<パワーストーン 勾玉ロマンス2>No.180

私は天然の「石」(鉱物)が好きですが、犬も大好きです。
「石」の個性についてお話したいと思いますがまずはワンちゃんの話しから…

人間が認識している「犬」の種類はたくさんありますが、
雑種を入れたら限りない種類が生まれそうです。
犬種によって能力の特徴や性格はある程度、認識されていますね、

ただ存在だけでその可愛らしさから人を癒す愛玩犬、
訓練をして技術を身につけて、人を助ける盲導犬や介助犬、
人よりすぐれた能力(嗅覚)を使って、人の仕事の役に立つ警察犬や救助犬
わがままな犬もいるし、良くできた犬もいますが、
総じて「犬」は人にかわいがられたい、一緒に行動したい、生き物です。
そして個々の「個性」は、やはりそのワンちゃんならではです。

では「石」はどうなのでしょう…

<私たちの源>No.170
https://nakagawaayuki.com/?p=1645
に書きましたが以下、抜粋


「波動の法則」(足立育朗氏)より

原子核の集合体のスタディとは次のようなことを言います。
原子核の集合体がまだ未熟な段階にあり、周波数が低く、自然の法則を
まだより詳しく、正確に理解できていないレベルの振動波の時には、
スタディのためにいろいろな状態のボディを選択し、
そこで体験をして味わうということをしています。

最初は鉱物から始まって、確実にスタディをし、
だんだん成長して原子核の数が増え、構成の仕方も変わってきます。
植物を選択したり、動物を選択したり、人間の原子核の集合体として
今度は人間のボディを選択したりという、
こういう成長の仕方をしていくわけです。

動物のスタディの後、雲を選択しスタディします。

私たちの源は最初「鉱物」から始まるのです。
パワーストーンはもちろん鉱物です。
鉱物が好きだったので科学的な鉱物辞典の他に、
パワーストーンとしての意味を記した本も数冊持っています。
1994年~1996年頃のもので当時、ターコイズや血珊瑚を始めとする
インディアンジュエリーに凝っていたので集めました。
しかしこの頃、出版された本には、
どの種類の石がどんな意味なのか明確にはあまり書かれていません。

「宝石の神秘力」林陽氏著(中央アート出版社)1989年初版より

<ルビー>
ダイヤモンドに次ぐ硬度の鋼玉。
東洋では今も昔も護符として使われている。
これを身につけている人は敵から守られるし、毒など有害な物質があると色を変えた。

ある質問:
「私が身につける石や指輪がどこかにあるでしょうか。
それがあるという気持ちはどうしておこるのでしょうか。
またそのような石は人生に何らかの力を発揮してくれるのでしょうか。」

<エドガー・ケイシーによるリーディング>の答え:
「それは自分の外の影響力についてあなたが得てきた知識が形作ったものである。
想念は物質であり、それが奇跡とも犯罪ともなるというのは事実だ。
自然界の中にある宇宙的あるいはエーテル的力の
様々な放射力を帯びたそれらのものが、ある力の密集を石の中に
集めているというフィーリングはそれによって起こされたのだ。
ルビーは自分が実際の経験を通してそれに帰している力以外のものをその人に与えることはない。
しかしルビーから放たれる反射光は、その石が物質的に表している影響力を通して、
本人の精神集中力を大きく強めてくれる。
その理由だが、元素の1つ1つ、石の1つ1つ、石の波動の1つ1つには、
宇宙の中でその特殊な働きに集められているエネルギー単位によって
結び合わされた独自の原子運動があるからなのである。
その色光、波動や放射力に従った様々な働きをそれが持っているのはこのためである。」

wikipediaより

エドガー・ケイシー(Edgae Cayce 1877.3.18-1945.1.3)
彼はリーディングと呼ばれる催眠状態における情報の引き出しによる業績が有名であり、
相談内容の多くが速記により記載された希有な例である。
彼は他者による催眠状態において第三者からの質問により、
主としてアカシックレコード(アカシャ記録)から情報を引き出す。
個人の疾患に関する質問に対して、
体を神経の状態や各臓器の状態また体の状態なども
透かしたように話し病気の治療法などを口述する。
彼のリーディングの記録は14000件にもおよび、
米国のAssociation for Research and Enlightenment(ARE) で利用可能な状態で保管されている。

ケイシー氏は、トランス状態でリーディングできた卓越した霊能者です。
彼のリーディングは顕在意識がないことによって
より客観的な情報(真理)が入ってきたのではないかと思います。
(しかし、利権や利害が絡んだ未来は外れているようです)
上記の本は、そのケイシー氏の石、ルビーに関してのリーディング記述です。
2006年辺りからパワーストーンブームに火が付いたように感じますが、
実際、書籍やネットで簡単に調べられるパワーストーンの意味の
真実度がどれくらいなのか定かではないと思うのです。

犬の話に戻りますと、
多くの犬は、飼い主である人に忠誠を尽くします。
しかしネガティブな表現では
「奴のイヌか」「イヌに成り下がったか」などど比喩されます。

宿った魂としては、動物である犬の方が鉱物よりずっと後の体験になりますから
鉱物としてのスピリチュアルな意味は、もっと単純なのだと思います。
物質的成分や色の持つ波動から「石」としての個性はもちろん存在しています。
しかしそれは愛玩犬、盲導犬、警察犬になりえる
資質や個性よりもっと「差」がないのではと思うのです。
そして全ての石も犬と同じく「人に愛されたら、人を愛するのでしょう」
石としては自然界における役割があったのだけど、
パワーストーンと呼ばれ、人の元に来たときから、
人とともに在る役割が発揮されているのだと思います。

それは一緒に人生を楽しむことなのではないでしょうか…
しかしその人の人生がネガティブな要因が多いとき、
石も元気を失うのではないのでしょうか…

パワーストーンに護って貰うという発想は一般的ですが、
パワーストーンが護るのではなく、護ってくれているのは守護の存在で
パワーストーンは仲介しているのではないかと思います。
ただ仲介できる状態であるには、
その人の「愛」が必要なのではないでしょうか…

勾玉の形が好きです。
以下は勾玉のパワーストーンを使ってペンダントトップを作ってみました。


ローズクォーツ&ルビー(小さい石はローズクォーツ)
(お買い上げいただきました)


緑系インディアンアゲート&アジェルマラカイト(小さい石はミルキークォーツ)
(プレゼント致しました)


ラブラドライト&アクアマリン(小さい石はミルキークォーツ)
(お買い上げいただきました)


ローズクォーツ&ピンクオパール(小さい石はインカローズ)
(3800円)


茶系インディアンアゲート&レッドルチル&インカローズ(小さい石はローズクォーツ)
(4500円)


アメジスト&ラブラドライト&ガーネット(小さい石はローズクォーツ)
(3800円)

サイズはどれも約6センチくらいです。
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