<クリスタルボウル>No.521

現実的な問題をアドバイス、コンサルするのが私の仕事のメインなので見えない世界を扱うといってもヒーリングをすることはあまりありません。

ただ誰でも誰かを励ましたりアドバイスしたりするときに「言霊」のエネルギーがその人を癒やしているのは確かなことだと思っています。

目に入ってくる「言葉」、誰かが発した「言葉」にもタイミングと受け取る人次第で「気づき」が起きるように、「言葉」には「言霊」として癒やしが起きる効果があるのです。

本格的な癒やしであるエネルギーヒーリングは、やはりプロの手に委ねないと無理なのかなと思いつつ、実はあまり別な「人間」からヒーリングを受けるのには懐疑的でした。

 

でも実はワタシ、臼井みかお先生の靈氣をある方から伝授を受けてマスターの資格まで持っています。

どうも形式があるものは苦手でして、正式なやり方では全く使っていないので忘れてしまいました。

ただレベルアップの伝授を、目をつぶって受けているとき、綺麗な幾何学模様が見えました。

今でも覚えているのは黄緑色と淡いピンク色の細かい格子模様に囲まれた穏やかな空間にいました。

(どちらも第4チャクラ(アナハタチャクラ)の色ですね)

 

ある人のチャネリングでは、エネルギーワークなどで人間が誰かを「本気」で癒そうとしている時、薬師瑠璃光如来さまが介在しているということでした。

靈氣、レイキ、プラナは高次元に蔓延しています。

宇宙には身体や心を癒す「働き」が得意な高次の存在もいると思うので、その代表が薬師瑠璃光如来さまではないでしょうか・・・

もちろん、無償の「愛」からの行いです。

 

アロマオイルやマッサージを伴う施術は3次元からのアプローチなので相性の良さそうなセラピストさんだと安心できます。

そんな中、自分でできるヒーリングに「音」を使うと素晴らしい体験ができることを最近実感しています。

 

私は音楽が大好きです。

「音楽」と「音」との思い出を含めて今回は書きたいと思います。

幼稚園のときオルガンを習っていて小学生から高校1年生まではピアノを弾いていました。

KAWAIのスタンド型ピアノが家に届いたときの嬉しさを今でも覚えています。

中学生のときは「音大」付属の高校を目指していて聴き取った短いメロディを音符に即興で起こす「調音」、また逆に音符を見て初見で歌うソルフェージュなど個別にレッスンもしていました。

 

しかし中学生はプチ反抗期・・・

自分の人生をなんで、14才で決めないとならないのかと、段々厳しいレッスンが苦痛になって一気に止めてしまいました。

私は多趣味でオタク・・・

思考の方向が幅広いのでクラシック音楽も好きですが高校生から集めだした洋楽も大好きだったからです。

 

普通高校に通いだしてからクラブ活動に「音楽部」を選びました。

自然とピアノに触れる機会もあって1年間、挫折のトラウマで全く触れなかったピアノをまた弾くようになりました。

自分で楽譜を買ってきて好きな曲を弾けるようになるまで独力でがんばります。

ショパンのバラードが好きでなんとか弾けるようになったものの人前で弾けるレベルではありませんでした。でもベートーベンの「悲愴」はスムーズに弾けるようになり、辞めていたのに習っていた先生が好意で発表会に出してくれました。

1箇所トチっていますが、レコードになって今でも残っています。

(親がレコード録音を依頼してくれていた)

 

音楽部の先輩たちがベートーベン、ブラームス、チャイコフスキー、ドボルザークなどの交響曲のLPを貸してくれたのでカセットテープに録音して、今でもとってあります。

5年前くらいウォークマンのようなのをオーディオに接続したので聴けます。

46年前のテープなので「音」はまあ、聴ける程度ですが「音楽」そのものの波動を感じることができます。

 

それは同じ交響曲でも新品のCDで聴くのと同じではないのです。

何が違うのでしょうか・・・

思い出?

そのときの私の投影?

時空が変わる何かが「音」にはあるのではないでしょうか・・・

 

高校卒業した春休み、音楽部の友だちたちと伊豆方面に旅行しました。

帰りの駅(伊豆長岡だったか忘れた)に隣接している駅ビル内のレコード店で流れてきたのがアース・ウインド&ファイアーの「ファンタジー」でした。

生まれて初めて何かが弾けたように「ファンタジー」が私の中のどこかにスイッチを入れました。

 

22才くらいの時、宇宙に強烈にお願いしたことが2つあります。

1つは、宇宙の構造や神仏とはどんな存在なのか、全部知りたい!

もう1つは、私が聴きたいと思う音楽が自然に手に入ること!

