ホロスコープから現在起きていることを考察していくこのシリーズの「その4」を書いたのは1月28日、「その3」を書いたのは去年の12月12日でした。
時間が空いてしまいましたが今回は2022年4月~6月までのことを書きたいと思います。
まずは「時間」と「空間」に関する考察からです。
私たちの住む現在の世界、今の地球は3次元から始まっています。
「次元」は重なっている1つの「空間」と考えることができます。
同じ「空間」にいますが、重なっている次元があるのです。
目に見えている「空間」は3次元ですが見えていないところに多次元が存在しています。
私たちの宇宙の元は「時間」と「空間」です。
以下は著書「宇宙を愛する占星術」より抜粋と要点をまとめました。
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『
物理の世界では「時間」と「空間」は密接な関係にあって「時空」と表現する場合は等価に考えます。
大きい「空間」を測る場合は光の速さ「時間」を使って表します。
例えば、
おおいぬ座のシリウスまでは約8.6光年
隣のアンドロメダ銀河まで約250万光年、です。
1光年とは、光が1年間進める距離で1秒間に約30万Kmになります。
シリウスは太陽系外の恒星なので光でいっても約8.6年もかかるという計算になります。
大きすぎる「空間」を「時間」に置き換えて表しているのです。
今度は逆に大きすぎる「時間」を「空間」に置き換えてみます。
人間の肉体は酸素、炭素、水素などからできています。
酸素や炭素などの原子核の中には陽子があります。
その陽子の寿命は10の34乗年と推定されています。
私たちの肉体が土に帰って元素として形は変えても肉体を構成していた陽子は健在なのです。
宇宙は生まれてから約138億年です。
10億年を1cmで表してみると138億年は14cm弱になります。
では10の34乗年とはどのくらいの長さにあるのでしょうか?
10の34乗年を長さで表すと約1000万光年になるというのです。
アンドロメダ銀河まで約250万光年の距離ですので、その4倍の長さということになります。
(参照:「コズミックフロントネクスト」)
ここではっと気が付きます。
陽子の寿命という「時間」を「空間」(長さ)で表そうとしていたのに、気がついたらまた光で行ける距離という「時間」になっています。
日本語は不思議なもので無意識に真実を表していることが多いのです。
「空時」とはいいませんね、
「時空」と表現し、時間が先になっています。
私たちの宇宙は親の宇宙から産み落とされたのではないかと想像しています。
マルチバース理論の1つにそのような考え方もあります。
そう考えると「時間」の方が最初にあったのではと、思えるのです。
』
2007年頃、澤野大樹さの主催のセミナーで白峰さんという方が話した内容で常にアタマに残っている言葉がありました。
ブログ内でも少し書きましたが、
「この宇宙での3次元は地球を中心にして太陽系までしかないのです」
「星はみんなホログラムで海を通じて空に映し出されているのです」
地球は丸くはなかった・・・
これまで培ってきた科学や物理法則には秘密があって・・・
NASAの宇宙情報は全部ウソかもしれない・・・
月や火星にも行っていない・・・
現在の私は疑問だらけで、歴史同様(タルタリアという帝国があった?)隠されてきた宇宙の真実を知りたいと思っています。
ただ根本的な要素が「時間」と「空間」であることには代わりはありません。
疑問を持ちつつも現在は、ほぼそうなのだろうとフラットアース理論を確信しています。
それは、2007年のセミナーで何気に耳に入っていた言葉ともリンクしたからです。
「時間」と「空間」に制限がかかっているのが私たちの3次元です。
以下は再び「宇宙を愛する占星術」からです。
『
地球での日常では「時間」と「空間」はしっかりと分かれています。
しかし実は密接な関係にあって、宇宙的な規模で大きすぎる場合と小さすぎる場合、長すぎる場合と短すぎる場合は「時間」と「空間」の本質は同じになるのです。
この概念を取り入れているものが実は「占い」なのです。
西洋占星術では何か決断を下す時に「空間」より「時間」を優先して行動に移します。それは地球にいるからです。
また「空間」を優先するときには東洋の九星気学を用います。
九星気学は「地球」に関しての「空間」が得意です。
奇門遁甲など「時間」と「空間」を使って「運」(状況)を変えようとするものもあります。
「運」は「運ぶ(はこぶ)」というように動いているものなのでその動きを作っていくことができますが無理がないようにしないといけません。
これは人生全般、道理の世界の話になります。
』
10代から「占い」を友としてきた私は自分の実生活に西洋占星術を活用してきました。
引っ越しは九星気学と両方を使います。
何度かブログに登場する霊能者Y先生は「奇門遁甲」が得意でした。
ただ上記に書いたように「奇門遁甲」を使ってある問題を解決すると本人が思いもしなかった別な問題を作っている場合があるので3次元からの「時間」的に極端な運命変更に私は慎重です。
私のイメージは、3次元から始まっている「地球」の「空間」には多次元も同時に存在しています。
5次元(高次元)「空間」へは「時間」という窓を使って開くのです。
以下はこのシリーズの前のブログです。
<油断しないで希望を持つ 2022年~2024年までその4>No.509
https://nakagawaayuki.com/?p=5779
<油断しないで希望を持つ 2022年~2024年までその3>No.506
https://nakagawaayuki.com/?p=5744
両方とも先月の4月12日に起きた木星と海王星の合に関して注目していました。
上記ブログから
『
2022年4月12日、23:46 木星と海王星はうお座23度59分でぴったり重なります。
眉間の第三の目(アジナチャクラ)が活性化されてアンタカラーナのチカラが強くなります。
私たちの霊的能力がバージョンアップする配置がやってくるのです。
』
2022年5月11日、8:23木星はおひつじ座入りしました。
海王星はまだうお座のままですが2つの天体が「うお座」で揃う時期は一旦終わりました。
これは私たちの第三の目(第6チャクラ、アジナチャクラ)の活性化がひとまず落ち着いたことを表しています。
なかなか、自分の第6チャクラが活性化している実感のある人は少ないと思いますが、この時期、高次元の世界とつながった人が多いはずです。
そのために大きな浄化作用が起きていました。
4月は体調を壊された人が多かったのではないでしょうか・・・
または異様に眠かったりしませんでしたか・・・
そして「水星」は、5月10日、20:49から逆行です。
本来の座であるふたご座からおうし座に向けて逆行を始めました。
水星は「思考」の天体です。
無防備にぼーっとしているときに「過去」のことを思い出していませんか?
