<完全数に感動>No.454

完全数という特別な数値があります。
小さい方から3つが「6」「28」「496」です。

完全数は、自分自身を除く約数の総和が自分自身になっていること
1から連続した整数の総和も自分自身になっていること、です。

6=1+2+3(約数の総和)
6=1+2+3(連続した整数の総和)

28=1+2+4+7+14(約数の総和)
28=1+2+3+4+5+6+7(連続した整数の総和)

496=1+2+4+8+16+31+62+124+248(約数の総和)
496=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13+14+15+16+17+18+19+20+21+22+23+24+25+26+27+28+29+30+31(連続した整数の総和)

「6」は占星術ではダブルグランドトリンです。
大変ラッキーな天体の配置になります。
調和の象徴フラワーオブライフも六角形(六芒星)の連続です。

「28」は宿曜28宿(占うときは27宿)があります。
月の位置で占うので月が地球を廻る周期27.3日から作られています。

「496」には感動的な話があります。
「素粒子の数式」と「一般相対性理論」は全く別の経路を辿ってきたものでした。
その2つを合わせて「超弦理論」の数式を計算していたときに「496」が現れました。このことにより物理学者たちは真理を確信したのです。
「神の数式」(NHK制作)より

「28」は7までの総和なので1週間の総和に
「496」は31までの総和なので1ヶ月の総和になっています。
身近なところにある「6」「28」「496」を探してみましょう!