<私たちの源>No.170

神道では、「一霊四魂」というエネルギー体(神仏)が
私たちの中に入っていると言います。
(お母さんのお腹の中にいるときに入る)
「一霊」の「霊」は、「直霊」(なおひ)と言い、
アナハタチャクラ(第4チャクラ、別名:ハートチャクラ)の奥にあります。
「四魂」には、「奇魂」(くしみたま)、「幸魂」(さきみたま)、
「和魂」(にぎみたま)、「荒魂」(あらみたま)があります。
「奇魂」は、アジナチャクラ(第6チャクラ、別名:第三の目)の当たり、
「幸魂」は、「直霊」の前に、「荒魂」は「直霊」の後ろに、
「和魂」は、スワディスターナチャクラ(第2チャクラ)の奥にそれぞれあります。
(参照:神社仏閣開運法(山田雅晴氏著))
心臓(ハート)の当たりは、幸魂、直霊、荒魂と重なっていますのでとくに重要なわけです。

神仏からの分け御霊(エネルギー体)が一霊四魂として私たちに入っています。
それゆえ、私たち人間も「神」(神の子)であると表現できるのです。
私は自分に「個」としてのエネルギーを分けてくれた
エネルギー体(神仏)が一体どんな存在なのか知りたいと思っていました。
例えば「直霊」1つを取っても、その要素(エネルギー体=神仏の種類)は、
「陰」(仏さま)と「陽」(神さま)と「太一」(陰陽調和された存在)
から成っていて、「個」としての私たちのエネルギーの源になっています。
さらに常に、私たちは「人」として成長していくのに応じて、
一霊四魂も成長していく可能性が与えられているのです。

今現在、ある機会を得て私に分け御霊(直霊)をくれたエネルギー体
の種類の一部がどんな神さま(陽の存在)なのか知ることが出来ましたが、
どんな人でも一霊四魂が入っているので、私が特別なわけではありません。

高次元になればなるほど目に見えなくなって、
物質(肉体)から離れていきます。
先日、ニュートリノが光より早いことが実証されました。
通常、ニュートリノは肉眼では見えません。
科学的に高次元が証明される日も近いのでしょう。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23333720110924?feedType=RSS&feedName=topNews

「アインシュタインが1905年に発表した特殊相対性理論では、
質量を持つものは光よりも速く移動できないとされたが、
今回の結果は同説と矛盾することになる。」

ニュートリノは素粒子の一種です。
光より早いものは「想念」だけだと認識していたので、
ニュートリノは創生からの宇宙の「意志」の現れ?と考えました。
そもそも私たちに御霊をくれた
宇宙の「意志」に繋がる高次元なエネルギー体とは、
現在の科学においては、どんな物質から成っているのでしょうか…

まずは、何度か紹介させていただいた
足立育朗氏の「波動の法則」からです。


中性子が「意識」で、陽子が「意志」だということについてですが、
目に見えないものにも見えるものにも全てに
「意識」と「意志」が存在している。
宇宙の存在物というのは、空気も炭酸ガスも炭素も、窒素もアルゴンも、
とにかく全て分子があり、原子があり、原子核、中性子、陽子があるのです。
ということは、基本的に空気のある空間は
「意識」と「意志」で詰まっているわけです。
ではこの中性子とか陽子とか、あるいは電子は
何からできているのかというと、今の物理学では素粒子という形で
クォークからできていることになっているのです。

Wikipediaによる素量子とは、


素粒子は大きく2種類に分類され、物質を構成する粒子をフェルミ粒子、
力を媒介する粒子をボース粒子と呼ぶ。
物質を構成するフェルミ粒子は更に、クォークとレプトンに分類される。

さらにクォークとレプトンのことをちょっと調べてみました。

クォークの大きさは陽子などのさらに1000分の1程度とされ、
6種類の存在が考えられ、これらがいくつかくっついて
陽子や中性子を作っていると考えられています。
(クォークは単独での分離はまだ解明されていません)
一方電子は、レプトンというグループを形成し、
その中のニュートリノは電荷を持たない素粒子です。
これらのクォーク(合計6種類)とレプトン(合計6種類)が、
物質を作っている基本的な単位=素粒子だと考えられています。

神坂新太郎先生はニュートンの法則を破る計測を生涯していました。
神坂先生の「スピリット波動」と「生体自然エネルギー」に
関しては改めて書きたいと思っています。

wikipediaより

神坂 新太郎(こうさか しんたろう、
1919年1月2日 – 2007年9月10日)は、日本の物理学者。
生体エネルギーに関する機械の発明、宇宙物理の研究のほか、
愛と平和のメッセージを送った。
信奉者の間では「koro先生」の愛称で呼ばれている。


お釈迦様は3000年前の大科学者で、
色即是空、空即是色、と宇宙の本質を説きました。
アインシュタインはE=MC二乗と表しましたが、
どちらもこれはエネルギーと物質が同じものであることを表しています。

宇宙はそのほとんど(99%以上)がプラズマで出来ています。
空間に、ものすごいスピードの回転エネルギーを与えると、電磁粒子が生まれます。
それが結合して大きくなり物質の素になるので僕でも宇宙は作れます。
またエネルギーは物質ですから、もっともっと回転を与えると生物化します。
宇宙の構造は生命を創り続けているのです。
生命は死んだり生きたりしないものなのです。
人間は想うことをなんでも実現できるのです。

