とても特殊な時代に今、私たちは生きています。
キーワードは「海王星」の象意からも読み取れます。
過去のブログの続きを書きたいと思います。
<海王星を生きる>No.456 2020年3月11日
https://nakagawaayuki.com/?p=5105
上記ブログからですが、2015年3月11日、FBに投稿した内容です。
『
人は「幸せ」を描くとき、いろいろと理想を願います。
そして理想の状態の中に存在する「私」、わくわくしている体感をつくり出すとそれを引き寄せることが出来ます。
しかし必ず、次へのさらなる欲求が生まれます。
完全な理想の状態など存在しないし、そこに進化や成長の種をまた見つけるからです。
2011年~2025年、魚座に海王星が滞在するこの時期、人生の「総合芸術」を作り出していく時代です。
「総合芸術」とは軸は通っているけど矛盾を含んでいるもの、矛盾も楽しんでいけるものです。
「軸」を失うとカオスになりますので自分らしく在るための軸を見つけておきましょう。
』
上記ブログより
『
2026年1月27日に完全にうお座を抜けて海王星はおひつじ座に移行します。
私たちは公転周期が約168年の海王星がうお座にいる期間に居合わせて生きています。
人間の寿命は168年もありません。
私たちは海王星がうお座にいるこの期間に人類の矛盾の総称をいかに受け止められるのか、そして理解できるのか、過去の反省も含めて考えるときなのです。
』
著書「宇宙を愛する占星術」からの代表的な海王星の象意は以下です。
『
曖昧さ、神秘性、奉仕、
霊界、霊能、芸術、夢、海、
オカルト全般、タロットカード
』
すべて見えない世界が大半を占める象意です。
「奉仕」とは「行い」に現すことができますがひっそりと人知れずただ祈る場合もあるでしょう。
「海」の「景色」は素晴らしいものが多くありますがそれは海が見せているほんの一部に過ぎません。
「タロットカード」は「紙」でできていますが「霊能」を使わないと示されている真意は読めません。
海王星の象意はすべて見えない世界が大半を占めているのです。
さて「情報」は文字、画像、動画、人からの口伝(噂も)によって知ることができます。
「情報」そのものは物質ではないので重量はありません。
一旦得た情報は頭の中に記憶し、どこかにメモしておくこともあります。
頭に記憶された情報は意志と意識によってそれを取り出しどう扱うか決めていきます。
必要な情報なのか、興味があるものなのか・・・
著書「宇宙を愛する占星術」からの代表的な水星の象意は以下です。
『
知能、理解力、知識、情報、思考、
コミュニケーション能力、言葉使い、言葉として表す力
』
水星の「情報」もすぐには見えないモノですが言葉や映像で伝えることはできます。
しかし海王星の象意たちは言葉や映像で簡単に伝えることができないモノです。
私は町で流れている音楽が耳に入ってきたとき、胸にキュンとくるメロディだと一度聴いた曲を覚えています。二度めに聴いたときにすぐに解ります。
「芸術」には、私の大好きな音楽の他に絵画、映画、バレエ、歌舞伎、舞台などあります。
同じものを見たり聴いたりしても感動する人と嫌悪する人もいるかもしれません。
私が大好きな曲でも、なんとも思わない人も当然いるでしょう。
その芸術作品に対する好きな度合いやそこから受ける感情は人それぞれで全く同じであることは稀でしょう。
情報として扱うには曖昧なものになります。
さて今は海王星の時代、まっさかりです!
