西洋占星術で扱うホロスコープには天体同士の角度を調べます。
360度を2で割って、180度、オポジション
360度を3で割って、120度、トリン
360度を4で割って、90度、スクエア
360度を6で割って、60度、セクステル
そして同じ位置にいる0度は、360度を1で割って、360度、
もしくは360度を0で割って、0度で360度(0度)は、コンジャンクションになります。
これらはメジャーアスペクト、第一種アスペクトと呼ばれます。
さて、マイナーアスペクト(影響力がメジャーアスペクトほどない)の中に、
360度を5で割って、72度、クィンテイルという角度があります。
五芒星を描く中心からの角度です。
五芒星にパワーがあるのはそこに黄金比ファイΦが畳み込まれているからです。
(FBアカウントをお持ちの方は以下をご覧ください)
https://www.facebook.com/JonathanQuintinArt%20/videos/554289754587787/
360度を5で割って、72度、クィンテイル
360度を10で割って、36度、セミクィンテイル
360度を5で割って、2を掛ける、144度、バイクィンテイル
これらの意味に共通することは「他者からの援助」で、応援を得られるとする角度なのです。
お釈迦さまの入没後56億7000千万年後に世の中を救いに来てくださるのが弥勒菩薩さま(マイトレーヤさま)と言われています。
フェニックス銀河団(宇宙の中心方向)は約57億光年(56億7年万光年?)離れています。
宇宙の中心方向にあってさらにその中心の巨大なブラックホール付近では1年間に740個もの恒星を生成しています。
ちなみに私たちの天の川銀河の中心にもブラックホールが見つかっていますが1年間に1個くらいしか恒星を生成できません。
(ブラックホールは死と誕生の天体であることはまた別途書きたいと思います)
フェニックス・・・鳳凰・・・ミロクさま?
私たちと同じ宇宙に存在する偉大なご存在たちは、ここからもいらしているかもしれません・・・
また古来より「泰平の世には鳳凰が舞う」と言われいます。
地球に飛来している地球と人類を助ける存在たちの比喩がミロクさまであって、数霊は369でした。
下記は過去のブログです。
同じ数字が3つ重なるとき、他者からの助け、守護の神仏の応援をいただいている可能性が高いのです。
とくに、333,666,999のときはミロクさまであるかもしれません。
https://nakagawaayuki.com/?p=2635
話を占星術に戻します。
ホロスコープに天体同士の36度、72度、144度(オーブは1度以下)があったら、その天体やハウスに通じる意味があなたを助けています。
ホロスコープの星を通じて宇宙からの応援もいただいていると想定できます。
しかし第三種アスペクトなので日常的には気がつかない応援なのです。
3次元地球で開運していくには、最一種のアスペクトを使えないとならないので、120度、60度ではチャンスを活かし、90度のピンチはチャンスに変えて、180度は乗り越えて大吉に転じていくようにホロスコープが示す人生を味わっていくのです。