1つ前のブログで書きましたように11月5日の強烈な新月図には火星、土星、天王星の事故運がありました。
12月4日に再び新月を起こすまで効力があるのでそれまでは要注意時期なのですが友人たちと11月12日~14日まで2泊の旅行に出かけていました。
この時期、ある情報筋では大変なことが起きるとかありましたが、タロットで確認すると「大丈夫」とでます。
昔、エハン・ディラヴィさんがCIAの技術でもあるという「リモートビューイング」を教えるセミナーをしていました。
エハンさんの著書にはたくさんお世話になったし、そのセミナーを参加したほうが良いですか?
とタロットに聞いたところ、見えない領域にはより注意して、というメッセージが降りてきたのでセミナーを見送りました。
私はタロットを使って、リーディングはしています。
占い師としては「当たる」「当たらない」の世界なのではっきりと結果が出ます。
現在は結果より問題に向かう過程や意志の確認を重視していますがそこには「当たっている」ことが前提にあります。
その前提からよりよい未来を作っていくイメージになります。
つまり、状況を把握することで、未来を変えていくということになります。
星の配置を読む場合は、理解する人のレベルに応じた世界になるのではっきりと「当たっている」を認識しないでも良いことになります。
質問がないからです。
占いは「質問」に対しての「回答」になるのでタロットの場合、質問の精度が高くないと答えも曖昧になります。
守秘義務があるのでブログにこれまでの鑑定内容を書くことはしませんが、どれだけ自分の能力が自分だけではなく、常に助けてくれる見えない存在たちがいて成り立っていることだと改めて理解したのが、旅行に出かける前のタロットの結果です。
タロットの結果は、
「私たちが認識していることは合っているし、良いタイミングだから心配しないように」でした。
しかし裏情報からは、果たして東京を離れて良いものか不安が少しありました。
どのカードかは書きませんが手放しに楽しいカードではありません。
ただ見守ってくれているというイメージだけが安心でした。
さて行きの電車がある駅で止まりました。
路線上で火災が起きたというのです。
下記のホロスコープは旅の途中、電車が止まった時間です。
交通機関を示す3ハウスにハプニングの天王星がいます。
事故運三兄弟の、火星、土星はハードアスペクトでまだ接近中です。
電車の中でアプリを開いて、不安が的中したかなと思いつつ、タロットの結果を思い出して落ち着いて、さてどのくらいで回復するかなとホロスコープを読んでいました。
ホラリー図としては、1ハウスの海王星が無傷で太陽が調和の120度に接近中です。
また木星が上昇していて、木星自身は希望の11ハウスのルーラーであることも見つけました。
それでもキャデントに多い配置はあとどれくらいなのか時間が読みづらいのです。
ほどなく20分~30分して、電車は動きました。
待ち合わせの時間に、みんな早めに家を出ていたので10分遅れくらいで集まれました。
タロットを1枚を明かすと「運命の輪」が正位置にあります。
「運命の輪」は「時間」「空間」のカードで、タイミングの良さを表します。
事故運の配置の真っ只中に出かけてもタイミングが良いとは正にその通りだと思いました。
これは守護の存在のおかげです。
ご縁のある神さま、宗旨の仏尊さま、ご先祖さまを大事にされている方はやはり守護の度合いが無神論者より格段に強いと思います。
2024年までの運勢の目安の余談でしたが、12月4日の新月まで特にさそり座の季節(11月22日)は事故には注意したいです。
下記は前回ブログから続きを書きます。
★2022年中盤
5月11日~10月27日まで木星はおひつじ座入りします。
その少し前の5月25日に火星もおひつじ座入り7月4日までいます。
火星と木星がおひつじ座で大きな仕事をします。
土星もみずがめ座にて見守ってくれています。
その前のうお座の木星と海王星で得た能力を実行に移せるのです。
同調圧力に負けない強さ、自分の意志とは違うことを否定する力が備わります。
★2022年後半
2022年10月28日から木星はまだうお座に戻ります。
