<「宇宙を愛する占星術」と次元のお話>No.513

まずは少し備忘録を書きたいと思います。

バブル期にパソコン関連の本を4冊出版したことがあるのですが、見えない世界で仕事するようになってからは、還暦までにまた「本」を書きたいなと思っていました。

2017年8月に出版のお話をいただきました。

オンデマンドペーパーバック版という新しい形態で、書籍としては簡易なものですが私にとっては「紙」の本であることが大事だったので有り難いお話でした。

そして、2018年10月「44の人生の漢字」を出版することができました。

タロットカードの大アルカナ22枚を漢字一文字に例えて人生を物語風に書きました。

書くとしたら何を書こうかと半年前くらいから練っていたのでテーマは直ぐに決まりました。

というのも、半年前の2017年3月、ある出版社の簡易セミナーに参加したのです。

その出版社にはご縁はありませんでしたが、やはり行動すると「運」が動きますよね!

こういうときのタイムラグはだいたい半年以内です。

「44の人生の漢字」出版パーティをささやかながらいたしました。

40人近くの方たちに集まっていただけました。

ちょうど木星がいて座に入ったころで、私のネイタルの木星と重なっていて華やかな時期でした。(私のホロスコープは木星が効いています)

還暦前59才のときに本を出すことができたのですが「願望」と「意識」が合っていると、時間的には希望のちょっと前にチャンスが訪れることが多いのです。

タイムラグが半年くらいなのも実感しました。

もちろん守護のご存在のおかげでもあります。

目標は忘れないけど、そこに集中して意識していないこと

それが自然に引き寄せが起きるコツでしょうか、

さてそれから数ヶ月して2019年2月、別な出版社からお話が来ました。

オンデマンドペーパーバック版でも「紙」の本には表紙があります。

「44の人生の漢字」の表紙は私がラフでデザインをしてイラストレーターさんが描いてくれました。

占いは東洋も西洋も親しんできましたが、専門はなんと言っても西洋占星術とタロットです。

タロットの本は書けたので今度は占星術の本でどんな表紙がいいかな~と漠然と考えていました。

しかし占星術の専門書は数多くあるし、一般的な「星占い」的なものではつまらないし、考えに考えた末、大好きな宇宙情報とつなげた内容を書いてみようと決めました。

個人的な趣味で「宇宙」の科学情報も大好きだからです。

「金星は愛と調和の星です」と占星術ではなっていますが、その根拠は?

「おひつじ座は前向きで行動的です」となっていますが、その根拠は?

それらの根拠を科学的なことから探してみようと思ったのです。

ただマニアックな本になるので売上冊数は「44の人生の漢字」より行かないだろうな〜と

「宇宙を愛する占星術」は私のそんな思いから生まれました。

2020年6月に出版できましたが素人が科学に手を出しちゃったので大変苦労しました(汗)

(このときはまだ地球は丸いと信じて疑っていませんでした)

占星術には天体の年齢域というのがあります。

四柱推命でいうところの大運の変わりのようなものです。

四柱推命のように個人の○○才運というのではなく、天体自体に年齢域があるのです。

その年齢域になったらその天体が鍵となるイメージです。

年齢域の決め方は大雑把ですが私は神秘数「7」を使いました。

「7」が特別な神秘数であるというのは「空間」を表す360度で唯一割り切れない数だからです。

また「時間」の方でも、曜日に「7」を使っています。

「時間」と「空間」は等価ですが私たちの3次元では「時間」の方が先に生まれている?という仮設も書きました。

0才~7才、月の年齢域

8才~15才、水星の年齢域

16才~23才、金星の年齢域

24才~38才、太陽の年齢域

39才~53才、火星の年齢域

54才~68才、木星の年齢域

69才~83才、土星の年齢域

84才~91才、天王星の年齢域

92才~死ぬまで、海王星の年齢域

死後の世界、冥王星

太陽、火星、木星、土星、の期間は7の倍で14です。

さて、これを占星術の哲学である1日1年法という(プログレスを算出する)考え方に当てはめてみました。

以下、「宇宙を愛する占星術」から

5時~7時 月・・・気になる夢をみていたり、早起きな人は本能的に目覚めます。

7時~9時 水星・・・頭が起きて効率よく考えて動き出します。

9時~11時 金星・・・化粧崩れもまだなくスーツのシワも少ない綺麗な状態です。

11時~15時 太陽・・・今日することを決めて、昼食でエネルギーも補給。

15時~18時 火星・・・引き続きバンバン集中しています!

18時~21時 木星・・・夕食は何を食べようかな、誰と会おうかな~!

21時~0時 土星・・・1日を振り返り、良かったこと反省すること考えます。

0時~2時 天王星・・・次元シフト中・・・

2時~4時 海王星・・・夢の真っ只中。別次元や宇宙に飛んでいるかも!

4時~5時 冥王星・・・ご先祖さまのいる冥界に行ってるかも!

