<2度目の天赦日は笠間へその1 西念寺>No.303

今年2回目の天赦日2016年4月26日に、笠間方面に友人たち8人と行きました。

(1度目の天赦日2月26日には先述しましたがニコライ堂、湯島大聖堂、神田明神にお参りしました)
まず浄土真宗発祥の地で親鸞上人が20年間も過ごしたという西念寺にお参りしました。
浄土真宗の総本山は京都の西本願寺(本願寺派)と東本願寺(大谷派)です。
阿弥陀如来さまをご本尊としていて「南無阿弥陀仏」と唱えると衆生を救ってくださるという有り難い教えです。
大日如来さまは曼荼羅の中心に座しています。
まさにそれは星の中心であり銀河の中心のイメージです。
毘盧遮那仏さまにおいては背負っている曼荼羅の1つ1つが銀河のようなイメージです。
阿弥陀如来さまも最高仏大日如来さまの曼荼羅の中にいらっしゃいますがおそらく同格でお働き(宇宙系?)が違うのではないのかな〜と考えたりしています。
大日如来さまが私たちの天の川銀河の「中心」を司るご存在だとしたら阿弥陀如来さまは「西」がキーワードです。
(例えばアンドロメダ銀河は天の川銀河の「西」にあるのでしょうか・・・?)
正当な仏教の教えにはもちろんありませんが、阿弥陀如来さまはより宇宙的なイメージに感じます。
親鸞上人は救世観音さまが夢に出てこられて、この地(笠間市稲田)に導びかれました。
救世観世音菩薩さまも謎の多い観音さまでより宇宙的なイメージです。
今日のように望遠鏡が発達している時代に親鸞上人がもしいらしたら、仏尊さまを通じてより深い宇宙観を教えてくださったことと思います。
2度目の天赦日は笠間へその2 につづく・・・
20160426西念寺
西念寺ご神木