西洋占星術的には、仕事がバリバリできて、色恋ごとが起きやすいのは金星、太陽、火星の世代に集中します。
年齢域でいうと、15才~53才くらいまでです。
特に情熱が湧き上がる24才~53才までの太陽と火星の世代には「仕事」と「恋」にエネルギーが集中します。
体力的にも元気なのでいろいろと挑戦ができるのです。
頭の働きも活発なのでどんどんと知識も得ていけます。
新しい仕事に挑戦するには「知識」や「情報」が必要でしょう。
専業主婦の場合は「家事」や「子育て」が仕事になりますが今の時代は物足りない女性も多いでしょう。
ただし子沢山のお母さんの場合はりっぱな「仕事」として熱く生きています。
シングルの人の場合は「仕事」の他に「恋愛」にも大きくエネルギーが動きます。
将来の伴侶に高校生のときに出会う早いケースから50才を過ぎて理想の人にめぐりあう遅いケースもあります。
しかし50代半ばから「仕事」と「恋愛」に向かうエネルギーが変化していきます。
還暦を迎えた私は今、木星の世代です。
もちろん木星の世代でも「仕事」と「恋愛」はありますが体力の低下とともに在り方が変化していきます。
ずっと「仕事」をもって生きてきましたが70才近くになって土星の世代を迎えたとき今のエネルギーがどんな感じであったか、言葉で表現するのを楽しみにして今は若い世代に次の言葉を贈ります。
いっぱい働いて、いっぱい恋をしよう!