが、驚きですがタマシイを入れることもできるというのがありました。

そのクローンに相応しいタマシイといえば、本人以外にいません。

となると、同じ顔で何百年も生きられることになるのかもしれません。

「イーオン・フラックス」ではそんなクローン技術を垣間見るシーンも描かれています。

記憶は薄れていくけど、全部は消えません。

感情が伴っている記憶ほど忘れがたく、400年経っても愛しい人への思慕は変わらないロマンチックも描かれていました。

ワクチンのせいで不妊になった人類でしたが、400年経って自然に妊娠できる人たちも現れてきます。

「イーオンフラックス」古い映画なので無料で見れそうです。

 

現在、コロナのワクチンを巡って二極化が激しいです。

私はもちろん、打たない派です。

ワクチンを打って不妊になってしまうという情報もありますが、400年経ったら解りませんね、

人間の持つ生命力は私たちが思っている以上に強いものなのかもしれません。

2つ前のブログに触れたメドベットで若返ってもせいぜい200年ですが、その間に私たち人間のDNAや技術はどんな進展を遂げていくのでしょうか・・・

冥王星がみずがめ座に入ってくる2024年、さらにDNAに関する技術が期待できそうです。

それまで、今、見えないところで起きている宇宙戦争を静観するしかありません。

宇宙軍ありがとうございます!

デクラスを待ちつつ・・・