このシリーズでは私が実際に体験した不思議なことを書いています。
ここに書けないようなあまりに奇跡的な体験も実はあるのですがいずれ公開できる時があったらいいなと思っています。
きっとそのような体験を持つ方、たくさんいるのではないかなと思っています。
私たちは3次元から始まる地球にいますが次元は重なっています。
言い換えると密度の違う何層にもなった世界に存在しているのです。
目を開くとそこには自分の日常が見えます。
目を閉じていると日常は見えませんが別のものが見えてきたりします。
私は漢字で書く時に、「視る」は3次元以上の見えないものも含めて視ている場合に使用しますが、「見る」は3次元で見ている場合に使用するようにしています。
「視る」は映像を見ているのではなく考察や直感全てを使っている状態で答えを出していっている状態です。
いわゆる霊能的なものを発揮して事象を考察しているときに「視ている」としています。
今回の不思議な体験は「視ている」ではなく「見た」体験を書きたいと思っています。
さてこのブログとHPは2007年7月から始めていますが何回かリニューアルしてきました。
おかげさまで18年の歳月が過ぎました。
私自身も、もろもろと思考しながら成長出来てきたのではないかと思いつつ、情報量も増えてきました。
今回、HPのデザインが変わってから初めての投稿になります。このブログ内のどこかに書いた記憶があるのですが改めてまずは10年前の経験を考察してみます。
まずは10年前に遡った話しからです。
サウンドヒーラーのある方の主催で少人数のハトホルワークスに参加しました。
ハトホルワークスというのは世界的なサウンドヒーラー、トム・ケニオン氏が構築したもので詳しくは同氏の著書「ハトホルの書」に書かれています。
段階がありますが簡単にいうと瞑想と呼吸を合わせたワークになります。
目を瞑って深い呼吸と共に、地からの「氣」を第1チャクラ(ムーラダーラチャクラ、ルートチャクラ)から性中線を通って吸い上げて身体全体に充満させるように送ります。
今度は天からの「氣」を第7チャクラ(サハスラーラチャクラ、クラウンチャクラ)からまた性中線に吸い込んで最適化しながら身体全体に充満するようにしていきます。
これをずっと繰り返すのが基本で、次第にハーフトランスのような状態になっていきます。
地球の周波数の基であるシューマン共振7.83Hzに徐々に共鳴していくのです。
<量子の世界 物質と波動>No.507

(※上記からのイメージ図、これを座っているままやります)
すると、とてもリラックスして眠くなるけど眠るまではいかないような状態になります。
意識はしっかりあるので起きてはいます。
この状態をハーフトランスと言います。
ハーフトランスの時には、目は瞑っているけど見えてくる世界があります。
10年前、このようなハトホルワークスを何回か体験しました。
ある時一度だけ、美しく広がったチューリップ畑が見えました。
今でも思い出すことができます。
私は少し上空から美しいチューリップ畑を見ていました。
10年前はただ美しい情景が見えてきた、とだけでしたがその後いろいろと考察してみると、もしかしたらこれは私の意識がそこへ移動して見ていたのではないかと考えるようになりました。
<メルカーバとフェイクブレイン>No.560

下記の画像は3つ前の最近のブログからです。
メルカーバに人が包まれています。
メルカーバは個人用UFOとも解釈もできます。
3次元の肉体そのものもメルカーバに包まれたら移動できるのでしょうか・・・?
