<天赦日にお参り(2)湯島大聖堂>No.287

天赦日の参拝は、一番の目的はニコライ堂(前述)だったのですが湯島大聖堂とちょっと足を伸ばして神田明神もお参りしました。
湯島大聖堂は不思議なところでした。

元禄時代、5代将軍徳川綱吉が建てた孔子廟ということです。
孔子の諸説や儒学を教える目的であったようですが、広く学問や教育を学ぶ流れを作っていったようです。
東京大学、つくば大学、お茶の水女子大学の源流となったようです。
孔子を祀ってあるということで中国風?な屋根の上にはなんとジャガー?がいます。

神社仏閣などでみかける屋根の付け根には、龍神さまではなく象さま!
インド風でもあります。
神社でも仏閣でもない不思議な場所でしたが立ち寄ってみました。

「湯島大聖堂に縁(えにし)ある守護の神仏さま、ご存在さまがたの一霊四魂の弥益々のご開運をお祈り申し上げます」

thumb_IMG_2376_1024

thumb_IMG_2406_1024

thumb_IMG_2407_1024

thumb_IMG_2404_1024