<自分を信じること>NO.340

自分の仕事ぶりや日常のあらゆる行為に対して、果たして他者からどんな評価を受けているのか・・・誰でも気になるところです。

ちゃんと役に立っているのか、間違えてはいないだろうか、

筋は通っているのだろうか、誰かに迷惑をかけてはいないだろうか、

そして、行ったことが認めてもらえたと解ると誰でも安心して嬉しくなります。

こういったことは会社の場合、上司の評価やボーナス査定にも影響します。

しかし、人生には他者の評価から外れて、自分で自分を評価しないとならないことが実はほとんどなのです。

誰かに認めてもらうより、自分で自分を認められるのか、納得がいっているのか・・・

一つの尺度として「時間」があります。

「努力」にどれだけの「時間」を費やしたのか・・・

費やした「時間」があって初めて自分を認められる場合もあります。

「努力」という言葉の多くには「表」に見える目標が伴っています。

でも一番大切なのは毎日の積み重ねであってそれは気が付かないうちに行われているものがほとんどで「表」には見えないのです。

「胸」(内在神)に手をあてて自分を見返ったとき、しみじみとこみ上げる自己信頼を感じることができますか・・・

自分で自分を評価してみてください。

物心着いた日から今日までの自分の生きてきた在り方を信頼できるのか・・・

問うてみるのです。

答えは身近にあります。

自分が思ってもいないところで評価してくれている人がいることに気がつくのです。

「問い」に対しての「答え」は必ず返ってきます。

「問い」が純粋であればあるほど、宇宙は必ず解るように「答え」をくれます。

自分を信じることが出来たら他者(上司)の評価は気にならなくなります。

信じたことを実行するのみです。

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