アジナチャクラが高次元につながるようになって、これまでの不要な「記憶」を整理しているのです。
約2日半でサイン(星座宮)を変える「月」の位置にも関係していて感情的に妙に落ち込む日はありませんか?
6月3日、17:01まで、水星の逆行は続きます。
個人的な「過去」の浄化としては、今世が主ですが前世とリンクしていることもたくさんあるでしょう。
「自分」を知る人ほどその現象は大きく感情的に暗くなったりどこか身体が不調になったりしています。
大きくは「人類」の総意識が未来を決めていきます。
前ブログに少し触れましたが「人類」とはそのルーツが大変に複雑でした。
その「人類」の浄化も起きています。
宇宙戦争中の今、支配層と民衆の対立はどの国でも起きています。
私たち民衆の中でも二極化が起きています。
簡単にいうと、ポジティブな方向を保っている人とネガティブな方向に知らず識らず行ってしまう人です。
水星逆行中は、過去の辛かったこと、現在も抱えたままの問題など、それらが思い浮かんできたら、とことん思い出して少しでもその中に自分なりのポジティブな要素を見つけていくのです。
ネガティブな経験のない人などいません。
誰でもかかえていることはあるのです。
また愚痴をいう、というというのではなく冷静に誰かに聴いてもらうのもう良いと思います。
「言霊」にして放出してしまうのです。
5月11日から、おひつじ座入りした木星が助けてくれるでしょう。
おひつじ座のポジティブさと行動力が過去の記憶の浄化を楽に行えるようにしてくれるでしょう。
実は今は戦争中です(正確には宇宙戦争中)
ウクライナとロシアのことから表に見えてきました。
戒厳令が日本でも引かれるかもしれません。
ツイッターを見ていると裏情報を追っている人たちにとっては、そうならないと次に進まないから「別になにか」って感じですが(笑)
保守の真面目な方たちは本格的な戦争に日本も突入しないとならないのかも、ととても深刻です。
二極化の激しさを感じます。
心が前向きであることで自分の世界が決まっていきます。
それは自分の「次元」であったり自分の「世界線」であったりそういう表現にもなります。
6月3日、水星が順行するまでにせめて今の自分を作っている過去の主要な浄化は終えていたいですよね、
それには「勇気」をもってひっかかっていることは行動に移していきましょう。
おひつじ座の木星がチカラをくれます。
一人ひとりのポジティブさが人類全体の総意識に大きく影響するのは、すでに私たちが5次元の窓につながっているからです。
そして人類の総意識がより素晴らしい未来を創っていくのです。
2022年10月28日、14:12にまた木星はうお座に戻ってきます。
また第三の目の強化、最後の仕上げが起きます。
3次元から行う第三の目の強化方法に「太陽を見る」があります。
「この宇宙での3次元は地球を中心にして太陽系までしかないのです」
「星はみんなホログラムで海を通じて空に映し出されているのです」
私の中に15年間も残っているこの言葉をくれた白峰さんが「太陽を見る」ことを教えてくれました。
目が痛む場合もあるので気をつけないとならないのですが、太陽の印を指でつくります。
親指と人差し指で作った三角形の中に太陽が入るようにして太陽を見るのです。
中指、薬指、小指は、太陽フレア、太陽の光の放射を表しています。
できれば、窓越しで朝日か夕日が安心です。
太陽は「緑色」をしていて「回転」しています。
2007年に白峰さんに言われて夕日でよく太陽を観ていました。
夕日は深い緑色で石に例えると、濃い翡翠のような色です。
そしてそれがぐるぐると高速回転していました。
ずっと忘れていたのですが先月の4月9日、新潟の温泉宿にいました。
宿の窓から朝日が差し込んできたので、このことを思い出しました。
友人と太陽の印を組んで朝日を見ると、太陽はペリドットのような光る透明な明るい緑色をしていました。
そしてグルグルと回転しています。
太陽のプラーナが松果体に入ってくるのが解ります。
3次元から始まっている空間にいても5次元にいるのだと実感できます。
長時間は目を痛める可能性があるので避けましたが、いつまでも美しい薄い緑色の元気よく回転する太陽を観ていたい気分でした。
「時間」「空間」のタイミングが良いことを「シンクロ」といいますよね、
今月5月6日、私は11年ぶりにある場所へと向かいました。
そしたら、そこに5年ぶりの友人とばったり会えたのです。
彼女とはメールやオンラインではやり取りしていましたが、引っ越しで遠くなってしまったのでなかなか会えなかったのです。
二人して自分たちは5次元にいるのだと笑いながら、お茶でも~といいながら、お腹が空いていたので一緒に炒飯と餃子を食べました!
炒飯と餃子の美味しさは3次元ならではかもしれませんね!
是非に今、自分が5次元にいると意識してみてください。
そして太陽と繋がってみてください。
写真は太陽の光をイメージしてペリドットとカイヤナイトを1つ入れてデザインしたブレスレットです。
真ん中の水晶には天使が掘られています。