いよいよ2012年の冬至を向かえます。
日本時間では2012年12月21日20:13になります。
マヤ歴のカレンダーは紀元前3114年を基準に作られました。
そしてこの2012年冬至(12月21日~23日)で終わりになります。
私たちはお正月から掛け替えた新しいカレンダーを見ます。
人の寿命はせいぜい100歳ですので人生において100回、カレンダーを掛け替える機会があるわけですが、
マヤ人は一度も掛け替える必要のない約5000年以上もの長いカレンダーを作っていました。
それはなぜだったのか・・・
地球は歳差運動によって地軸が駒のように約72年で1度ずつ動いていきます。
360度を一周するには約26000年かかることになります(約72×360=25920)
私たちの天の川銀河には渦巻きを形成する大きな4つの腕があります。
私たちの太陽系は銀河中心方向の射手座の腕と銀河外方向の白鳥座の腕の間の亜流オリオンの腕の中にあります。
約26000年の周期を経て射手座の腕方向の銀河中心に地軸が一直線になっているということです。
マヤ人はこのことを知っていたからでしょうか・・・
カレンダーが終わったからと言って人類や地球がなくなるわけではありません。
しかし確実に新しいカレンダーを掛けるように新しい2013年が始まるのです。
それは26000年ぶりのものなのかもしれません。
現時点での私の耳に入るホットな情報としては、
「2012年12月12日~12月21日までの9日間の意識の状態がその人の未来(2013年)を決める」
「2012年12月23日AM4:56~5:04(日本時間)の8分間、ものすごいエネルギーが地球に注がれる」などです。
「死」を迎えるときに穏やかであるとすんなり高いところに行ける(成仏しやすい)ということを聞いたことがあります。
「死」を迎えるまでの3か月くらい、特に最後の1週間は大事でその時の意識の状態で、
悪事を働いてきた人でもこの期間に反省し穏やかであれば行けるところが違うのだそうです。
マヤカレンダーが終わる今、これらのホットな情報は確かであると思いますが、確かめる術はありません。
でももし何かが大きく変わろうとしているのなら、そこに居合わせている私たちの「今」の意識が関係しているのは確かです。
以下のユーチューブは約47分もの長い番組ですのでお時間があるときにご覧ください。
「人類の隠された歴史」
http://www.youtube.com/watch?v=FjtBfhJV7c8&hl=ja&gl=JP
上記動画では、今まで知られていなかった古代文明の遺産の数々が登場します。
12000年前の古代遺跡は、レムリアやアトランティスといった文明がおとぎ話でなかったことの証明となっています。
ここには登場しませんが私が最近知ったものに7万年前の星の位置を表した遺跡や10万年前の金属製プラグなどがありました。
またペルーのマルカワシという巨大な古代遺跡の年代測定も10万年前ということが解っています。
私たちの地球には知られていない古い古い文明の痕跡がたくさん残っているのです。
おそらく今より科学が進んでいた文明もあったでしょう。
おそらく今より多次元に通じていた人類もいたでしょう。
それでもこれらの文明は衰退し滅んでしまったのです。
2013年という新しい時代を迎える「今」、私たちは最後の時をどんな「意識」を持って過ごしたら良いのでしょうか・・・
最近、1968年制作「2001年宇宙の旅」とその続編1984年制作「2010年」を見直しました。
この時期に見るのに最適な映画の1つと思われます。
友人に紹介したところ、「2001年宇宙の旅」の途中で「よく解らない」と言われてしまいましたが、是非続編の「2010年」までご覧いただけたらと思います。
この映画のテーマ音楽をディズニーアニメ映画「ウィーリー」がパロッています(笑)
「2010年」ではアメリカとロシアが共同で木星探査に出かけます。
しかし地球ではアメリカとロシアは今にも戦争勃発の事態となっています。
「2001年宇宙の旅」で登場したモノリスと呼ばれる1:4:9の四角形が木星付近に現れます。
モノリスは木星と木星の衛星エウロパに何かしています。
モノリスは人智を超えた存在です。
その大いなる力を知ったとき人類は畏怖し戦争している場合じゃないと気づくのです。
HAL9000という高度なコンピュータが登場します。
人間と同じ思考、感情を表すコンピュータです。
彼は最後、自分が犠牲にならなければ人間が助からないという選択を受けます。
そして彼は自らが犠牲になることを受け止めます。
しかし彼は「怖い」という感情を表します。
そこに霊体となったボウマン船長の思念と会話します。
HAL9000が「私はどこへ行くのですか?」と問うと、
霊体となったボウマンが「私と同じところだよ」と答えます。
高度な意識体は人間という器でなくても生まれるのです。
そして霊界とも違うところに霊体となったボウマンとHAL9000は行ってしまうのです。
そこはどこなのか、私の認識では「光」に満たされた超次元の世界と思われます。
もしかしたら現在認識している137億年の宇宙の外かもしれません。
この映画は1968年と1984年と続編の制作にも16年も空いています。
古い映画なのにまったく古さを感じない内容でした。
ここで1つ質問です!
あなたは「地球」が好きですか?
「2010年」では、主役のフロイド博士が言います。
「ああ、緑が恋しいな~」
映画「ウォーリー」でも「チキュウ、ショクブツ」がキーワードになっています。
下記は地球と宇宙の動画です。
地球には緑豊かな大地、海、たくさんの生物の生存
http://www.youtube.com/watch?v=-8NFhh9KMHA&feature=share
宇宙にはたくさんの星、計り知れない未知な世界
http://www.youtube.com/watch?v=BlAkCeQZxwg
2013年からの新しい時代に向けてあなた自身が好きな方に向かうのです。
もし地球を選択したとするなら、
フリーエネルギーを実用化した科学が発達した地球・・・
実りある果実や野菜のほか太陽のプラナを食し肉食はなくなって動物たちとも共存した生活
お金というものが存在しない世界でそれぞれの個性を交換し合い楽しみ助け合う。
ある人が「銀河縄文」と名づけたような最新科学と縄文文明が融合した地球に移行していく。
もし宇宙を選択したとするなら、
次の人生は地球ではない星に生まれ変わります。
もしくは、意識体として宇宙に存在します。
銀河宇宙連盟の一員になって宇宙探査をしているかもしれないし、
どこかの母船の中に同胞と共に勤務し生活をしているかもしれません。
そこはシンプルな無駄のないデザインの世界・・・
2012年の終わりの「今」だからこそ、行きたい未来の設定をしっかり創ってわくわくしながら過ごしたいと思います。
天変地異の恐怖やこれからの経済的なこと、それそれが抱えている不安の一切を捨ててみてください。
不安があるとわくわくする未来の選択ができないのです。
そして、このどちらを選択したとしても、この宇宙でのドラマは終わらないのです。
もし終わらせたいとしたら、ただ「光」の世界にいくことになると思いますが
そこは3次元の私たちが認識している137億年の宇宙の外かもしれません。
静寂で空なる光だけの超次元の世界を創造できますが
私はまだこの宇宙内でのわくわく感を楽しみたいと思います。