可能かもしれませんが、3次元は密度が粗くて重いのでなかなか難しそうです。
でも意識だけなら移動できるのではないか、と考えるようになってきました。
光る星形のような発光体、メルカーバを目撃した人を私は3人、知っています。
残念ながら私は目撃したことがないのですが・・・
もしこの美しいチューリップ畑に誰かがいて、上空に光る発光体(UFO?)を目撃していたとしたら、それは私の意識が作り出したメルカーバだったのかもしれません。
幽体離脱とは違う意識だけが自由に時空を超えて移動できる乗り物?それがメルカーバなのかなと現在、考察中です。
ハーフトランスの状態は、眠いときに起きやすいです。
眠る直前や起きる直前などに・・・
先日、眠れない夜がありました。
シューマン共振が大変なことになっていたようです。
目は瞑っているのに映画のスクリーンのような長方形の中に、何やら映像が見えてきました。
木々の下に水溜りがあって(浅い池?)小鳥たちが集まって水浴びをしているのです。
とても可愛い姿に癒されながら、これはあそこの公園かな?
知っている公園を考えているうちに寝てしまいました。
さてこのときは特別なワークもしていない、もうすぐ寝そうな状態です。
メルカーバを作り出すなんて到底いっていない・・・
チューリップ畑は目を瞑っている視界全体にカラーで広がりました。
でも小鳥の水浴びはスクリーンを見ているみたいで色も白黒でした。
私はどんな方法で小鳥の水浴びを見たのでしょうか?
これは第三の目(第6チャクラ、アジナチャクラ)で見たのだと思っています。
平和な小鳥の水浴びはシューマン共振の基本、7.83Hzです。
眠れない私が寝そうになった時に平和な周波数に合ったからではないかと思っています。
自分でどこを見ているのかコントロールできていないのでなんともいえませんが・・・
同じような状態で数年前ですが金色の龍神さまを第三の目で見たことがあります。
やはり眠れない夜でうとうとしていると、瞼の中にドローンのような金色の点滅がたくさん浮き上がってきました。
それがどんどん繋がって龍神さまの姿になっていきました。
お顔から胴体、爪の先まであまりに見事だったので(写真には撮れなくて残念(笑))目の中に焼き付けておこうと、しっかりした意識はあるままでした。
この時「龍神さま」にご縁が深いのだと改めて確信が持てて嬉しい思いで眠りにつきました。
これも第三の目で見ていたと思われます。
上記はアーティスト山川有美子さんの作品です。
マクラメの技法で作られています。
<喜怒哀楽 感情を考えて見ました>No.557

上記ブログにも載せましたこれも山川有美子さんの作品「大地の幾何学」です。
三方向に水晶が編み込まれています。
この作品に見合う濃い茶色の木の額を購入して大地とリンクするようにスモーキークォーツも入れて飾っていました。
ある時、気がついたら額の内側部分にカビが生えていたのです。
梅雨の期間で湿気が強かったのかなと、お掃除してまた額に入れていました。
でもそれから2ヶ月くらい経ってまたカビが生えていて・・・
この「大地の幾何学」が呼吸しているからかな、と思って額から外しました。
「大地の幾何学」は本当に生きているようだね、と友人(このブログ内に何度か登場するエンパスな人)も賛同してくれて、山川さんにお伝えしたら、というのでメールをしました。
すると山川さんからお返事がきました。
山川さん:「愛友希さんのお顔はかなり頻繁に私の頭の中に浮かびます。
何かメッセージを届けてくださっているのかもしれせんね、
2週間ほど前に、後頭部?の首にぶつぶつと汗疹みたいなのが出て・・・
湿気でカビ生えた?と思いましたが、まさか作品の方だったとは!」
さてここからが私の不思議な体験なのですが・・・
私:「そういえば、FBに投稿されていましたよね、大デトックスと思いました。」
山川さん:「投稿していたか?定かではありませんが・・・
最近?大デトックスは自覚ありますよ~これから安定に向かいたいです。」
私:「頭に何か出来たって、FBで写真を見ましたよ、
あれ、今見に行ったら、ないですね?
有美子さんが頭に汗をかいてぶつぶつができたというのを見た気がするのですが!?」
山川さん:「覚えがないので、私も探しましたがなさそうですね、
書いた投稿は消さないので、別の次元で見えていたのかもしれませんね」
山川さんの頭の中に何度か浮かんでいた私・・・
その私が山川さんの状態を見にいっていたのでしょうか?
