以下は私のFBに投稿したものです。
『
2013年7月30日午前6時くらい(日本時間)、地球を中心に惑星がダブルグランドトリン(六方星)を描きます。
木星、火星、水星は蟹座、土星は蠍座、海王星は魚座、金星は乙女座、冥王星は山羊座、そしてこの日は月が牡牛座を通過します。
西洋占星術のすべてのマイナスサイン(女性性、陰)で起こります。
一方、プラスサイン(男性性、陽)の獅子座の太陽は牡羊座の天王星とトリン。
穏やかに受け取りながらも進取の気構えを示す天の配置。
ホロスコープのマイナスサインのポイントが強化されますので個人の運において問題は、穏やかな解決の道が見つかるでしょう。
』
2013年7月29日、午後2時くらい(日本時間)から牡牛座入りした月は六方星の一角を担いながら、7月30日、午前2時~3時(東京)、アセンダントが蟹座入りし天の六方星は、ピークを迎えます。
月は、次々に接近(アプライ)のアスペクトを形成し、2013年7月31日、午前2時くらいに蟹座水星とセクステル(60度)を形成した後、ボイドになります。
西洋占星術に2区分にプラスサインとマイナスサイン(陰陽)があります。
プラスサイン=牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座
マイナスサイン=牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座
一方、プラスサインである獅子座の太陽と牡羊座の天王星は接近(アプライ)のトリン(120度)を形成していきます。女性性と男性性の融合のイメージでもあり、大いなる受容の中で勇気を持って変革を生むイメージでもあります。
これは「受け取る」器の大きさと、「発信」していく力を援助してくれる配置です。
毎日の生活の中で、悲しいことも辛いことも、すべて受け止めて、そして、自分ができることをしていく・・・
実はとってもシンプルなことを、地球を取り囲む惑星たちが応援してくれているのです。
太陽系は1つの生命体です。
生命体である以上、太陽系も調和と不調和を繰り返しさまざまな経験をしながら成長しているのです。
2013年をピークとするアセンション(天の岩戸開き)は、宇宙の大いなる意志の元、人類、神々、地球、太陽系、天の川銀河に及びます。
マイナスサイン(女性性、陰)の特徴は「受容」とそして「穏やかさ」にあります。
問題は、穏やかに解決するように心がければ必ずや天が後押ししてくれるでしょう。
またプラスサイン(男性性、陽)の獅子座の太陽と牡羊座の天王星のトリン(120度)は、保守的な機能の中に新しい変化を取り入れていくことを応援しています。
それは無理なく変化できる要素であり、獅子座と牡羊座の力強い陽気さが集中し、「場」を明るく照らす「光」の基になる変化になるでしょう。
どうぞ、「今」を楽しみながら、上記のイメージで個人個人、明るいビジョンを思い描いてみてください。