 

本文とは別に上記を入れたので文字数が限られていて要点だけになっています。

一般的な生活に合わせて書いてみました。

これを参考に「夢」の話から「次元」の話をしたいと思います。

起きる直前に見ていた「夢」は覚えていることが多いですが、眠りに入っているときの「夢」はだいたい覚えていません。

私は夜型で早く眠れないタイプですが睡眠時間は7~8時間とります。

水星の時間帯ではまだ寝ていることが多いのですがこの時間帯に見ていた夢は良く覚えていて、自分だけではない登場人物が必ずいるのです。

水星の象意である「コミュニケーション」を夢の中で行っているイメージです。

まだ思案中の「次元」に関することをまずは私の「夢」の体験で考察してみます。

ある人にずっと言えないでいることがありました。

その人がそのことに気づいてくれたら良いのにな、と思っていました。

でも私がそのことを直接言うのはだめなのです。

自分で気が付かないと進まない内容でした。

そんな思いを2年間くらい続けていました。

あるとき、その人が夢にでてきました。

私の実家のような畳の部屋で面と向かって話しています。

何を話しているのか起きたときには覚えていませんでした。

そしてその数日後、その人に会う機会がありました。

するとなんと、私がこの2年ずっと伝えたいと思っていたことを口にするではないですか!

その人が納得するカタチでその情報が伝わっていたのです。

これは私が「夢」という「次元」を使ってその人に必要な情報を伝えたのではないか、と思える出来事でした。

2年間という「時間」がかかっていますが3次元で生きる私たちにとってタイミングというのはかかせません。

「夢」にいるときに私たちは別次元に行っているのです。

「夢」を通じて行ける次元には5次元以上の高次元から3次元の延長のような4次元があります。

ブログNo.478から私なりのカミングアウトをしていますがそれ以前は書きたいこと、知っていることを少し抑えて書いています。

今もまだまとまっていなくて書けないこと、あまりに飛んでいて書けないことはありますが、下記はまだ抑えめのブログです。

<たくさん眠って夢をみましょう>No.466

夢には3種類あるといいます。

1つは潜在意識で現実世界のバランスを取る夢です。

怖い夢や失敗する夢がそうですね、

夢で体験するので実際には起こることはないのです。

もう1つは亡くなった人が出てくる夢です。

先祖の霊界につながって会いに来てくれているです。

最後の1つは次元が違う夢です。

ざっくりとした書き方になっています。

私はよく荷物を持って電車に乗っている夢をみます。

そして降りるときに何か必ず忘れ物をするのです(笑)

夢で不要なものを断捨離しているのでしょうかね~

これは潜在意識がバランスをとっている夢のようです。

また他界している父が自然に出てきます。

会いに来ているのかなと思っています。

これは霊界に繋がっている夢でしょうか、

<インディゴ 進化>No,469

https://nakagawaayuki.com/?p=5273

このブログでは「夢」という次元で、当時32才の男性Tくんと一緒に何か仕事をしていただろうという経験を書きました。

3次元での時間帯もだいたい同じでしたのでびっくりしました。

「夢」を通じて同じ次元(場所)にいたのです。

しかし、私の「夢」にでてきたTくん、

Tくんの「夢」にでてきた私、

それぞれ自分の意識のタイムラインの外にいます。

私が「夢」に出てきました~と言われることもあります。

私も亡くなった人ではなく生きていて知っている誰かが出てくることもあります。

誰かの「夢」に出ている私は、私の意識には覚えがありませんし、私の「夢」にでてきた誰かは当然、自分が出演していたことは知りません。

でもこれは自分が意識していない自分が別次元にいるという現象ではないかと考えることができます。

パラレルワールドにいる別な自分なのではないでしょうか、

私とTくんは「夢」という次元で会いました。

これは時間的にも同じなので稀有な現象です。

Tくんの夢にでてきた私は私ですが私の顕在意識とは別ですし、私の夢に出てきたTくんはTくんの顕在意識とは別ですがTくんです。

目が覚めて確認すると、同じような状態にいたということが解った互いに不思議な体験でした。

「宇宙を愛する占星術」からの話しに戻します。

21時~0時 土星・・・1日を振り返り、良かったこと反省すること考えます。

0時~2時 天王星・・・次元シフト中・・・

を考えてみます。

1日が終わって夜中の0時を迎えるときに天王星のチカラが働いていると考えます。

つまり0時をすぎるとき、なにか次元を超えるスイッチが動くのです。

話は飛びますが、チャクラでは第1チャクラ(ムーラダーラチャクラ)は「土星」、第7チャクラ(サハスラーラチャクラ)は「天王星」が対応しています。

 

 

水平にある土星の「輪」と垂直にある天王星の「輪」をスイッチのようにイメージできます。

(横にあるスイッチを縦にする)