少しさかのぼって2022年3月27日から木星は、うお座の第3デーカンに入ります。
うお座第3デーカンにいる海王星にピッタリに接近していきます。
2022年4月9日、木星と海王星は同じうお座23度台になります。
2022年4月12日、23:46 うお座23度59分で重なります。
場所は3ハウスです。
「宇宙を愛する占星術」ではナチュラルサインの象意で書きましたが、3ハウスは
『
好奇心。
興味ある物事に思考する力。
選べない人間関係。
』
になります。
私のブログをご覧になってくださっているみなさまは、もちろん目に見えない世界に興味のある方だと思います。
見えない世界といっても方向はそれぞれと思いますが興味のあることに思考することが、霊能力が格段に上がることに繋がるのです。
もちろん、ポジティブなことが良いでしょう。
2024年、冥王星がみずがめ座に入る前に霊的体験をして、霊能力を開花させ人類として進化する準備が出来るのです。
月は乙女座にいて、おうし座の水星と接近の120度、うお座の金星と接近の180度です。
月と水星はどちらも「土」のサインでミューチャブルレセプションですから、思考のキーワードは「土」のサインの意味の原点回帰です。
グレートコンジャンクション以降、「風」の時代ですが「土」の良さとは何だったのでしょうか、
「宇宙を愛する占星術」から
おうし座、おとめ座、やぎ座の持つ「土」のサインの象意には、
堅実性、物質的、現実の安定の優先、があります。
一方、木星と海王星のコンジャンクションはうお座で起きています。
うお座、かに座、さそり座の持つ「水」のサインの象意には、
芸術性、情緒的、主観的感性を優先、があります。
太陽はおひつじ座で「火」にいます。
おひつじ座、しし座、いて座の持つ「火」のサインの象意には、
精神性、情熱的、自己の信念を優先、があります。
土星と火星は、天王星とのハードアスペクトを外れましたが「風」のみずがめ座にいます。
ふたご座、てんびん座、みずがめ座の持つ「風」のサインの象意には、
知性、論理的、客観的思考を優先、があります。
土星と火星は2ハウスにいます。
2ハウスは
『
五感の発達。
自身が所有できうる物事。
』
です。
2ハウスは五感までで第六感は入りません。
また解りやすいことでは「お金」のハウスです。
そこに土星と火星がいますのでこれまでの五感や所有できることへの否定があります。
木星と海王星の会合のホロスコープは、霊的な思考と体験をすることで現実的な要素に否定が起きます。
一方「地」に足の付いた「愛」が身近な人へ必要なことも表しています。
8ハウスの月は、贈り物が降ってくる暗示です。
私たちの3次元では「お金」が必要ですがそれを手放しつつ、かといって何かを成すときに、または誰かを助けるときに、ただ祈るだけではない現実的な行動も大事だというこです。
それが原点回帰の「土」の「愛」です。
現実的な行動は「お金」がかかる場合もありますが惜しまないことです。
2022年3月27日からうお座入りした木星は、4月12日の海王星との合をピークに5月10まで霊的な世界を助長します。
そして5月11日におひつじ座入りし10月27日までいて、10月28日からはまたうお座に戻ります。
海王星に寄せていきますが、ピッタリに重なることなく12月19日にうお座を抜けます。
さてこの期間、2021年12月29日にうお座入りして2022年5月10日までうお座入りした木星の振り返りが起きます。
木星の逆行現象は2021年末から2022年後半までで、うお座の木星から目が離せません。
海王星の公転周期は約165年、木星の公転周期は約12年です。
(前回のうお座の海王星と木星は1856年)
どちらもうお座の守護星です。
「宇宙を愛する占星術」裏表紙のイラスト再びです。
眉間の第三の目といわれるアジナチャクラのところには奇魂(内在神の1つ)も治まっています。
そこは海王星と木星に通じる場所なのです。
静かに日拝しながら安全な場所で瞑想するのも良いでしょう。
チャクラに感じる優しい波動をキャッチ出来るようになるでしょう。
人によっては霊能力が格段に開花するでしょう。
おひつじ座入りした木星のことは次回に書きます。