<マグニチュードの知識>No.309

マグニチュードをwikipediaで調べてまとめてみました。

「たとえば、マグニチュードが1増えるとエネルギーは約31.62倍、2増えると1000倍となる」とあります。

マグニチュードによる地震の規模をTNT換算というのを用いて解りやすくしています。

TNT換算というのは爆薬の爆発などで放出されるエネルギーを等エネルギー量のトリニトロトルエン(TNT)の質量に換算する方法です。

マグニチュード5.0・・・TNT480t

1908年ツングースカ隕石の衝突による地震

マグニチュード5.5・・・TNT2600t

バリンジャークレーターが形成されたときに発生した地震

広島の原爆が放出したエネルギーに相当

マグニチュード6.5・・・TNT84000t

2016年熊本地震の前震

マグニチュード7.0・・・TNT48万t

1995年阪神淡路大震災(M7.3)

2016年熊本地震の本震(M7.3)

マグニチュード8.0・・・TNT1500万t

1923年関東大震災

マグニチュード9.0・・・TNT4億8000万t

2011年東日本大震災

マグニチュード10.0・・TNT150億t

地球で起こり得る最大級の地震

マグニチュード11.0・・TNT4800億t

恐竜絶滅の原因と見られる小惑星が衝突時に発生した地震

マグニチュード11.5・・TNT2兆6000億t

地球が太陽から受ける総エネルギー1日分

以前に書きましたが、地球の天変地異の原因は4つあります。

(1)地球のタマフリ(浄化作用、地球がぶるっとして地震、火山になります)

(2)太陽系の不調和(地球だけが不調和ではなく隕石など落下します)

(3)神々の不調和(太陽系の神々もまだ完全に調和されていません)

(4)人類の想念、行動のネガティブ化(人類が原因になるのは全体の約40%)

単純に考えると、

マグニチュード5が31250回とマグニチュード8が1回で同じ量のエネルギー、

マグニチュード5.5が5770回とマグニチュード8が1回で同じ量のエネルギー、

マグニチュード7が1000回とマグニチュード9が1回で同じ量のエネルギー放出ということです。

マグニチュード5なら震度4〜5くらいなので31250回きても耐えられます。

人類の想念の総称が40%の原因ならば、調和的想念でエネルギー放出を小出しにできないのでしょうか・・・

今日も明日も調和的な状態でありますように・・・

地震にあわれた方たちが一刻も早く復活できますように・・・

20160517マグニチュード