<2025年まで影響ありそうな満月図> No.408

7月28日、AM5:22、獅子座の満月です。

日本からはほとんど見られませんが、皆既月食を起こす満月です。

さらに、

7月27日、太陽、地球、火星が、一直線に並びました。

7月31日、15年ぶりに火星が地球に最接近します。

MCにいる天王星と最接近している火星を巻き込んでの月食は大きな変化の1つのクライマックスです。

もともと日常の変化に関わる月ですが、天王星は人類や地球の変化も担っています。

月と天王星はミューチュアルレセプションの配置です。

エグザルト(高揚)の牡牛座の月へ、本来の座である水瓶座の天王星へ、交換が出来ます。

これは、とても有り難い配置で月の重要性を示唆しています。

そして月が地球の影にすっぽりと包まれる月食が起こりました。

地球も牡牛座と関係が深いので「牡牛座」の意味が強まります。

牡牛座は現実的な星座です。

日常生活を安定したものに導びきます。

月食と火星と天王星の影響で今までの安定の定義が変わっていくようです。

2018年7月は、日本各地で最高気温を更新しました。

大雨、洪水、台風、火山、地震・・・

天変地異も頻繁に起こっているように思います。

地磁気の変化もあって去年にブログにまとめています。

https://nakagawaayuki.com/?p=3701

地球は今までの安定を急速に失っています。

食べ物のあり方、お金の稼ぎ方と使い方、牡牛座がキーワードになっている日常に変化が起きるようです。

今年5月に牡牛座入りした天王星は、品位の悪いフォール(失脚)です。

牡牛座の天王星を今回の月食が強烈に一新しそうです。

牡牛座の天王星は2025年まで続きます。

マヤ暦の元旦(7月26日)を過ぎてすぐの今回の満月は2025年まで効力を持ちそうです。

安定から離れていくことを余儀なくされたとき、牡牛座の天王星を思い出してください。

古いシステムにしがみついては進めないのです。

変化を恐れず行動してみてください。

月と共にいる火星が力を貸してくれるでしょう。

いつになく勇気が湧いてくるはずです!