宇宙の構造を知るということと、音楽が欲しいということが同レベルなのが今では笑えますが、私にとってそれほど音楽が大事だったのです。

 

19才からはディスコによく通いました。

音楽に乗って踊る、という行為は深くは海王星の働きが関係しています。

突然、占星術ですが海王星の象意に「芸術」があります。

芸術の中に「音楽」があります。

 

東京アカデミー合唱団に19才~27才まで所属していました。

サントリーホールやオーチャードホールで年末にはオーケストラの演奏で「第九」も歌いました。

パートはアルトです。

結婚前の私は、ディスコで格好良く踊れて、クラシックのコンサートも付き合ってくれる彼氏を探していました。

 

よくあんな音域の声がでたな~

よくお立ち台で4時間も踊っていられたな~

海王星の芸術はピンきりなのです(笑)

(海王星と火星が調和の角度だと芸術を身近に使えます)

 

さて今度は「音楽」から「音」のお話をしたいと思います。

<シャスタにてクリスタル>No.37 2008.12.6

https://nakagawaayuki.com/?p=452

上記は不思議なご縁でアメリカ、サンフランシスコ州、シャスタに旅した記録の1つです。

(古いブログは非公開にしているものもあるのですがこれは公開しています)

上記ブログより

私は一人、広いクリスタルルームの店内をうろうろしていた。
すると、スコットさんが話しかけてきた。
スコットさんは、クリスタルボウルに特に詳しいようだ。
クリスタルボウルは、様々なクリスタル(石)でできた「大きな湯のみ茶碗」もしくは、「サラダボール」のような形をしていて、鞣革が張ってある専用の棒で打つと、なんとも言えない「音」を発する。
「ドレミファソラシド」に#(半音)も含めたいずれかの音階で、できている。

スコットさんと、なんとかコミュニケーション(英会話とはとても言えない・・・)しているうちに、彼がクリスタルボウルを使って私をヒーリングしてくれるという。
私が、額のチャクラから胸(ハート)のチャクラが疲れているのを彼は解ってくれて、必要なクリスタルボウルを取り出してきた。

・・・

コーン・・・

スコットさんが私のチャクラに響くようにクリスタルボウルの「音色」を奏でていく。

チャクラを通じて音全体が、体の中に浸透していき、深く、深く・・・響く・・・

コーン・・・

溜まっていたネガティブなものが、抜けていく・・・

どんどん、抜けていく・・・

・・・

彼は、アメジストのクリスタルボウルを使って、頭頂から額のチャクラをヒーリングしてくれた後、今度は、ローズクォーツのクリスタルボウルを使って、喉から胸のチャクラもヒーリングしてくれた。

今回私のシャスタ渡米の大きな目的は、自分自身の霊感体質の改善に伴う思考と細胞の大きな「チェンジ」である。

・・・

私はクリスタルボウルが欲しくなってしまった。

アメジストで出来ている「A」(ラ)の音のクリスタルボウルをスコットさんに選んでもらって購入した。

頭頂のチャクラから額のチャクラに響く音である。

タロットでリーディングするときに額のチャクラ(第六チャクラ、別名、第三の目)が活性化するので、それをさらに助けてくれる音である。

 

 

改めて写真を撮りました。

(上記ブログの写真は2008年なのでガラ携で撮ったもの)

 

音を鳴らす時も真上から見ることはなかなかないのですが、今見てみると吸い込まれそうな世界を感じます。

このクリスタルボウルを使ってセッションさせていただいた方たちの中で第三の目が活性化されて、「音」とともに映像が視えた方の感想がありました。

その中の1つ、挙げさせていただきます。

ここのところ、以前から抱えていた問題(内容割愛します)が先日解決したのですが、相手がいる件なのでその念に疲れておりました。

先ずは占星術でその問題に対しての星の配置を確認しました。

(決断や行動はまさに良いタイミングでした)

その後に浄化、チャクラワークをしていただきました。

浄化?のワークの時に途中からいつもと違う感覚を感じ始めました。

最初は首の付け根の少し下あたり(肩回り?)に丸いリング(土星のリングのりように)がくるくると回り始め、次にこめかみより少し内側、額より少し上あたりがくるくるしました。

(角のように左右に)

この感覚は初めてでした。

そうこうしてる間にリングの中心と額の左右が三角に繋がる感じがしていました。

絵に描くとこんな感じです。

 

その次に引き続きクリスタルボウルを使ったチャクラワークに入りました。

ネガティヴなエネルギーがまだ自分の中に残っていたようで、会陰や丹田は赤、オレンジ色の中にダークな色も視えていました。

ハートチャクラの辺りからようやくダークが取れてきて第6チャクラから、何か目のような物が視えてきたと思ったら、何と狼さんの顔のようなものが視えてきて、ダークな黒い塊に消されたと思ったらまた視えてきて、だんだんとはっきりしてきて本当に狼さんの顔になりました。

