このHP(ブログ)を立ち上げてからずっとテーマでありながら書けないでいた「パラレルワールド」に関することに触れたいと思います。
科学的な側面とスピリチュアルな側面を考えるのが好きなのですが今回は私のこれまでの感覚的なことで書いてみたいと思います。
さてコロナ19に関しては少ししか触れないで来ましたが二極化が見えてきました。
マスコミの報道を鵜呑みして「不安」のままの人と自分で調べた情報を元に「不安」を軽減していく人です。
情報はさまざまだしその受け取り方も個人次第です。
5月になって「コロナ19=エクソソーム」を知った私はかなり不安がなくなっていました。
コロナ19はエクソソームである説に関してはここでは触れませんが興味のある方は調べてみると腑に落ちる方もいると思います。
例としてコロナ19であげてみましたが「二極化」の話は現実的な要素においてもスピリチュアル的な要素においてもよく言われることです。
私たちが特別な時代に生きているということをこのブログ内でも私の著書「宇宙を愛する占星術」でも書いていますが改めて要点だけお話しさせていただくと、急激な進化の時期に人類と地球と天の川銀河も入っているということなのです。
同じ天の川銀河の星系から、または別な銀河(特に局部銀河群、約40~50億年後に合体を控えた隣のアンドロメダ銀河など)からETソウルと呼ばれる個としての寿命の長いタマシイが人類進化を促すために訪れています。
(お釈迦さまやイエスさまももちろんETソウルでした)
宇宙は広く多様なので、進化を促すポジティブなタマシイではないモノたちも地球に来てしまっていますが、そのような存在は新しい地球にいられなくなるという話もたくさんあります。
そうです!
まさにこの時期(2013年を中心に前後100年間が1つの目安)、新しい地球と古い地球の二極化が起きているのです。
そしてそれはそのままパラレルワールドの話にも繋がっていきます。
さて話は少し変わりますが、よく別な世界にもう1人の自分がいるというような説があります。
しかしこういった話は「自分」の定義が曖昧です。
例えば「夢」のブログにも触れましたが
https://nakagawaayuki.com/?p=5233
夢を通じて別な「次元」(世界)に行っているときがあります。
こうした経験は現実世界以外のところに意識があるので別な世界にいる「自分」という見方もできます。
しかし夢の間は、こっちの世界に意識はありません。
身体はベットで寝ていますが「意識」はこちらにありません。
私なりの哲学ですが、この宇宙には全く意味のない必要のないものは存在しないと思うのです。
同時に違う顕在意識を持つ「私」が存在している意味はあるのでしょうか?
私は「ない」と思うのです。
ですが類魂のように似たようなタマシイが同時に存在しているというのはもちろんあるでしょう。
でも意識(顕在意識)は違います。
量子論の世界では、「今日は白い服を着ている私」と「今日はブルーの服を着ている私」が同時に存在するというパラレルワールド説があります。
でも、誰かと遭遇する「私」はどちらかだけです。
その瞬間に「選択」が行われているというのですが・・・
イマイチ腑に落ちません(笑)
白い服の私は誰かに会っていると意識できますが、ブルーの服の私の意識はどうなっているのでしょう?
パラレルワールドというのはもっとたった1つの顕在意識が選んで作られていくのではないかと思うのです。
コロナ19だけではなく、2020年は激動変化の年です。
2005年ころに初めて知った「闇の勢力」なる存在、逆に都市伝説に作り上げられてしまった感もありますが実際はどうなのでしょう。
コロナ19を調べると出てくる陰謀論も含めてそのような存在たちの姿が浮き上がってきました。
そのような存在たちは新しい地球には不要です。
複雑なことを「知っている人」と「知らない人」との二極化?
「見えるものしか信じない人」と「見えない世界とともに生きている人」との二極化?
意識によって変わってくる二極化には違いありませんが、一番重要なのは「不安」か「希望」かの二極化なのではないでしょうか、
人間には個別の「器」があります。
「器」の大きな人と小さい人がいます。
でも小さい人が悪いわけではなく、その人なりの世界を築いて生きています。
闇の勢力の情報など全く無縁でTVや新聞の情報しか知らなくても、「不安」と「希望」のどちらが勝っているのか、
それこそが激動変化のこの時期を分ける二極化の「意識」の本質なのではないでしょうか、
受け取れる情報量が多いほど、選択肢は増えるわけで「不安」より「希望」を見出しやすいと思います。
しかし情報を受け取れば受け取るほど「不安」の方が大きくなってしまう場合もあります。
コロナ19は仕事や生活の存続の危機から、身近なところにも様々な人間模様を作りました。
仲が良かった友人同士でも、「不安」の方が大きい人と「希望」の方が大きい人では、この時期の付き合い方が変わっています。
接触をなるべく避けたい人と気にしないで会いたい人では人間関係にも変化が起きます。
私は4月の時点で「コロナ、大丈夫だよ」と口にするとオカシイ人扱いになるので表立って言えませんでした。
もちろんマスクはしているし消毒用のアルコールもありますが、やっと多くの人が気が付いて来たようです。
コロナ19の例は、気がついてくると「不安」より「希望」が勝ってきます。
それこそが新しい地球をつくる大事な「意識」なのです。
パラレルワールドとは常に存在しているのでしょうか・・・
ある特異な時にだけ存在すると考えてみます。
地球という3次元の「場」は1つですが、そこに住まう人類の意識が分裂していくのです。
「不安」が勝っている人たちの世界と「希望」が勝っている人たちの世界、です。
3次元的には同じ場所の地球ですが「意識」の世界では別になります。
ベッドに寝ている私の肉体は1つですが「意識」が夢の中で別な次元にいるのと同じです。
個人の顕在意識も1つです。
「不安」の世界か、「希望」の世界か、どちらかを選択していくのです。
「希望」の世界を選択した人は「不安」の世界に徐々にいなくなっていきます。
それがはっきりと分かれるのが激動変化の時代の中で2013年に次いで、2020年なのではないでしょうか、
宇宙的には数百年の時間など、ほんのちょっとの瞬間です。
しかし100年生きられるか否かの私たちにとって数百年の時間はとても長い期間です。
ある特異点の時期にだけ起きるパラレルワールドの世界・・・
まずは、2012年末に起こる「アセンション」として囁かれていました。
現在「今ここ」にいる人たちは2012年~2013年のアセンションをクリアして来ている人たちです。
クリアできなかったタマシイたちを私たちは追うことはできません。
すでに違う世界を形成しているので記憶にもないからです。
そして現在また意識の二極化としてパラレルワールドが形成されつつあります。
無意識を元にどんな生命も「生き残り」本能があります。
宇宙には「恐怖」や「争い」を好む種もいるようで現在人間も含めて地球にもいます。
「恐怖」や「争い」に「不安」はつきものです。
そういった種は「希望」に満ちた地球には居づらくなるのです。
しかし今の地球は「不安」材料もてんこ盛りです。
絶滅の危機に瀕している動物たちの動画など見ると絶望さえ感じます。
暗い内容の情報ばかりを受け取りすぎると「不安」の方にフォーカスが行ってしまいます。
その人の「器」(性格も)に応じた「知る」ことのバランスが大事なのです。
「希望」に満ちた意識を増大させていくには腑に落ちる情報がやはり必要ですが
なにより同じく明るい波動を持つ人たちと共にいること、つながっていることも大事なのです。
マスクとソーシャルディスタンスはまだありますが楽しい時間(半沢直樹はスカッとしますよね)をより増やして日常的に「希望」を見つけることも意識してみてください。
そして、気がついたら自分の望む「希望」の世界に移行していることと思います。