<プラトン立体とエレメンツ>No.245

西洋占星術の四大要素の順番は通常の12サインの順番ではなく、「火」「風」「地」「水」と思うのです。
これは星が形成されていく順番に登場する要素です。
「火」(エネルギー)が「風」(運動)を起こし、やがて固まって「地」(星)になり「水」が生じて生命が生まれる。
東洋には五大要素があります。

「地」「水」「火」「風」「空」です。
順番は違いますが、西洋の要素に「空」(虚空)がプラスされています。

さて正十二面体が「空」なのでしょうか・・・
プラトン立体を面の少ない方から並べると、
正四面体(火)、正六面体(地)、正八面体(風)、正十二面体(エーテル)、正二十面体(水)となります。

西洋占星術の通常の四要素(四大エレメンツ)の順番に(エーテル)が入ってくることになります。
「水」は最終的な「生命」の象徴です。
「風」から「水」に行くときに何か別の要素「?」があるのでしょうか・・・
ダーウィンの進化論がウソだとすると、そこになにかヒントがありそうです。
考え中・・・
(FB2014.12.3&2015.11.18)

さて、この投稿してから4年が経ちました。

AETHER(エーテル)とは、「空」であり「真空」は空っぽではありません。

そこには「プラーナ」のような根源の要素が詰まっていると思われます。

(2019.10.9追加)

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