海王星のネガティブな意味は「カオス」(混沌)です。
現在、真逆な情報が飛び交っています。
情報がウソの場合もあります。
ウソを承知で相手を騙す情報もあります。
いわゆるフェイクニュースですね、
また相手を騙す気はないけど、ウソとは知らずウソの情報も飛び交います。
まさに情報がカオスの状態なのです。
人にはそれぞれにもって生まれた「器」があります。
器の大きさには個人差があって「キャパオーバー」という言葉があるように、自分の「ウツワ」以上のものを受け取ろうとすると器が壊れる場合があります。
また「身の程を知る」という言葉があるように、自分の能力以上のことに挑戦するときは十分に自分を知っていないとなりません。
解りやすく言うと「単に無理をしない」ということになるのですが、なかなかどこまでが無理じゃないのか解りにくものなのです。
ちょっと古いブログです。
<ワンネスではないけど全てが繋がっているということ>No.312 2016年6月11日
https://nakagawaayuki.com/?p=3209
上記ブログより
『
全てが繋がっていることと、全てが1個であるということの、概念は違います。
陰陽が調和されていくことが、調和的な世界が一元性であるということではありません。
1つ1つが個性と働きがあって繋がって調和していく、という流れにあってもその過程の中にまだまだいくつもの進化の過程が待っていることには違いないのです。
それはどんなに次元が上がっていっても3次元時間で数千億年くらいは変わりないでしょう。
』
「ワンネス」という言葉が流行りだしたときに違和感を覚えて書いたものです。
何が言いたいのかというと「いい子になりすぎなくて良い!」ということです。
嫌いな人を受け止める、自分を害した人を許す・・・
受け止めることと許すこと、それが調和の世界なのだと、あまりに考えすぎるとカオスになります。
生きているうちに人間関係は変わってきます。
合わない人とは、ご縁を遠ざけていけば良いのです。
男女の間でも片方が、無理と思えば別れになります。
ストーカーのようになって別れられない問題もありますが基本、合わなかったら離れれば良いのです。
また辛いことや悔しいことをされて、どうしても相手を許せないときは、相手の立場に立って何でそのような態度を自分にとったのだろう、何でそのような傷つく言葉を発したのだろうと、さんざん考えた上で、最後には心の中で「くそ!」って思っても良いのです(笑)
行動や言葉に出すとまた反動があるのでネガティブ作用の繰り返しになってしまいます。
相手のことを考えることは自分を傷つけた相手を「理解」することになるので自分にとっても重要なのです。
私はこの時点で相手を「許す」ことになっていると思います。
傷つけられた相手とまた同じような関係を保っていくことが「許す」ことではないのです。
無理があるからです。
そこを間違えると「カオス」になります。
全てを受容することが優しさではないのです。
感情的にならないで相手を理解することも海王星的な優しさなのです。
でもだからといって3次元でまた会わなくても良いのです。
無理をしてはいけないのです。
新地球に行ける人と行けない人がいる!
という言葉を耳にしますが、それはパラレルワールドが明確に分かれていくのでどっち側を選んでいるのかなのです。
<パラレルワールド 新しい地球>No.468 2020年8月25日
https://nakagawaayuki.com/?p=5256
上記ブログは去年4月の時点でコロナ茶番かも、と気がついたけどすぐには確信がもてず、8月になって書いたものです。
パラレルワールドを分けるものは「不安」と「希望」どちらを強く持っているのかです。
「不安」が全くなく生きている人はいないと思います。
でも「不安」より「希望」が勝っていくことはできます。
ウソの情報が飛び交うカオス状態の中で負けない生きていくのに「希望」が勝っていれば良いのです。
「希望」を見つけるためには「不安」をできるだけ取り除かないとなりません。
私は、現在世の中の裏で何が起きているのかを知ることによって「不安」がかなり軽減しました。
また合わない人とは会わない、合う人と楽しく会う、という状態も「希望」を見つけやすいと思います。
その人の器に応じた状態で無理することなく「希望」をみつけて行くのです。
<油断しないで希望を持つ>シリーズに書いてきましたが今は宇宙戦争中です。
一般市民の私たちが攻撃されることはないと思いますが、表のニュースでの世界情勢は不穏になってきました。
見える形での戦争があるかもしれません。
すでに書いたようにロシアとアメリカの兵士が見えないところで戦死しています。
パラリンピックが終わったあとに何かあるかもしれません。
(もしくは8月中に?)
でも表には出てこないかもしれません。
私のキャパの範囲の情報ですが・・・
占星術的には木星がうお座を完全に抜ける2022年12月までにはっきりした「希望」が見えるはず・・・
そして冥王星が最初にみずがめ座に入る2023年3月から本格的な宇宙テクノロジー時代になっていくと思います。
宇宙人さんにも会えるかもしれません!
メドベットに入ると若返るので若い頃のようにほっそりできるそうです。
(すごく希望します~)
2026年1月27日に海王星が完全にうお座を抜けるまで
全ては繋がっているけど・・・
それぞれの個性と働きを自覚し、
キャパオーバーにならずに「情報」を集めて、
「許す」ことは「理解」すること・・
そして「不安」より「希望」を見つけていくのがカオスの時代に負けない新しい地球への切符となるのです!