<太陽の御神威>No.265

「日拝」は、文字通り太陽を拝む行為です。
太陽は地球の存在ではもちろんありません。
地球にいる存在は神仏も含めてみんな太陽の恩恵をいただいています。
太陽のカミサマのお名前は文明文化時代を超えていろいろありますが私たち日本人に代表的なのが「天照大神」(あまてらすおおかみ)さまです。
仏尊さまのお名前になると「大日如来」(ヴァイローチャナ)さまになります。
さらに下層まで降りてきてくださるときには「不動明王」(アチャラナータ)さまになります。
みんな太陽の大神さまの化身です。
日拝は、太陽を「陽」の根本神に見立てて太陽から御神威(みいづ)をいただきます。
朝日が最高ですが太陽が出ているとき(日中)ならいつでも(曇りでも)OK。
できれば午前中の光がキラキラしている太陽を拝むと目の奥の松果体まで届きます。
太陽の光は陽気なホルモンを促進させオーラを光輝かせることができます。
オーラの中に一緒にいらっしゃる守護のご存在達も元気になります。
夏は日焼けも気になるので遠慮しがちですが今の季節、午前中の太陽の光を浴びてみませんか?
そして焼けないように薄めを開けて太陽そのものも見てみてください。
疲れていた身心ともに癒されることと思います。
肉体も喜び霊的なエネルギーチャージにもなります。
(写真はテネリフェ島)

テネリフェ島テイデ国立公園