アセンション…?
この言葉も有名なマヤ暦最後の
2012年冬至(12月25日になっている)が過ぎたら、
薄れてしまう「言葉」かもしれない。
だが、実際のアセンション時期は1963年~2063年の間だという。
天体も生き物であり、地球にも意識がある。
アセンションとは地球の意識が人類とこれからも
やっていけるかどうかの、判断する期間とも言える。
ブログ<2036年 アポフィス>と
<20世紀少年と恐竜展&…>にも書いたが、
恐竜は約2億年も地球上で栄えたが滅んだ。
我々人類の未来の軌道修正が大きく出来る
タイムリミットが2012年冬至までなのである。
後、約2年しかない。
まず、以下は
オリジナルブログ「フェイバレット」<アセンション 宇宙存在>NO.20
2009年1月29日の内容からの抜粋であるが、アセンションと宇宙存在に
関する認識について若干変わってきたのが、改めて書きたいと思う。
https://nakagawaayuki.com/?p=539
『
「アセンションとは、地球の次元上昇である」と
シンプルに書いてきた。
地球の意識が変わろうとしているので、
人類の意識(想念)もそれに付いていかないと、
ならないということなのである。
実際、太陽が変化し(地球温暖化)、
地球の環境が変わって人類にも大きな影響を及ぼしている。
それとも逆で太陽が変化するから、
地球が変わらずに負えないのかもしれない。
これまでは、人類に対して
「今のやり方(戦争、経済、権力、宗教、愛情)でいいですよ、
まあ、今の想念でしょうがないですね、」と容認してきた地球自身が、
「もう今のやり方や想念では駄目ですよ、」ということなのだ。
それが、三次元物質世界にも、低層四次元にも、
神仏のいる五次元以上にも影響して、
目に見える世界と見えない世界で変化が起こっている。
次元の境目もなくなってきており、
ニュータイプと呼ばれる人類が登場し、
全く新しいやり方や価値観で動いている。
この状況に気がついている人と、
「そんなことはあり得ない、許せない」と
気がつくことを放棄している人に、分かれている。
SF映画「地球が静止する日」を年末、観た。
(「宇宙戦争」2005年スティーブン・スピルバーグ作品)と
似たような内容に感じた。
ただ人類に仕掛ける宇宙存在の理由が違うのと、
最後の引き方が違っていたが、
どちらもあり得ないSF映画であった。
SFだからって、あり得ないことを当然、と思ってはいけない。
SFは、ある程度あり得るお話だから面白いので、
全くあり得ないと、つまらないのである。
宇宙存在もので一番、面白かったのは前にも書いたが、
映画「コンタクト」
(1997年作品、故カール・セーガン氏小説の映画化)である。
宇宙存在がテーマとなっている最高のもので、
「宇宙人とは然るべき!」のお手本のようなSF映画である。
では、どこがありえるSFで、どこがありえないSFなのか・・・
「宇宙戦争」も「地球が静止する日」」も
「人類」と同じ三次元物質世界で、
「宇宙存在」が堂々と現れて攻撃をしかける。
「宇宙戦争」では、「人類」とさほど「魂」の発達の
差のない攻撃的な「宇宙存在」なのに、
「人類」より「科学」が発達していた。
まず、これはあり得ない。
「魂」と「科学」の発達は、ある程度、同調しているのである。
「究極の科学」と「究極の哲学」は同じところに行き着くのである。
ここ500年足らずで今日の科学は急激に発達してきたのに、
我々人類の「魂」(精神)があまりにも、それに付いてきてないから、
地球が困っているのである。
例えば、今存在する核兵器を全部、
使ってしまったら地球は確実に壊れてしまうだろう。
さすがにそこまで人類もバカではないので、今のところ起きていないが、
人類に作用する細菌兵器は、腐るほど存在しているのである。
「地球が静止する日」では、
「人類」より「魂」が発達していると思われる「宇宙存在」が登場する。
彼らは「地球」のために「人類」を見放し、滅ぼす目的を持つ。
当然、「科学」も格段に発達している。
しかし、「地球」のために「人類」を滅ぼしたい
高次元の存在があったとしても、
同じ三次元で白昼堂々と、
我々地球人同士の戦争のような形態を取ることはありえない。
発達した「魂」の高次元の存在には、「戦争」という形態はないのである。
もし人類が滅ぼされることになったとしても、目に見える形では、
「自然淘汰」のような形態になっているはずである。
例えば、小松左京氏小説「復活の日」(1980年映画化)は、
米ソ冷戦時代、細菌兵器が蔓延して人類が滅びそうになるSFである。
人類が滅びなくてはならないとしたらこのように自滅的な、
自然淘汰の形態で滅びてしまうだろう。
「コンタクト」にも、「人類」より「魂」も「科学」も
発達した「宇宙存在」が登場する。
しかし、決して同じ次元にはいないし、
発達した「魂」なので、攻撃を仕掛けるという発想がない。
これがあり得ないSFとあり得るSFの違いである。
ちまたのアセンション情報には、別な宇宙系である
「プレアデス」「オリオン」「シリウス」「ベガ」などが登場する。
かつての人類、レムリアやアトランティスも、
これら「宇宙存在」の影響を受けたとされている。
「魂」的には土着の地球人
(地球で生まれた魂で地球以外に生まれ変わっていない人)もいるであろう。
だが、今の地球人類は、土着の地球人だけではないのだ。
「神仏」も地球の神仏(日本神界、他国の神仏、地球神そのもの)、
宇宙から飛来して地球に根付いた神仏(日本神界にもいらっしゃる)、
地球のアセンションの今だから地球に
留まっている神仏がいらっしゃるのである。
例えば「プレアデス」からの「宇宙存在」は
次元を超えてやって来ているのであって、
お牛座散開星団プレアデスから約400光年かけて三次元物質宇宙を、
宇宙船を飛ばして来ているのではないのである。
だが現段階において認識されている一般的な「科学」では
次元を超えるという認識はないので、
人類の「魂」の発達度もその程度ということになってしまう。
』
私は、あり得るSFのように
魂の発達が低い(低層四次元の)宇宙存在は、
三次元での科学も遅れているという認識であった。
そしてそんなエゴ的な宇宙存在が人類に
攻めてくるはずはないと思っていた。
しかしさらに次元の境目が危うい今日だからこそ、
低い宇宙存在が人類に影響を及ぼしている可能性もあるのである。
次元に関しての認識は、
(以下は、オリジナルブログ「サインズ」
<霊界のお話 三途の川>No.47 2009年3月29日からの抜粋)
https://nakagawaayuki.com/?p=420
四次元は、一番私たちの物質三次元に近い、
目に見えない次元である。
三次元に近い分、四次元の存在が
物質化して見える(または写る)場合がある。
いわゆる幽霊(お化け)がそうである。
幽霊とは成仏していない霊魂である。
では「成仏する」とは、どういうことなのか?
