東北の地震による被災者の方々、
原発で避難をされている方々、
救助と復興に向けて奮闘されている方々、
福島原発で、被ばくを覚悟で不眠不休で職務を全うしている方々、
ただただ、ご無事を祈るばかりです。
去年猛暑の夏、私は入院しました。
そのとき、この快適なエアコンがなくなる日がくるのではないかと、
漠然と人類の未来、日本の未来に不安感がありました。
今年２月２８日のブログ、
＜私たちにできること Earth Pilgrims＞には、
予言的な未来のことを書きました。
http://ameblo.jp/haruminakagawa/day-20110228.html
https://nakagawaayuki.com/?p=1134
現在ノストラダムスの予言は検証中ですが、上記ブログに書きました
木下鶴彦さんの臨死体験による予言では、
２０１２年までに、世界のあちこちで戦争が始まり、
日本では、エネルギーと食糧不足で暴動が起きる、とありました。
今現在、戦争ではなく大地震が原因ですが、
エネルギーと食糧が不足する状況になっています。
私はこの状況が予行のように思えてならないのと同時に、
これは日本がどう切り抜けられるかで、
世界の人類の未来も変わるのでは、と思えてなりません。
以前のブログでも触れてきましたが、
改めて日本は世界のひな形であることを実感しています。
日本列島の形は世界地図のひな形になっているとする考え方は、
神道の奥儀の中でも伝承されてきたようですが、
私は小学生のときに気が付きました。
（極端なので誰にも言いませんでしたけど…）
以下はユーチューブにもありました。
http://www.youtube.com/watch?v=X1vy6eFnouE
また３次元的に見える地形だけではなく、
日本は世界で一番のスピリチュアル大国なのです。
以前に失われつつあると憂いましたが、
「お天道さまはみてござる」の八百万の神の文化なのです。
１つ前のブログ、
＜ちょっとつぶやく 地震のとき＞に書きましたが、
地震直後、バスを並ぶ人々の中にいた私は、
日本人の冷静さと真面目さを実感しました。
懐中電灯やラジオ、当面の飲料水の備えは自己責任と思いますが、
「買占め」は我欲の現れです。
買い占めたところで、終わるときは終わります。
自分だけ、数か月生き残っても意味がないのです。
でも買占めにも並ぶだけ、私たち日本人はマシなのかもしれません。
（他国では、暴動や強盗が続出している事態もあるかもしれません。）
スピリチュアル（多次元的）な世界では、
日本で起こることは、
世界で（もっと大きな規模で）起きる、と考えます。
こんなに大きな地震が、世界各地で起きることは考えにくいですが、
（アフリカや中東などの）小競り合いから戦争が勃発して、
似たような状況になることは充分考えられます。
原発のおかげで私たちは快適な生活を維持してきました。
しかし、使用済み燃料棒を目の当たりに見ると、
もうこれ以上、原発に頼ってはならないのだと思います。
私たちの子孫を始め、未来の人類に、
何万年も放射能を出し続ける遺物を残してはならないと改めて思いました。
例え、これから１００年以上かかったとしても、
原発に代わるエネルギー発電に変えていけるように切に願います。
アメリカは新たな原発施設を見なおすようですし、
ドイツも現在の原発を見直し自粛をするようです。
ある意味、
日本が世界のひな形として、犠牲になって示したのだとしたら、
地球から原発が減る方向になって欲しいと思います。
２００１年に木内さんが臨死体験で視た予言では、
平和な未来が来る可能性はたったの１％以下でした。
それが２００９年に２度目の臨死体験のときには、
３０％に上がってきたと言います。
この８年間で、人類は気付き、
地球と他の生態系との調和を少しは図ってきたということでしょうか…
今、私たちが個人的にできることは、
小さな節電と、少しの寄付ですが、
私たち一人一人の思いは、次元を超えて未来を変える
大きなエネルギーになっています。
スピリチュアル用語では、「アセンション」と言い、
神道的な言い方では、「天の岩戸開き」と言います。
これは地球が意識を変えようとしていることを言います。
（地球の意識のバージョンアップ）
過去に３度あったといい、今回が４度目です。
ミロクさまの世になります。
２０１３年を中心に前後５０年間の１９６３年～２０６３年が特別な時期ですが、
２０１３年までが大きく未来を変えられるチャンスであると言います。
「天の岩戸開き」のために地球の神仏以外に、
たくさんの神仏や高次の宇宙存在が飛来していると言いますが、
スピリチュアル的にも、私たち「人間」が、
なんとかしないとならないのが現状です。
（神頼みだけではダメなのです。）
日本がこの危機をどう乗り越えるかで、
地球の人類の、未来が大きく変わるのです。
東北の地震による被災者の方々、
原発で避難をされている方々、
救助と復興に向けて奮闘されている方々、
福島原発で、被ばくを覚悟で不眠不休で職務を全うしている方々、
どうか、ご無事で、運命に負けないで…
私たちは、「思いやり」を持って、
「明るさ」（笑顔）を忘れないで、いたいものです。