<ちょっとつぶやく 夏至から満月>No.204

6月10日を過ぎたあたりから本日まで、いろいろなことが起こった方が多かったのではないかと思います。
以下は6月18日と本日の私のFB投稿です。

最近、ちょっと異常?を感じている人いませんか?
身近なトラブルやテンション下がることが多くないですか?
アドバイスをする仕事なので顕著に感じました。
過去から未来へ浄化作用が起こっている「今」、体調や気分が悪い人も多い。
多次元的に霊的な状態もどんどん変化しているのでしょう。
ネガティブなことも深く考えて受け入れてそこからまた光を見つけていきましょう。



さて、本日は夏至です。
たまには、地球中心の西洋占星術で本日の夏至図を読んでみました。
夏至を迎える前日の20日、双子座28度に木星との合でパワーを得た太陽は本日14:04、夏至を迎えました。
蟹座0度の太陽は、蠍座5度の土星、魚座5度の海王星とグランドトリンを形成しています。
これは、視えない世界と物質3次元世界へのスムーズな移行を表していると思われます。
しかもハウスは1,5,9の生命のハウスで起こっています。
月はボイド状態。
2日前から蠍座の土星とノードを通過しカルマ清算を終えて、満月を待つ前に射手座入りし、牡羊座の天王星とトリンを形成しポジティブな変革に努めます。
東京のアセンダントは木星とトリンの天秤座28度。
1ハウスの土星は、超えるべき試練を表しますが、天の救済か、助けのある暗示です。
専門的に書きましたが、星の流れと実際に起こっていることが顕著にリンクしています。
蟹座の主星は「月」です。そして次の季節の獅子座の主星は「太陽」です。
西洋占星術では、12のサイン(星座)はそれぞれ主星を持ちますが、
女性性の代表である「月」は蟹座だけで、男性性の代表である「太陽」は獅子座だけです。
2013年6月21日夏至に続き、6月23日はスーパーフルムーンと言われる満月です。
月までの距離が近く地球への現実的な影響も強いとされています。
6月9日、双子座18度で新月でした。
さて次の6月10日から蟹座入りした月は、6月23日の満月に向けて濃密なドラマが起こしています。
西洋占星術の「月」の意味は、いろいろありますがその代表は「女性性」、そして「感情」です。
しかも蟹座は「月」が一番その意味を発揮する座です。
6月10日から23日まで、個人個人のホロスコープがありますのでどの日に強い変化が現れたかの違いはありますが、
大きな変化や感情が傷つくショックなこと、この時期ありませんでしたか?(まだ明日もあります)
これは逆にショックなことがあった方が変化(進化)できるということでもあります。
そして、自分のバージョンアップには「受容」や「許し」が必要となります。
本日、朝の4:00頃(1日の時間の秋分ですね、カミサマタイムと私は呼んでいます)、
蟹座21度で会合している金星と水星に対して蠍座の月はタイトなトリンを形成しました。
昨日までに起こっていたトラブルや、内から湧いてくるネガティブな感情に対して向き合い、
相手も、そして自分も許し、その出来事自体を受け取れたことが変化を起こしていきます。
そして「太陽」は本日、夏至を迎え蟹座入りしました。
夏至図(ホロスコープ)は、ネガティブを超えた人に新たな次元が用意されていると教えてくれています。
これは「想いや思考が即、具現化する配置」です。
調和のとれた思考を持つ人は海王星から得られた直感を、より現実的な土星を通じて、魂の源である太陽の自己実現が可能となるのです。
産土神社や鎮守神社など、個人的にご縁の深い神社には24節気やお誕生日にお参りすると通じやすいです。
本日は、もちろん24節気の中でも夏至は特別です。
その夏至がこのような天体図(ホロスコープ)なのは驚きでした。
本日、お参りできた方はより一層、夏至の恩恵を受けられることでしょう。