それは、三途の川を渡っているか、否か、の違いなのである。
三途の川とは
『此岸(現世)と彼岸(あの世)を分ける境目にあるとされる川。
一般的に仏教の概念の一つと思われがちだが、
実際は仏教に民間信仰が多分に混じって生まれた概念である』(Wikipediaによる)
この表現だと、目に見えない四次元までも現世ということになる。
四次元の住人(未成仏霊)は、
上の世界(五次元以上の神仏の世界)があることを知らない。
または三途の川の近くまで行っても自力で渡れない。
別な表現(宗教的であるが)をすると、
・天界(神仏界、高級神仏界)
・上層界(浄土または高層霊界、神霊界)、
・霊界(下層霊界、中層霊界)、
・地獄界(地獄界、畜生界、阿修羅会)となる。
地獄界とは、言葉は怖いがここが四次元の始まりである。
つまり、四次元には私たちの成仏していない霊魂と、
低い魂の宇宙存在の両方がいる、ということになる。
私たちも地球産の魂を持つ人と、
宇宙から来た魂を持つ人がいるので、
大いなる宇宙からすれば、大差はないのかのもしれない。
だが、現時点で地球に生きる私たち人類にとっては、
自分たちの先祖で成仏していない霊魂と、
人類に悪影響を及ぼす宇宙存在とでは大きく違う。
2005年~2009年の5年間、私はいろいろな情報を求めてきた。
アセンションのこと、古代文明のこと、宇宙存在のこと、
人類進化(DNA)のこと、太陽系のこと、日本という国のこと、
今でもそれらの情報を得られる
(コンタクトやリーディングできる)人たちが、
次々と新しい情報を得続けているだろう。
そして、危ない近未来を訴えているだろう。
だが情報を発する人は「では今どうしたらいいのか」にはあまり触れない。
「それは各自考えてください」ということなのか、
では、何ができるのか…
そこに直結しているとは一概に言い難いが、
今日のスピリチュアルブームで、
巷には、たくさんのセミナーやワークショップが急増している。
さまざまな心理学を応じた心理療法やカウンセリング、
さまざまな療法のヒーリング、
オーラソーマ、カラーセラピー、アロマセラピー、パワーストーン、パワースポット、
ヘミシング、リコネクションなどなど…
近代開発されたものも含めてこれらの方法は、
三次元以上のスピリチュアルな世界の認識を高め、
まずは三次元での幸せや成功のためにはどうしたらよいのか、
のアプローチがなされている。
ここで気をつけたいことは、
これらの目に見えないことを扱う手法は、
四次元に通じやすいことである。
四次元を通り抜けなければ、
その先にある高い波動の五次元には行けないのである。
もちろん、専門家たちがこれらの手法を開発してきた。
だから、四次元(霊障)を避けて考慮されているのだが、
次元の境目が危うい今日、そんなに簡単には行かないのである。
霊障がひどくなると、肉体が変調を起こすだけでなく、
精神をやられ、うつ状態になる。
何も霊感体質の人に限ったことではない。
自力で成仏できない霊魂は生きている人間(先祖)を頼る。
霊能者による除霊や神社仏閣でお祓いを受けたり、
ご先祖さまを日ごろから大切にして守護を高めたりと、
霊障は、その対処の仕方がないわけではない。
しかし、低い宇宙存在に憑かれたら見分け方が難しいと思う。
またヒーリングやセラピーをしている本人は良い人でも、
宇宙存在の影響を受けていることもあるかもしれない。
変に思想的なもの、排他的なものは、避けた方がいいだろう。
占い師も、本人が聞いてもいないのに、
ネガティブなことだけ良く当たる人は気をつけた方がいいだろう。
低層な宇宙存在が入り込んできて、
私たち人類の肉体を乗っ取ることがないわけではない。
また今の人類に愛想をつかした地球の意識が、
このアセンションの時期に人類と大差がないと思ってしまったら、
しばらく見過ごすこともあるだろう。
霊障や低層四次元の存在から身を護るためにも、
肉体とスピリチュアル性を高めるためにも、
先のさまざまなアプローチを求めることで、
一番大切なのは、誰かや何かを頼るのではなく、
私たち自らが明るさと前向きさを失わないようにして生きる覚悟である。
間違った人に通じると、同じ波動が伝染する。
権威や名声に惑わされないように、
カウンセリング、セミナー、ヒーリング、セラピーは受けるようにしたいと思う。