<陰と陽と太一の宇宙> No.369

スピリチュアルなことを科学で探ることができるし、

科学をスピリチュアルな視点から探ることもできます。

それは私たちが、3次元に生きているからです。

よく「考えるより感じろって」、スピリチュアルな人はいいますけど(笑)

それは、よくよく考えたあとの話であって、ただ感じるままにいたら成長はありません。

この世界(宇宙)には、目に見える「カタチ」と見えない「カタチ」があります。

3次元では「数」を利用して1つの見える「カタチ」にしています。

奇数は「進化」(男性性)であり偶数は「調和」(女性性)です。

陰陽調和されたときに高次の「太一」の世界が生れますが、この宇宙において動いているものが在る限り、陰陽の世界はなくなりません。

<2016年6月10日の投稿>

宇宙は多種多様な世界ですがカオスではありません。

大いなる宇宙の意志があって全ては繋がっていますが、ワンネスでもなく一元性でもありません。

そこには綺麗な秩序(調和)を図ろうとする力と今までにないもの(進化)を創ろうとする力があるだけです。

宇宙には、遍満する美しい幾何学が次から次へと様相を変えています。

宇宙には、遍満する音が和音、不協和音を繰り返して鳴り響いています。

「陰」「陽」が存在して調和すると「太一」の世界が生まれます。

そしてまた「太一」の世界から「陰」「陽」の世界が生れるのです。

最初の「陰」と「陽」を創造したモノが宇宙の大いなる意志でしょう。

宇宙の大いなる意志は、私たちの中にも存在しています。

今日も自分自身を信じるところから1日が始まります。

<2015年6月11日の投稿>

宇宙の膨張速度がどのくらいかによって、気が遠くなるほどの宇宙の未来が違ってくるそうです。

ですが私たちが今、解っていることとして、

全てが繋がっていることと、全てが1個であるということの、概念は違います。

陰陽が調和されていくことが、調和的な世界が一元性であるということではありません。

1つ1つが個性と働きがあって繋がって調和していく、という流れにあってもその過程の中にまだまだいくつもの進化の過程が待っていることには違いないのです。

それはどんなに次元が上がっていっても変わりないでしょう。

だから宇宙は存在しているのです。

20170613投稿