下手くそな絵ですが、それが ↑ です。

何度も消えては現れ、そのうちに一匹ではなく何頭か居る!と思いました。

私のネガティヴな黒い物を私から引き離してくれて、元に戻してくれていたのだと思いました。

それは、愛友希先生を守護してくれている狼さん(おそらくそこには龍神さまも)が、愛友希先生を手助けしていたのだと思いました。

狼さんが私を助けてくれていたのではなく、愛友希先生のお手伝いをしていたのだと思いました。

セッションが終わった後は良い意味でぐったりしておりました。

運動をした後の心地よい疲労感に包まれました。

チャクラワークと言っても、クリスタルボウルを鳴らしながら、第1チャクラ(場合によってはその下のチャクラ)から、順番に、頭頂の第7チャクラ(場合によってはその上のチャクラ)まで、「音」と共にチャクラの位置と色をイメージしながら深く呼吸していくだけのものです。

たったそれだけでチャクラを活性化して整えてしまう「音」なのです。

 

私は、なかなか視えないのに狼さんも視えて羨ましいです。

守護し私と共にいてくれる存在たちに感謝しているだけです。

セッションを手伝ってとか、お願いしたことはないのですが視えない高次の存在たちの自身の判断による「愛」の現れなのだと思っています。

 

 

余談ですが私は「神道易」も立てます。

わかりやすく言うと御神籤の豪華版みたいなイメージです。

これは易の神様にお願いするのですが、病気で大変な方が来たときに、滅多に出ない大吉の「卦」が2つ(主卦と変爻卦)出ました。

「地天泰」「山天大畜」です。

しかし「楽をしてお金儲けがしたい」人がいて、本当にそんなことを聞いて良いのですか?

と確認したけど、それを易神さまに聞いて欲しいと言われて易を立てたら2つとも大凶が出ました。

 

易の神様とは高次元において、64卦のうちその質問に確答する「卦」を導く「働き」をされている存在です。

ある意味、宇宙の法則の1つを司っていると言っても過言ではないでしょう。

DNAと64卦>No.371 2017.6.17

https://nakagawaayuki.com/?p=3647

上記も古いブログで64卦とDNAの関係をまとめたものです。

ただ64卦の象意を読み解くのは「易経」を元に私の解釈になります。

人間である私ほどではありませんが、易神さまの優しさと厳しさも身を持って感じますので、高次元の存在にも多少の感情はあるのではと思っています。

 

 

話を「音」に戻します。

「音」には周波数があって、人間が感知できない範囲があります。

シューマン共振というのがあります。

初めてその言葉を耳にしたのは23才(1984年)のときでした。

芸術家でもあるタロットの大御所、辛島宜夫先生(1923年生まれ)の講義を受けていたときです。

その後の2007年、あるセミナーで「今、シューマン共振が高まっている」、2012年のアセンションに向かっている、ということでした。

2012年冬至も大きな節目でした)

 

シューマン共振は7.83Hzから始まっていていくつかあります。

「地球」と人類の意識の総称を周波数(音)に表したものだと認識しています。

7.83Hzは、木々が擦れ合う風のささやき、波打ち際の海の音、カタコト揺れて列車で居眠できそうな音、そんな心地よい周波数です。

 

また432Hzの周波数は私たちをとてもリラックスさせてくれる「音」(周波数)であることが見つかっています。

432Hzは、ソルフェジオ音階にはない?と調べてみました。

ソルフェジオ音階(174Hz285Hz396Hz417Hz528Hz639Hz741Hz852Hz936Hz)とはグレゴリオ聖歌などに使われていた失われた古代の音階(音律)です。

 

この2つが合わさったヒーリングミュージックです。

https://www.youtube.com/watch?v=QKHKTQNDpuQ

最初のCMだけやり過ごせば3時間続けて聴けます。

 

人間の脳波、にはデルタ波、シータ波、アルファ波、ベータ波、ガンマ波があります。

シータ波、48Hz

アルファ波、814Hz

7.83Hzはシータ波ですがアルファ波に近い状態です。

脳波とは脳神経細胞が発する微弱な周期性のある電流のことです。

「音」にも周波数がありますが人間が認識できる可聴領域は20Hz20000Hzです。

つまり、7.83Hzは聞くことはできませんが、リラックスしている状態です。

432Hzやソルフェジオ音階は聴くことができるのでオーラやチャクラなどの視えない器官を整えるのをより手助けしてくれます。

 

<油断しないで希望を持つ>シリーズの続きを書こうと思いつつ、なかなかまとまりません。

ただ、安倍さんの国葬の裏で私たちにとっては良い動きがあったこと、国葬にしないとできないことがあったことを知りました。

10月は「レッド・オクトーバー」と言われていて、実は日本も「戒厳令」最中のようです。

情報鎖国にされているので、外国に比べて民衆にとっては穏やかですがなかなか認識できません。

北朝鮮のミサイルは日本には来ないので安心してください。

ただ海に落ちると、イルカやクジラに当たらないかといつもヒヤヒヤしています。

 

「音楽」の持つ癒やし・・・

「音」によるDNAの活性化・・・

安全な自分の部屋で深く呼吸しながら、一人でもDNAの癒しと活性化をすることはできます。

グリッドのことを書いたブログはまだ非公開にしていますが、私たちも地球と共に進化しつつあるのです。