<アセンション フリーエネルギー>No.182

<アセンション 原子力3>No.181
https://nakagawaayuki.com/?p=1808
の続きである新時代のフリーエネルギーのことを書く前に、
今一度、放射能の真実とそして、
私はスピリチュアリストとして脱原発に向かうことにしまたが、
服部先生始めリアリストの方たちが超小型原子炉を推進する理由も書きたいと思います。

私は「放射能は怖いのウソ」服部禎男氏著(武田ランダムハウスジャパン社)
の出版を協力させていただきました。
この本は漫画で解りやすく放射能のことが書かれています。

本来は、服部先生は原子力の専門家です。
その服部先生が放射能が人間にもたらす医学的な影響にも関わっていく様子が
「放射能は怖いのウソ」をお読みいだだけると詳しく書かれています。
現在、TVやマスコミに登場し放射能の恐怖を煽る方たちのほとんどは
医学の専門家ではない方たちです。
脱原発を訴える原子力の専門家は「放射能はDNAを傷つける」が最終結論ですが
医学の専門家たちには「傷ついたDNAは修復される」というその先の結論に至ります。

以下のユーチューブは2012年2月22日に行われた服部先生の講演会です。

http://www.youtube.com/watch?v=ZQyaygprKFQ

http://www.youtube.com/watch?v=VI24PtGwhq8&feature=channel

http://www.youtube.com/watch?v=vspfmJo85cY&feature=channel

また私が司会をさせていただきましたエハン・ディラヴィ氏との
コラボの講演会もご覧いただけます。

http://www.ustream.tv/recorded/17862990

http://www.ustream.tv/recorded/17864001

(上記ユーストリームを張り付けてあるのが下記のブログです。)
<放射線ホルミシスとDNA>No.171
https://nakagawaayuki.com/?p=1653

ヒロシマナガサキのトラウマは、日本列島のいたるところにあります。
多くの人の命を一瞬で奪ったのは、
原爆の高熱と爆風によるもので放射能のせいではないのです。
放射能で死んだと思っている日本人は今もまだたくさんいるでしょう。
「放射能は怖いのウソ」の出版に協力する前までは、私もそう思っていましたが、
服部先生の温かいお人柄とユーモア溢れる話し方に引き込まれて
すぐに放射能の真実を信じることが出来ました。

私は個人的に服部先生が大好きです。
そして深く尊敬しております。
服部先生は1984年、放射能の真実を知って、
現在まで屈することなく活動されてきました。
また服部先生は超小型原子炉の生みの親でもあります。
この超小型原子炉は、従来の原発とは違って安全性も高く
プルトニウムも造りませんが原子力を扱います。

<アセンション 原子力>No.164
https://nakagawaayuki.com/?p=1576以下抜粋です。
この後<アセンション 原子力2>No.169
https://nakagawaayuki.com/?p=1638へと続きますが、
この時点では現在の原発とは違う超小型原子炉のことが頭にあったので
脱原発なのか、それとも推進なのか、慎重に考えていました。


では、原発が良いことなのか…それはわかりません。
現在の原発は構造上や老朽化の問題などいろいろかかえているようです。
しかし、原発を手放したところで先に原爆を作って使ってしまった
(人類の)現実は変えられないのです。

<波動の法則 中性子は意識>でご紹介しました
https://nakagawaayuki.com/?p=1509
足立育朗氏の「真 地球の歴史」(波動の法則Ⅱ)もご紹介させていただきます。
「波動の法則」は、建築家である足立育朗氏が
宇宙情報をリモートビューイングしたものです。
ですので、氏は冒頭で、

「信じる必要も説得される必要も全くありません。
ただただ深く気づくのみです。新世紀のために。」

と記しています。
この挨拶が私は大好きです。
以下は「真 地球の歴史」についている年表から抜粋をまとめました。

カシオペアから、684万年前に移住、84万年間文明は継続後、原子核戦争により滅亡
オリオンから、 673年前に移住、53万年間文明は継続後、原子核戦争により滅亡
プレアデスから、655万年前移住、120万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
カシオペアから、302万年前に移住、93万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
プレアデスから、245万年前に移住、50万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
オリオンから、 115万年前に移住、40万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
プレアデスから、115年前に移住、51万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
カシオペアから、115万年前に移住、51万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
金星から、   115万年前に移住、51万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
カシオペアから、50万年前移住、10万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
オリオンから、 50万年前移住、20万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
プレアデスから、41万年前移住、9万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
カシオペアから、28万年前移住、18万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
オリオンから、 28万年前移住、18万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
プレアデスから、28万年前移住、18万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
カシオペアから、10万年前に移住、2万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
プレアデスから、9万年前に移住、1万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
ベガから、   6万年前に移住、4万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
オリオンから、 6万年前移住、4万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
獅子座から、  6万年前移住、4万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
ケフェウス座から6万年前移住、4万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡
大熊座から、  6万年前移住、4万年文明は継続後、原子核戦争により滅亡