と神坂先生はお話しています。
http://www.youtube.com/watch?v=IXkAEXOdl7Y&feature=related
(神坂新太郎先生「宇宙実験塾Vol.4  悟り」

http://www.youtube.com/watch?v=ClbSXqCPejM&feature=related
(神坂新太郎先生「宇宙実験塾Vol.12 真実を語る!」
私は、神仏と呼ばれる高次元のエネルギー体は、
プラズマで出来ているのではないかと漠然と検討をつけていました。
神坂先生のお話はそれを裏付ける内容です。
つまり、宇宙は神仏のエネルギーに満ちているのです。
(神坂先生は「神」とは一切、表現せず、
科学者らしく「宇宙」とか「自然」とかと、
意志を持った大きな存在を表現していました)

神仏も人間と同じこの大宇宙に生きる生命体だったのです。
ただし、神仏と呼ばれるまでに至るには、何十億年、何百億年と
人類(3次元)を経験して(5次元、6次元、7次元…)と
成長していかないとなれないのでしょう。
(ある説ではこの大宇宙は3000億年くらいたっているそうです)
そして私たちの(解っている範囲の)物質化した一番の「素」は、
ニュートリノなのかもしれません。

「神仏」と呼ばれる存在と「宇宙存在」(別な星系の人類)と呼ばれる存在の
違いについて最近、考えていましたが、
上記の山田雅晴先生は高次元な存在であればあるほど、
「人間にああしろ、こうしろと言わない」と言います。
私たちに一霊四魂というエネルギー体をくれた神仏を直霊の大神さまと言います。
(高次元の自分自身のこと、英語で言うスーパーハイヤーセルフ)

私たちは普通に生きている中で、
自然に自分の直観(第六感)に働きかけています。
そのとき、その人が正しい判断(選択)が出来るように
促してくれている存在が直霊(なおひ)の大神さまなのです。

「何某の大神さま」からお告げがあったとか
「何某の大天使」や「何某星系の宇宙人」がメッセージをくれたとか、
言う人が最近増えています。
次元の壁が薄くなっている今日、それも事実でしょう。
ちょっと先を行く別星系の宇宙人類は自分たちが通った道だから
私たちの世話を焼いてくれているでしょう。
ですが、次元の高い存在ほどああしろ、こうしろとは言わないのです。

以下は再び「波動の法則」(足立育朗氏)より

原子核の集合体のスタディとは次のようなことを言います。
原子核の集合体がまだ未熟な段階にあり、周波数が低く、自然の法則を
まだより詳しく、正確に理解できていないレベルの振動波の時には、
スタディのためにいろいろな状態のボディを選択し、
そこで体験をして味わうということをしています。

最初は鉱物から始まって、確実にスタディをし、
だんだん成長して原子核の数が増え、構成の仕方も変わってきます。
植物を選択したり、動物を選択したり、人間の原子核の集合体として
今度は人間のボディを選択したりという、
こういう成長の仕方をしていくわけです。
動物のスタディの後、雲を選択しスタディします。

皆さんはたまたま地球という星を選んで輪廻転生し、
スタディをされているわけです。
地球上の人間の原子核の集合体の八割は、他の星で原子核が発生して、
いろいろな星を転々とスタディをしてきている方たちです。
地球で生まれて、地球で育った原子核の集合体を持って
スタディをしている方が二割くらいです。
星によって、その多様な文化を作っている
原子核の集合体の構成の仕方は違います。
どこの星に生まれて、何がいいとか悪いとかいうことはありません。

足立育朗先生が言われる原子核の集合体とは、
神道の一霊四魂のことと思われます。
また動物は四魂がなく一霊から成っているそうです。

地球の正統なご祭神は、
国常立大神が「地」に、天照大御神が「天」にあるべきが本来の姿です。
神仏といえど、宇宙生命体である以上、いろいろな事情が発生し、
今日、その姿が正常な状態でないようです。
そのことも含めてアセンション(天の岩戸開き)はやってきます。

再び「波動の法則」から

地球についても同様のことが言えます。
今、地球が大きく変化していますが、現実に周波数を情報で得ていきますと、
地球の原子核の集合体も毎月周波数が変化しています。
大変な周波数の上がり方で、
地球が予定通りの周波数に変換する時期が迫ってきています。

星同士も常に他の星をサポートしているわけです。
その星のレベルの周波数になる前の段階の星を常にサポートしています。
ですから問題は、地球の人間の「意識」がそういうことに気づき、
「顕在意識」が「本質」に気づいて、
その「意識」の変換を始めるかどうかということです。

「波動の法則」は1995年に書かれた本です。
当初、私はこの本に書かれていることに「真実」を直観しましたが、
経験も浅く、具体的には理解できないでいました。
今日、ニュートリノという3次元ではまだ解明しがたい物質?が発見され
神仏と宇宙人のこともほんの少しに過ぎませんがその存在の見当がついてきました。
科学とスピリチュアルが融合してこそ、
新しい次元(高次元)を見出すことが出来るのです。
高次元(5次元以上)の理解がなくてアセンションは難しいでしょう。

そして、「私たちの源」が何であったのか、
そのことを今一度、ハートの辺りに手を当てて感じてみてください。