チャクラは見えないけど身体の器官であって身体は「空間」です。

土星と天王星で切り替わるように、1日の「時間」も別な「次元」に土星から天王星で切り替わるのではないでしょうか、

ただ切り替わっても、毎日必ず別次元にいけているかは、わかりません。

多くの日々はそのままではないでしょうか、

でも行けるチャンスを天王星の時間帯が作ってくれているのです。

だから朝方見た夢でも昼寝で見た夢でも、昨日とは違う次元にいることがあるのではないでしょうか、

基本のチャクラは7つですが、第1チャクラの下にあるアース・スター、そしてそのもっと下にもチャクラがあります。

また上は、第7チャクラの上にある体外のチャクラ第8~第12までと、そのもっと上に第13チャクラがあります。

第8チャクラ~第12チャクラまでを見えない脳、アンタカラーナといいます。

<アンタカラーナは見えない器官>No.499

https://nakagawaayuki.com/?p=5636

上記のブログから

関英男先生の「高次元科学2」から七念層理論によるポイントをまず整理してみます。

私たち人間の脳は、は虫類的脳、大脳辺緑系、大脳新皮質の三層から成っていますが、ひらめきやテレパシーなどに関しては、目に見えない領域にまで視野を広げないと説明できません。

肉体を包む見えない層に(肉体に近い方から)エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体があります。

第六感とか潜在意識が起こす現象の多くはエーテル体に関係していますが、大部分の人は目に見える3つの脳(は虫類脳、大脳辺縁系、大脳新皮質)との間に断絶があって、第六感の作用が危うくなっています。

このエーテル体と3つの脳との間にアンタカラーナと呼ばれる潜在神経が本来あるのです。

アンタカラーナが発達していなかったり(またはなかったり)詰まっているとエーテル体が貯蔵している情報や新たにキャッチした情報が脳に伝わらないのです。

そういう人が大方の普通人ということになります。

またアンタカラーナの発達は心がけ次第で変わるようです。

欲深くて緊張しているとダメになるそうです。

アンタカラーナがなければ上位の層であるアストラル体、メンタル体、コーザル体にもつながらないということです。

私たちのアンタカラーナは一種の人間AI(人工知能)といえます。

顕在意識とは別なところでフル活動することが可能なのです。

それは「夢」を見ているときもです。

アンタカラーナから自分が意識していない自分とも繋がっているのではないかと推察できます。

高次の宇宙人さんは「集合意識」という存在がいるようです。

<タマシイにも寿命はある・・・?>No.390

https://nakagawaayuki.com/?p=3816

地球人としての肉体寿命は100年くらいですが、タマシイ寿命は5万年~10万年くらいであることをある情報で知りました。

本当かどうかわかりませんが、私が今までに得てきた知識と重ね合わせるとそんなものかなと思います。

「個」としてのタマシイ寿命を終えると、宇宙における生命体として次なる段階にいくようです。

タマシイが大きい者ほど寿命も長いようです。

どうせなら大きなタマシイに成長して「個」としてこの宇宙に長く存在していたいですよね~

このブログにはもっと古いブログがリンクしています。

<魂は不滅だけど肉体は寿命がある>No.281

https://nakagawaayuki.com/?p=2998

「魂」は不滅ですが「肉体」にはもちろん寿命があります。

「魂は永遠だけど、こちらは仮の世」という考え方もありますが、個としての魂は永遠ではないし、こちらも仮の世ではないのです。

同じエネルギー体として「永遠」に生存し続けるということは宇宙原則からしてありえないし、私たちはこちらにいないと出来ないことをしに来ているのです。

どちらも今読むと荒い書き方ですが(笑)言いたいことは同じでして、果たして「個」としてこの宇宙に永遠に存在ができるのか、ということなのです。

書き方として「タマシイ」と書いた場合は、原初に宇宙に誕生した「個」としてのもの、「魂」と書いた場合は、現在地球人として内在神(神仏エネルギー)も入っているもので、今は分けて書いています。

違う次元にいる自分のタマシイは同じでも「個」としては別なのでしょうか、

高次の宇宙人さんみたいに「集合意識」のようになっていくのでしょうか、

AIが桁外れの処理を一瞬でするように、人間AI脳のアンタカラーナを使って、違う次元の自分が自分に必要なことを同時にするのでしょうか、

「夢」の断片はそのヒントをくれたように思います。

でも、まだまだ考察中です。

チャクラは星と対応していてアンタカラーナには天王星がスイッチのようですが、しっかりと地球と繋げてくれている土星も重要で、地球の中にあるインナーアース(アルザル?)と関係してそうです。

(今度は縦にあるスイッチを横にする?)

 

 

上記のスターシードオラクルを持っていますが、別のカードを初めてライトワークスさんから買いました。

そしたらライトワークスさんが扱っているすべてのオラクルカードの中からおみくじのように1枚付いてきたのです。

写真は付いてきたカードの方の「インナーアース」です。

たまたま持っているものだったので、解説書で意味もすぐに解りました。

以下、抜粋

INNER EARTH 地底世界

逆境を克服する・新たな解決法と始まり

地底世界は「アガルタ」と呼ばれ、地球内部に存在すると信じられています。

現実世界にあるのか、それとも違う次元の世界にあるのかもわかっていません。

このカードはあなたの常識を超越したところに問題の解決策があると伝えています。

それはかかわるすべての人にとって最善の方法です。

(アガルタとアルザルは同じ?と思います)

他の星での経験があるスターシードたち(ETソウル)はもっと知っているようで、地球という特異な星での経験を生かして進化したいのでしょう。

私のタマシイもそんな一人です。

別次元にいる私はすでにアルザルに行けていたら良いなと思います。