私と山川さんを繋いでくださる龍神さまが関与しているのは間違いなさそうです。
山川さんの「大地の幾何学」と2体の龍神さまが飾ってある部屋でクリスタルボウルやティンシャを使ってワークをします。
クリスタルボウルはアメジスト製で第6チャクラ(第三の目)の「ラ」の音です。
クリスタルボウルを奏でるたびに「音」に乗って龍神さまが山川さんのデトックスを手伝っていたのでしょうか・・・
このやり取りから約2週間後、この話をブログに書いて良いか山川さんにメールをしたところ、許可をいただきました。
その時に
山川さん:「首にぶつぶつが出来た際は、手触りで分かったので撮影はしませんでしたが、今、撮ってみたらやはり左側に小さな色素沈着?があるようです。
直ぐに消えたので汗疹でしょうね!
大地の幾何学を入れてくださっていた額縁のカビと同じ時期に・・・不思議・・・」
その写真も送っていただいたのですが、私がFBで「見た」写真と同じ位置(後頭部の付け根のあたり)でした。
私のセッションルームには神棚、クリスタルたち、山川さんの作品の龍神さま、他にも諸々あります。
パワーグッズはありすぎるとエネルギーが混じって交差してよくないという説もあるので、違和感のあるものは置かないようしていますし、それぞれ置く位置にも気をつけています。
神仏は人間が意図する以上のことに動いてくださっている時があります。
クリスタルボウルで(お弟子さんたちを中心に)チャクラワークをしているとき、「音」に乗ってご縁のある方たちへ広がって私たちだけではなくそれこそ内在神(一霊四魂)から繋がっている(フラワーオブライフの世界)誰かのところに、影響を及ぼしているのかもしれません。
神のみぞ知る世界・・・
地球のシューマン共振にも影響していますから・・・
私のセッションルームから放たれた「音」に乗って山川さんの作品である「大地の幾何学」に込められたエネルギーや龍神さまたちが山川さんのデトックスを手伝ってくれたと考えることができると思いました。
ハーフトランスのときに「見た」チューリップ畑の風景
寝る寸前に瞼の奥に浮き上がって「見た」小鳥の水浴びと金色の龍神さま
そしてFBで「見た」と思っていた山川さんの汗疹の写真
今回のテーマである「見た」ですが最後は日常生活の中で「見た」ものに関しての不思議な体験です。
ずっと目の悪い人生でした。
小学生からメガネで高校生からコンタクトレンズをしています。
両目の視力は同じでずっと変わってなくて来たのに半年前くらいからなんか視界がぼやけていて、先月はついに白内障かなと思うくらいにぼやけてきて、ついに眼科に行かないとならないかなと・・・
友人に教えて貰った評判の良い眼科に今月、行って来ました。
こういう時はそこに行って良いかタロットで確認してから行きます。
すると、目の異常はなさそうな状態で、行く必要のない感じ、取り越し苦労しているイメージ・・・
9月に入ってなんか視力が良くなったように視界が開ける日もあったのですが、せっかく予約したので行って来ました。
結果、異常なし・・・
まあ、加齢によるものはあったけどこれまでのコンタクトレンズやメガネで大丈夫でした。
8月はライオンズゲートがありましたよね、
思えばあの頃がピークで視界がぼやけていたかも・・・
友人が3次元と5次元の境界を「見ている」のじゃない?と良い解釈してくれたけど・・・
その友人も同じような感じの日があったそうです。
ライオンズゲートの期間は宇宙から高次元の光が降り注いでいるといいます。
私は降り注いでいる高次元の光を「見た」のでしょうか・・・
視界はぼやけていましたが、眩しい感じでした。
本当に高次元の光が地球に降り注いでいたのだと実感しています。
以上、霊能で「視る」とは違う「見る」の不思議な経験でした。