<京都と奈良の旅の記録 NO.3>No.240

京都と奈良の旅の記録NO.1とNo.2の続きです。
祇園の「阿吽坊」というお店を出たとき、私ともう一人が流れ星を観ました。
牡牛座流星群のピークが近づいているということなのでその1つのようです。
見上げると天頂に大好きな「アンドロメダ~!」
プレアデスと見間違えたかと思ったのですがまだオリオンは低くそれは確かにアンドロメダ銀河でした。
オリオンの大星雲も見えましたが夜遅かったのでシリウスは地平線の下でした。
これらは東京でも観える日がありますが京都、祇園の空は格別でした。

さて次の日(11月1日)は9時に遅めのチェックアウトをして京都駅に向かいました。
仲間の一人がさっさとスマホで時刻表を調べてくれます。
京都駅で6人分の荷物を1個のロッカーに入れて、遅めの朝食をたっぷり(ビュッフェスタイル食べ放題1000円)食べてからJRで奈良に向かいました。
さらに奈良から法隆寺まで乗り換えてそこからバスです。
帰りのバスの時刻もチェックしてからいざ、法隆寺へ・・・

法隆寺に向かいながら、どんどん高次の気(レイキ)が濃くなっていくようです。
仲間の一人が「海の中を歩いているような感じだねー」
心地よい抵抗感があって身体が浮く感じです。

この時期、法隆寺にお参りしたいと思った一番の目的は、
春と秋に1年に1ヶ月ずつ2度だけご開帳する救世観音さまにご挨拶することでした。
3年前にはご開帳の時期を1週間ほど外してしまい直接お顔を拝むことは出来ませんでした。
しかし救世観音さまの夢殿に向かう前に、こういう場になるといきなり霊能を発揮する仲間の一人が
「この方がお待ちなので早くこっちに来てー」と言います。
その方とは釈迦如来さまです。

ゴーダマ仏陀さまと釈迦如来さまは本来は別のご存在のようです。
ゴーダマ仏陀さまはミロクの魂を持つ特別な人間(人類救済のために高次元から降りてこられた)
でしたが、釈迦如来さまは他の仏尊さまたちと同じ宇宙存在です。
ですが人間として降臨したゴーダマ仏陀さまを助け導いたのが釈迦如来さまであることは間違いないでしょう。
私の叔父がタイに出張したときに祖母に買ってきたお土産で木彫りの釈迦如来像があります。
祖母が亡くなったときに私が譲り受けました。
部屋にともにいらっしゃいますがお釈迦さまに関してはあまりに自然で特に注意を払って感じたことはありませんでした。

その方が早くこちらへ、と誘っているというので夢殿へ行く前に一番奥の大御堂に入っていきました。
なんと、11月1日~3日だけご開帳の釈迦如来さま、文殊菩薩さま、普賢菩薩さま、四天王さまたちがいらっしゃいました。
3日間だけのご朱印ということで15分並んでいただきました。
(平常のご朱印はもっと並んでいるので諦めました)
仏尊さまたちのお働きを伝える大元である釈迦如来さまの存在を改めて有難く感じ入りました。
京都と奈良の旅の記録NO.4に続く・・・
写真は法隆寺五重塔と中門

☆法隆寺5