<2016年の過ごし方>No.292

マンデン占星術は、四季図(春分図、夏至図、秋分図、冬至図)を作って時世を診るもので、中でも春分図はその1年の全体を掴むことができます。
この混乱期をどう生きていったら良いかをポイントにホロスコープ(四季図)を読んでみました。
★春分図から
自分の中から沸き起こる情動をほどよく制御しながら楽しむことを覚えた人にとっては粋なシンクロが起きやすく心のゆとりがさらに育っていきます。
経済的には小さな楽しみに少しずつ使っていくか、ドーンと大きい目標を持って普段は慎んでいくか、自分なりのリスクマネジメントが必要です。
人間関係は一見大きく広がりますが、本当にご縁を築きたいかどうか見極めが肝心になります。
良きシンクロから広がったご縁は比較的安心ですが自ら近づいたご縁ほど本当に望んでいる世界なのか深く考える必要がありそうです。
★夏至図から
人間関係の複雑さは利害を伴って増していきます。
犠牲的なお人好しを強いられる場面もありそうですが拒否できない場合は受け入れた方が逆にストレスにならないでしょう。
しかし道理に合っていないことは拒否していかないとならないのです。
エネルギーの充電には仲間や友達と過ごすこと、または家を綺麗に居心地よくすることです。
★秋分図から
人間関係の混乱期は少し落ち着いてきますが思考は活発で自分の中で答えが出ていないことは引き続きあります。
豊富な情報を得て無理に答えを出そうとしないで思考することを楽しみましょう。
★冬至図から方向性がかなり見えてきています。
常識にとらわれないけれど道理に合った自分なりの答えを得られていけます。
少し受け身である方が自分らしくいられそうです。

※四季図のうち、秋分図以外、しし座上昇であるのが特徴的です。
太陽の持つ意味が強調されますね、
自分の「意志」を確認しておくことが大切です。

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