足立育朗氏によると、これら地球に存在してきた多星からの生命体は、
現在の人類より意識レベルも進化していた存在です。
また地球発の人類、ホモ・サピエンスは6億1480年前、
発生しているということですが、これも80万年の間に
現代地球文化より進んだ状態になっても、
最後は原子核戦争で絶滅しているそうです。

スピリチュアリストとして脱原発に向かう私は、
個人的には大好きな服部先生が発明した超小型原子炉を推進派として
応援できないことを残念に思いますが
上記の情報を無視できない思いがずっとありました。
(古代に核兵器が使用された疑いのある
放射能の高い地域が地球にはいくつかあるそうです)
そして前述<アセンション 原子力3>に詳しく書きましたように
原子力は人類にとってオーバーテクノロジーであるというより、
「人類中心のテクノロジーの法力」であると例えました。
原子力は「星」の領域であって「人類」が扱う領域ではないのです。
(もしかしたら服部先生の魂の源の出身の星は、
原子力を扱ってもOKだったのかもしれません。しかし現在の地球意識はNGです)

さて、話はリアルな問題に飛びます。
上記の2月22日講演会のユーチューブの3番目、
もしくはエハン氏とのコラボのユーストリームの後半で、
服部先生は原発を手放したら将来日本は、
中国やロシアから安い電気を買うことになるのではと危惧され、
日本のエネルギー事情の行く末を心配されています。

要点をお話しますと、
世界中の科学者や研究者たちにとって学会誌「Nature」ネイチャー
に論文が載ることはとても卓越されたことで、
同じように「Radiology」ラジオロジーという学会誌に載ることも優れた証だそうです。
この「Radiology」に服部先生と共に放射能の真実を
追求してきた世界的に有名な二人の博士、
チュビアーナ博士、Maurice Tubiana,MD(フランス医科学アカデミー代表)、
ファイネンデーゲン博士、Ludwig E. Feinendegen,MD(放射線分子生物学第一人者)
の名前に連なって、
Chichuan Yang,MD(中国系)Joseph M.Kaminski,MD(ロシア系)
のお二方のお名前があったのです。
この論文の題名は、
「直線仮説は放射線生物学実験データに合わない」
「The Linear No-Threshold Relationship is
Inconsistent with Radiation Biologic Experimental Data」です。

服部先生いわく、
科学者は「Inconsistent」という単語は通常、使わないそうです。
これは例えていうと、「ちょっとここの勘定、合ってないんじゃない?」
というくらいに、つじつまの合わない断定的な表現だそうです。
つまり「これまでの仮説は実験データに全く合っていない!」
「ICRPに準じている日本政府よ、早く目を覚ませ!」と
親日家であるファイネンデーゲン博士が
あえて中国系とロシア系の二人の名前を連ねて
断定的な題名の論文を発表することによって
日本の未来を警告してくれたと服部先生はお話されています。

超小型原子炉の原理を取り入れた危険性の少ない安価な原発を
共産圏はこれからどんどん独自の手法で導入を始めるからです。
現在、日本で稼働している原発は少なく、原発に頼らなくても
電気の供給はなんとかなるという見解もありますが、
もし石炭石油が高騰し、または輸入できなくなったらどうなるのでしょうか…
1桁安い電気を中国やロシアから買うことになったら…
日本が日本でいられるのでしょうか…
(侵略されるという見解もあります)

ものすごい勢いのある中国…
そして、したたかなロシア…
元気のない私たちの今の日本…
リアリストたちは本気で日本を護るために原子力を推進する考えを持っているのです。
私はスピリチュアリストですがリアリストの見解も理解できます。
スピリチュアリストとしては脱原発ですが、日本人としての不安もよぎります。
そんな中、出会った本が
「フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する」
井出治氏著(ヒカルランド)です。

まず、フリーエネルギーという言葉を最近よく目にしますが、
「フリーエネルギー」とは、英語で言うところの「フリー」で
お金が要らない「タダのエネルギー」ということです。
そもそも「エネルギーとは、仕事をする能力」であり、
物理学でいうところの「仕事」とは、
「物体に加えられた力とそれによって
物体が動いた距離の積」ということになります。
そして「フリーエネルギー」は「クリーンエネルギー」であるということです。

井出治先生は、長年の研究によって
超効率インバータ「デゴイチ」の開発に成功されました。
本書は井出先生が不思議な力に導かれていく秘話や不思議な体験も書かれていますが、
超効率インバータ「デゴイチ」を簡単に紹介しますと、
DC(直流)入力電源でAC(交流)出力電源に変換する装置です。
直流を交流に変換する装置といえば、自身で実験をした神坂新太郎先生を思いだしました。
もう少し理解してからまた書きたいと思いますが、
どうやら、自然界のクリーンなエネルギーは交流に鍵があるようです。
神坂先生もUFOの開発に関わっていたと言います。
神坂先生のこともまた書きたいと思いながらこの本に出会いました。

