「占い」は「迷信」ではありません。
「占い」の中に「法則」があるのです。
なぜ、西洋占星術では「12」の星座を使うのか・・・
なぜ、九星気学では「9」の方位を使うのか・・・
なぜ、四柱推命では「4」の時間を使うのか・・・
西洋占星術は主に星座と天体で構成されています。
「太陽」が男性性なら「月」は女性性
「太陽」が意志なら「月」は感情
「太陽」が本質なら「月」は性質
もし「地球」の衛星に「月」がなかったら・・・
「太陽」の光を浴びて「地球」は存在していますが、地表に生命が住める天体ではなかったでしょう。
「月」の引力がなければ「地球」の自転が速まって、1日が8時間くらいになります。
すると、 地表には常に時速300キロの風が吹き荒れて葉のある木々は存在できないでしょう。
また地球の自転軸は23.4度傾いています。
傾いているから四季があるのですが、月の引力がないとこの傾きが不安定になってしまうのです。
それゆえ、西洋占星術での「月」の象意は「生命の育成と成長」となるのです。