<疑問は扉を開く>NO.237

まだ完全に独立していなかった頃、
「いつまでこの状態が続くのだろう、あと数年は行けるかもしれないけど、それ以上はたぶん体力的に無理だな、」と漠然と思いました。
それは「不安」というより「疑問」の意が強かった気がします。

そして数年後、転機を迎えることになるのですが、自分では独立の準備を少しずつしていたもののなかなか冒険のきっかけを見つけられずにいました。
自由度が奪われていく中、ほんの小さなきっかけで冒険に旅立つことを選びました。
何度かこうしたことを経験してきました。

生きていく以上「不安」が全くない状態は、なかなかありませんが、「不安」ではなく「疑問」を持つと「運」(天)はそれに応えてくれるのです。
「不安」より「冒険心」が強ければそれは必ずやってきます。
「疑問」を持てるくらいに今を生きていれば次の扉は必ず開くのです。
(FB2015.2.9)

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