以下、本書から抜粋


太陽光、風力、水力、水素…
これらは新エネルギーでもクリーンエネルギーでもありません。

本当の意味で言うクリーンエネルギーとは、
「UFOを飛ばすエネルギー」のことです。
クリーンエネルギーが存在するには、
まず、UFOが存在することが大前提となります。
そのエネルギーを仮にフリーエネルギーと呼ぶことにします。
フリーエネルギーは宇宙空間のどこにでも存在するエネルギーであり、
真空エネルギーとも言います。

このエネルギーは、宇宙空間に無限に存在しています。
まったく関知できないこの空間エネルギーを、
我々の使える電気エネルギーに変換すれば無限エネルギー発電機、
すなわち永久機関が作れることになります。

こうした「見えにくい」空間エネルギーの一種を、
わかりやすく感知できる方法があります。
それは磁石を手に持った状況です。


私が長年研究してきたのは、フリーエネルギーそのものです。

そのフリーエネルギーについて国内外で
様々な研究者が日夜取り組んでいると思いますが、
「入力と出力」を具体的に数値化している人はほとんどいないと思います。
単にランプがついたとか、動いたとか、残念ながらそれだけで
みんながハーッとなって出資しているのが現状です。

私の研究所にあるデゴイチは、コンスタントに360~370%が計測できます。
入力1に対して、その3.6倍、3.7倍のエネルギー出力を計測、
要するに3.6倍~3.7倍のエネルギーを作ることができます。

井出治先生は1994年「応用物理学ジャーナル」誌に論文を掲載されました。
学会誌に掲載されると世界中の物理学者に読まれることになります。
さらに1999年に開催されたNASAの
「磁気浮上技術に関する国際会議」でも新しい論文を発表されています。
井出先生が発見した「第3起電力」というのは、
フィラデー(電磁誘導の法則の発見者)でも見つけられなかった電磁誘導現象です。

以下、再び本書から抜粋


近未来において、必ずフリーエネルギー技術が確立されます。
だからここでは、その予測されることを具体的に述べてみます。
まず、原子力発電所や火力発電所が不要となります。
これらの発電所は事故その他の危険を回避するために、
いわば僻地に建設しなければならず、
そのため自然や風景を破壊してしまう送電塔や送電線を
野山に作る必要がありましたが、これもすべて不要となります。
山の自然環境を破壊して、水力発電用のダムを造る必要もありません。
無公害なので、電気の消費地と密着した場所に小規模な発電所をたくさん作ることで、
場所の問題と同時に環境問題を解決します。
その結果、街中から電柱をなくすことができます。

また国家間での石油資源の奪い合いによる紛争がなくなります。
ガソリンエンジンはフリーエネルギーによる電気モーターへとチェンジします。
もちろん、排気ガスはゼロ。
現在の電気自動車のように、定期的に充電する必要もありません。

地球の雰囲気が変わるほどの美しい社会となるはずです。
皆さんの家庭の電気代は、ほとんどゼロになります。
水の電気分解によって水素ガスをいくらでも作ることができます。
これによって調理用のガスの代替となる火力を使うことも可能です。

最後に本書から不思議な(神仕組みとも思える私の好きな)お話を抜粋します


東日本大震災から2日後の2011年3月13日、日曜日、
幸運にも私は、ワシントンDC行きの飛行機に搭乗することができました。

アメリカ行きの目的は、メリーランド大学で開かれる「SPESIF 2011」という
国際フォーラムで、最新の電磁エネルギー研究の成果を発表するためでした。

実は電磁エネルギーの研究成果の発表時期について、
私は以前、ある不思議な女性からアドバイスをいただいていました。
「世の中の混乱に乗じて発表しなさい。
そうすれば邪悪な圧力をかわすことができます」

もちろん、私は故意にそうしたつもりはありません。
今回の大震災を予測し、その時期に合わせて研究成果を発表するなんて、
自分の能力をはるかに超えたものです。
たまたまアメリカの学会がその時期に開催されるなんてことは、
私の意思でコントロールできるものではないからです。
しかし結果を見れば、その女性の助言どおりになりました。

絶対的なエネルギー市場が崩れ始めるのではないでしょうか、
それが私たち日本人から始まるのではないでしょうか、

原発を手放すと映画「アバター」のように
スピリチュアルではあるけれど、原始に帰る生活になるかもしれない、
それでも良いから地球と共にありたいと願うスピリチュアリストもいるでしょう。

でも私は調和された宇宙にUFOに乗って飛び出したいと思っています。

※原子力に関してある条件の元では地球人も扱って良いのではと思っています。
(2019.12.16記)