天王星の公転周期が約84年であることから一生に例えた天王星占星術というのがあります。
写真は「天王星占星術」ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ氏、1979年の著書です。
自分の生まれた時の天王星の位置から宇宙曼荼羅なるものを作成するのです。
この本を参考に天王星の角度からまとめてみました。
14才・・・人生で希望する方向の後押しをもらう時期
21才・・・人生で最初の生き方を見つける時期
28才・・・人生で最初の良き転機が訪れやすい時期
42才・・・人生で大きなピンチが訪れやすい時期(厄年)
(ピンチはチャンスに変えられます)
56才・・・人生で2番めの良き転機が訪れやすい時期
63才・・・人生で最後の生き方を見つける時期
70才・・・人生で希望する方向の最後の後押しをもらう時期
84才・・・満了!
その後の人生は天王星の2サイクル目に入ります。
ハタチの私はこの本を手にして自分の一生を天王星から見たサイクルを算出しました。
会社勤めをしながら当時、ルネ先生の講座に何度か通ったものです。
東洋では60干支から60才まで生きたら一巡りして還暦になります。
60才より早く亡くなることを早死というらしいですが日本の平均寿命は80才超えです。
病院通いや常用薬があっても、多少物忘れがひどくなっても、
杖つきながらも2本の足で歩けて、自分のことは自分で出来る健康寿命が84才であって欲しいと願います。