<私たち人間と神仏(高次元エネルギー体)>No.132

「人間」と「神仏」の関係の一部をちょっとお話します。
「神仏」というと宗教的です。
高次元のエネルギー体(ご存在)を私は「神仏」とお呼びしています。
キリスト教では、「天使」と呼ばれます。
「神仏」とお呼びするにはわけがあります。
通常、「神」さまは、神道に登場する
・・・ノオオカミ、・・・ノミコト、・・・ヒメ、などのお名前が付いています。
一方「仏」さまは、仏教系(日本人には先祖代々の宗派などもあり、
浄土真宗、真言宗など)で、
・・・如来、・・・菩薩、・・・明王、などのお名前が付いています。
人間界の宗教としては、神道と仏教系(大乗仏教、小乗仏教、密教、禅宗なども含む)
は、別なように感じますが、高次元エネルギー体としては同じなのです。
キリスト教も同じです。キリスト教は「主」という唯一神を作ってしまったので、
高次元エネルギー体は、大天使、天使、でお名前が付いています。
高次元エネルギー体は1人ではないのです。
私は日本人なので高次元エネルギー体の総称を「神仏」とお呼びしています。
ですが、どの宗教にも属していない普通の日本人です。

私たちはこの3次元物質世界から始まる地球に人間として生まれてきました。
私たち一人一人には、それぞれ守護してくださる「神仏」がいます。
また「神仏」以外に守護してくださる高次元の存在に元人間の霊魂もあります。
守護霊さま、先祖霊さま、指導霊さまたちです。
ここで言う先祖霊さまは、数代前のお祖父ちゃんやお祖母ちゃんと
いうことはあまりあり得ません。
数代前だとまだ守護できる高次元まで行っていない場合が多くだからです。
だから本人は知らない(もちろん会ったことのない)先祖が
護ってくれているということになります。
先祖霊の存在はなんとなく信じていても、
「神仏」の存在は信じていない人もいるでしょう。
「神仏」というと宗教に結びつけて否定する方もいるからです。
ですが、信じている人も信じていない人も
「神仏」は常に守護してくださっています。
「神仏」は「守護界」のご存在ですが、
多次元宇宙には「原則界」という世界(次元)があります。
原則界は天地自然の原則に基づいています。
今回の大地震は、原則界からの事象と思われます。
「神仏」は守護してくれていますが「原則」の次元の方が根底にあるのです。
不幸が起きると「神さま」が護ってくれていない、
と感じる方もいると思いますがそんなことはないのです。

「神仏」は直接「お金」をくれませんが、
「頑張って働きますから良い仕事が見つかりますように」と
人間が活動を続ければ、良い共時性(シンクロ)が起きるように動いてくださいます。
神仏による(共時性)シンクロを「神仕組み」とも言います。
「神仏」は「不労所得を好まない」そうです。
(本当に必要な場合は、宝くじが当たったりすることもあるのかなと思いますが…)
「神仏」や守護霊さまは、人間が「志」を持って動くときに
「守護」の力が増すということです。
信じている人も信じていない人も、
私たちが、より「志」を持って「出来ること」をすることが、
「神仏」をも動かすのです。
これからの時代に備えてもっと「志」を強く持ちたいと思います。

本日は春分の日です。
昨日、3月20日3:11(日本標準時、明石タイム)で正確に満月でした。
一昨日の晩は、満月の夜を楽しまれた方も多かったと思います。

<お彼岸 春分と秋分>
https://nakagawaayuki.com/?p=828

<満月、冬至、クリスマス>
https://nakagawaayuki.com/?p=983

上記に書きましたが、
重要な節入り日と満月新月が重なることがここのところ連続しています。
私は「原則界」を視るものの手法の1つである「占い」をします。
西洋占星学とタロットリーディングが専門ですが、
東洋系の占いも独学でかじっています。
(神道易と断易は習いました)
「原則界」の事象に「時間」と「空間」は欠かせないもので、
あらゆる「占い」には「時間」と「空間」の関係があります。
西洋占星学では「天文歴」があり、
太陽、月、と他の8天体(木星、土星など)の配置が記されています。
東洋系では「萬年歴」というのがあります。
(今日、どちらもパソコンソフトで計算できます)

西洋占星学では、四季図(春分、立春、秋分、冬至)と
満月、新月図は未来を視る特別な瞬間になります。
また東洋の歴では節入り日が特別な日になります。
節入り日とは24節気が代表的ですが、
その中でも、立春(2月4日)、春分(3月21日)、
立夏(5月6日)、夏至(6月22日)、立秋(8月8日)、
秋分(9月23日)、立冬(11月8日)、冬至(12月22日)
(かっこの日付けは平成23年のもの)は特別です。
西洋と東洋のどちらも知っている私は、
東洋の節入りの日と、西洋占星学で天体(例えば火星が)が
他のサイン(星座)にイングレス(入室)する日が
重なる事象をよく見つけました。
西洋も東洋も歴史あるものなのでズレが少ないのです。
しかし、去年からの節入り日と満月の連続には驚いています。
それだけ「天」が示すものが強いということでしょう。

お彼岸の中日でもある今日、お墓参りに行かれる方も多いでしょう。
ですが、特別な節入り日の春分の日なので、
神社参拝も大変、「神仏」に通じやすい日になります。
「守護界」への「時間」と「空間」のかけ橋ができている感じになります。
東京は雨です。
お天気はイマイチですが、
馴染みの神社(リサーチ済の方は産土神社や鎮守神社)に
お参りされると良いです。
産土神社、鎮守神社に関してはHP本文に少し触れていますが、
改めて詳しく書きたいと思います。
(産土神社、鎮守神社は個人的な願いが届きやすい働きをしてくれます)
また日本国の鎮守の要である伊勢神宮などに参拝される方は、
日本の平和を是非、祈願して欲しいと思います。

改めて神社仏閣のことも詳しく書きたいと思いますが、
山田雅晴氏の以下の書籍をご紹介いたします。

「神社仏閣開運法」 たま出版
「時霊からの警鐘 (日本が不死鳥になるための最後の切り札)」 コボリ出版
(時霊からの警鐘(ときたま)からの(けいしょう)と読みます)