<木星の衛星たち>No.270

西洋占星術では木星はベネフィック(有益な星)とされています。
木星の衛星は67個発見されておりそのうち50個、命名されています。
なかでも有名なのがガリレオが発見した4個のガリレオ衛星と呼ばれるものです。
内側から、イオ(Io)、エウロパ(Europa)、ガニメデ(Ganymede)、カリスト(Callisto)です。
画像は、イオ、エウロパ、ガニメデの起動周期です。
イオが約1.8日、エウロパが約3.6日、ガニメデが約7.2日となっていて、1:2:4になっています。
つまりガニメデが木星を1周する間にエルロパに2回、イオに4回会うのですが、綺麗に一緒に会うのです。
天体が奏でる起動共鳴で倍音の音楽を宇宙に奏でています。
エウロパは魚のような?生命体がいるようです。
太陽系の中では、調和された環境にあるのだと思います。
(FB2015.7.13)

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